ライス後釜を探すウェストハム、ザカリア獲得に接近か

2023.07.31 09:45 Mon
Getty Images
ユベントスのスイス代表MFデニス・ザカリア(26)がウェストハム移籍に接近しているようだ。

昨季に買取オプション付きのローンでチェルシー入りしたが、ケガにも狂わされ、退団したザカリア。ユベントスにひとまず戻ったが、戦力に計算されず、今夏のさらなる移籍が濃厚視される。
最近では恩師のアディ・ヒュッター監督が率いるモナコの動きも取り沙汰されるが、イタリア人記者のニコロ・スキラ氏によると、以前から噂されるウェストハム行きに近づいているという。

ウェストハムは買取オプション付きのローンでオファーを出したが、一定条件を満たせば買取義務に。買取となれば、選手に2028年までの4年契約+1年延長オプションを用意している模様だ。

ウェストハムでは中盤の中心だったデクラン・ライスがついに旅立ち、後釜の確保が急務に。候補を巡ってはコナー・ギャラガースコット・マクトミネイらとともに、ザカリアの名が取り沙汰されてきた。

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マティプは今季もプレミアでプレーか? CB選手層に不安抱えるクラブと交渉中

ウェストハムが、元カメルーン代表DFジョエル・マティプ(33)獲得への動きを進めているようだ。 今夏の移籍市場最終盤にモロッコ代表DFナイーフ・アゲルドをレアル・ソシエダに、元フランス代表DFクル・ズマをアル・オルーバFCに放出したウェストハム。 これにより、現在のスカッドで本職のセンターバックはギリシャ代表DFコンスタンティノス・マヴロパノス、フランス代表DFジャン=クレール・トディボ、イングランド人DFマキシミリアン・キルマンの3選手のみに。それ以外にサイドバックや守備的MFで有事にプレー可能な選手はいるものの、補強の必要性が出ている。 イギリス『イブニング・スタンダード』によると、ウェストハムはフリートランスファーでのセンターバック補強を目指しており、その候補として元リバプールDFとの交渉を進めているという。 深刻なヒザのケガの影響もあり、昨シーズン限りでリバプールを退団したマティプだが、シャルケ、リバプールで長らく主力を担った実績は申し分なく徐々にコンディションを上げていけば、バックアッパーではなく主力としての活躍も見込めるところだ。 ただ、候補はマティプ以外にもいるようで、シェフィールド・ユナイテッドを退団したアイルランド代表DFジョン・イーガン(31)も有力な候補だという。 長らくブレイズのディフェンスラインを支えたイーガンだが、マティプ同様に昨シーズン途中に重傷を負って戦列を離れている状況だ。 2024.09.03 15:55 Tue

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