開幕戦白星のフルアム、アダマ・トラオレをフリーで獲得!延長OP付きの2年契約を締結

2023.08.13 06:01 Sun
Getty Images
フルアムは12日、昨季限りでウォルバーハンプトンを退団した元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(27)をフリーで獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。
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フルアムに加入が決定したトラオレは、公式サイトで以下のように喜びを語った。「新たな一歩だ。僕はこのクラブが好きだし、ラウール(・ヒメネス)からも情報をもらっている。ここで100パーセントの力を発揮できることに興奮しているし、ワクワクしているよ」
筋骨隆々の肉体から屈指のフィジカルモンスターに数えられるアダマ・トラオレ。バルセロナのカンテラ育ちで、バルセロナB、アストン・ビラなどを経て2018年夏にウォルバーハンプトンへ加入し、クラブ通算181試合13得点19アシストを記録している。

爆発的なスピードとフィジカルが魅力である一方、プレーバリエーションの少なさが積年の課題で、ここ2シーズンはブレイクした頃ほど重宝されず、2021-22シーズンの後半戦には古巣バルセロナにレンタル移籍していた。
バルセロナからローンバックの昨季もゴールやアシストが伸びてこなかったが、スピードとパワーはいまだずば抜けたものがあり、公式戦40試合の出場数をマーク。ウルブスは残留交渉を行ったが合意に至らず、昨季限りでチームを退団していた。

なお、フルアムは12日に2023-24シーズンのプレミアリーグ開幕節でエバートンと対戦し、デコルドバ=リードの決勝点で勝利している。

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14分間で3失点、スロット監督は「全て防げた。普段見られない光景」と優勝目前での逆転負けに集中力の欠如を指摘

リバプールのアルネ・スロット監督が6日にアウェイで行われ、2-3で逆転負けしたプレミアリーグ第31節フルアム戦を振り返った。 2位アーセナルとの勝ち点差が11ある首位リバプールは残り8試合で11ポイントを獲得すれば5季ぶりのプレミアリーグ制覇となる中で迎えたフルアム戦。 14分にMFアレクシス・マク・アリスターの見事なミドルシュートで先制したリバプールだったが、23分に同点とされると、32、37分と立て続けに失点。 14分間で3失点を喫して逆転を許すと、後半の反撃を1点に抑えられて敗戦となった。プレミアリーグでは第4節ノッティンガム・フォレスト戦以来となる敗戦にスロット監督は安い3失点だったと集中力の欠如を指摘した。 「我々が失点した3ゴールを見れば全て防げたと思う。これは普段見られない光景で、おそらくこんなことがなかったから我々は今、このような状況にある。仮にこんなミスを頻発していたら我々が今獲得しているポイントは得られていないだろう。後半は我々のチームらしいプレーだった。今日のような3失点はリバプールの水準に合わない。それは明らかだ」 なお、アーセナルの結果次第では最短で20日のプレミアリーグ第33節レスター・シティ戦で優勝が決まる可能性がある。 2025.04.07 09:45 Mon
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クラブW杯2025も見据えるパウメイラス、フルアムからアンドレアス・ペレイラの獲得へ本腰か

元ブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラ(28)がパウメイラスへ移籍か。 10代の頃にサー・アレックス・ファーガソン氏から見出されたA・ペレイラ。マンチェスター・ユナイテッドでは定位置を確保できずも、22-23シーズンからフルアムでプレーする。 生まれも育ちもベルギーという元セレソンは、ユナイテッド時代の21年8月〜22年6月にかけてブラジル1部・フラメンゴに所属。 現在、ブラジルや欧州の各紙が「A・ペレイラにパウメイラスが関心」と伝えており、フルアムのマルコ・シウバ監督も『ESPN』のインタビューで「隠すことではない」と当事者間のコンタクトが始まっていることを認めている。 また、ブラジル『TNT』は、パウメイラスが獲得を目指しているのはA・ペレイラだけではないと紹介。元レバークーゼンのブラジル代表MFパウリーニョ(24/アトレチコ・ミネイロ)、クルゼイロのブラジル代表MFマテウス・ペレイラ(28)も狙っているとのことだ。 パウメイラスでは現在、アルビレックス新潟でもプレーした元ブラジル代表FWホニ、2024シーズン22得点のアルゼンチン人FWホセ・マヌエル・ロペス、チェルシー移籍内定のブラジル代表FWエステヴァン・ウィリアンと、ただでさえ有力なアタッカーが揃うが、クラブW杯2025での躍進も念頭にありそうだ。 2024.12.27 21:35 Fri
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チェルシーがフルアムに劇的逆転勝利! ジョージのPL初ゴールにペドロ・ネトが後半AT弾【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第33節、フルアムvsチェルシーが20日にクレイブン・コテージで行われ、アウェイのチェルシーが1-2で逆転勝利した。 6位のチェルシーは9位フルアムとのロンドン・ダービーでリーグ3戦ぶりの白星を目指した。前節はイプスウィッチ・タウンに2点を先行されたなか、2-2のドローに持ち込むことが精いっぱいだった。続くカンファレンスリーグ(ECL)準々決勝2ndレグではホームでレギア・ワルシャワに1-2の敗戦。ECL本選初黒星も、2戦合計4-2でベスト4進出を決めた。 難敵とのアウェイ開催のダービーマッチでバウンスバックを図ったマレスカ監督は、リース・ジェームズ、ククレジャ、パーマー、ジャクソンを除く先発7人を変更。カイセドやエンソ・フェルナンデス、コルウィルら主力が復帰した。 キックオフ直後は元スパーズのセセニョンの果敢な仕掛けなどフルアムが勢いを持って入ったが、時間の経過とともにチェルシーが押し返していく。その流れでパーマーやジェームズがミドルレンジから足を振っていく。 一進一退の攻防が続くなか、先手を奪ったのはホームチーム。20分、相手陣内左サイドでジェームズを囲んで潰すと、そのまま縦に運んだセセニョンがペナルティアーク付近のイウォビに横パスを繋ぐ。イウォビはボックス内に運んで左足の対角シュートをゴール右下隅に突き刺した。 失点後はビハインドのチェルシーがボールを持つ展開となったが、フルアムのコンパクトな守備やDFバッシーを筆頭に対人の際を制す好守に手を焼く。ペドロ・ネトの高速クロスにジャクソンが飛び込む場面やパーマーが個人技で見せ場を作ったが、明確な決定機を作れないまま前半を終えた。 迎えた後半、チェルシーはジェームズとマドゥエケの右サイドの2人を下げてグスト、サンチョを投入。この交代でペドロ・ネトが右、サンチョが左に入った。 立ち上がりからエンジン全開で前に出たチェルシーは、フルアムを押し込んで厚みのある攻撃を続けていく。53分にはグストがミドルシュートを枠に飛ばしたが、これはGKレノの正面を突く。 以降もボックス内でペドロ・ネトやサンチョのシュートでゴールに迫るが、あと一工夫が足りないチェルシー。時間の経過とともに攻めあぐねる状況が続くと、78分にはジャクソンを諦めてジョージをピッチに送り出すと、この交代策が見事に嵌った。 83分、ロングフィードをボックス付近でペドロ・ネト、パーマーが競ったこぼれ球がペナルティアーク付近のジョージの足元に流れると、これを右足の正確なシュートでゴール左隅に流し込み、先日のカンファレンスリーグでの初ゴールに続いて値千金のプレミアリーグ初ゴールとした。 その後、グストの負傷でアダラビオヨのスクランブル投入を余儀なくされたものの、勝ち点3へ貪欲な姿勢を示したアウェイチームは後半アディショナルタイムの93分に劇的ゴールを奪った。パーマーとのパス交換で右サイド深くに侵攻したエンソからのグラウンダーの折り返しにボックス中央で反応したペドロ・ネトが鮮やかな反転から強烈な左足シュートをゴールネットに突き刺した。 そして、ジョージ、ネトの連続ゴールによって土壇場で試合を引っくり返したチェルシーがダービーで劇的な逆転勝利を飾り、暫定ながらCL出場圏内の5位に浮上した。 フルアム 1-2 チェルシー 【フルアム】 アレックス・イウォビ(前20) 【チェルシー】 ティリク・ジョージ(後39) ペドロ・ネト(後48) 2025.04.21 00:41 Mon

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