ドルトムントで活躍した“クバ”ことブワシュチコフスキが現役引退
2023.07.21 22:40 Fri
ヴィスワ・クラクフの元ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキ(37)が21日、現役引退を発表した。
ブワシュチコフスキは自身のインスタグラムにて以下のようにコメントした。
「親愛なるファンのみんな、どんな旅にも終わりがある。常に信じられないほどのサポートを受けてきたことに感謝する。君たちのためにプレーし、犠牲を払う価値があった。キャリアに終止符を打つ決断を下すのは簡単ではなかったけど、改めてありがとう。そして今後もクバをよろしく」
ポーランド代表として109キャップを刻み、ユーロ2012、2014年ブラジル・ワールドカップに出場したブワシュチコフスキ。クラブレベルではチェンストホヴァでプロデビューを飾った後、ヴィスワ・クラクフを経て2007年冬に加入したドルトムントで活躍。不動の右サイドとして公式戦通算253試合出場32ゴール52アシストを記録し、MF香川真司らと共に2010-11、2011-12シーズンとブンデスリーガ優勝に貢献した。
ドルトムントを離れて以降はフィオレンティーナ、ヴォルフスブルクを経て2019年から古巣ヴィスワ・クラクフに復帰していた。
ブワシュチコフスキは自身のインスタグラムにて以下のようにコメントした。
「親愛なるファンのみんな、どんな旅にも終わりがある。常に信じられないほどのサポートを受けてきたことに感謝する。君たちのためにプレーし、犠牲を払う価値があった。キャリアに終止符を打つ決断を下すのは簡単ではなかったけど、改めてありがとう。そして今後もクバをよろしく」
ドルトムントを離れて以降はフィオレンティーナ、ヴォルフスブルクを経て2019年から古巣ヴィスワ・クラクフに復帰していた。
ヤクブ・ブワシュチコフスキの関連記事
ドルトムントの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
ヤクブ・ブワシュチコフスキの人気記事ランキング
1
ドルトムントで活躍した“クバ”ことブワシュチコフスキが現役引退
ヴィスワ・クラクフの元ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキ(37)が21日、現役引退を発表した。 ブワシュチコフスキは自身のインスタグラムにて以下のようにコメントした。 「親愛なるファンのみんな、どんな旅にも終わりがある。常に信じられないほどのサポートを受けてきたことに感謝する。君たちのためにプレーし、犠牲を払う価値があった。キャリアに終止符を打つ決断を下すのは簡単ではなかったけど、改めてありがとう。そして今後もクバをよろしく」 ポーランド代表として109キャップを刻み、ユーロ2012、2014年ブラジル・ワールドカップに出場したブワシュチコフスキ。クラブレベルではチェンストホヴァでプロデビューを飾った後、ヴィスワ・クラクフを経て2007年冬に加入したドルトムントで活躍。不動の右サイドとして公式戦通算253試合出場32ゴール52アシストを記録し、MF香川真司らと共に2010-11、2011-12シーズンとブンデスリーガ優勝に貢献した。 ドルトムントを離れて以降はフィオレンティーナ、ヴォルフスブルクを経て2019年から古巣ヴィスワ・クラクフに復帰していた。 2023.07.21 22:40 Fri2
「グルーvsミニオン」 引退試合で100人相手にしたピシュチェク! PK獲得を巡って物議も「子供たちを騙した」
元ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェクが引退試合で強大な敵に立ち向かった。 ドルトムントは7日、ピシュチェクと元ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキの引退試合を本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで開催。8万1365人のファンが集まり、かつてのチームメイトやユルゲン・クロップ監督らも駆けつけた。 チーム・クバとチーム・ピシュチェクの2チームに分かれて行われた試合は、現指揮官ヌリ・シャヒン監督にもゴールが生まれる打ち合いに。チーム・クバが5-4の勝利を収めている。 そんななか、ハーフタイムには100人の若きドルトムントファンがピッチに登場。ピシュチェク、ブワシュチコフスキ、シャヒン監督の3名が残り、試合を行った。 右サイドをドリブルで駆け上がったピシュチェクは、ボックス内で倒されてPKを獲得する場面も。ループを選択したが、ゴール前を数で固めた子供たちに阻まれた。 結果は2-0で100人の子供たちの勝利。得点後にはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが行うお馴染みのセレブレーション「Siuuuuu」も披露され、スタンドのファンが共鳴した。 黒のアウェイユニフォームを着るピシュチェクが、黄色のホームユニフォームをまとう大勢の子供たちに追われた場面には「ピシュチェクvsミニオン」「グルーvsミニオン」と形容する声も。また、ファウルシーンは「明らかなシミュレーションがあった」「ピシュチェクは100人の子供たちを騙してPKを獲得した」と物議を醸している。 <span class="paragraph-title">【動画】ピシュチェクvs100人の若きドルトムントファン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pl" dir="ltr">Taki mecz miał miejsce podczas pożegnania Łukasza Piszczka i Jakuba Błaszczykowskiego [współpraca] <a href="https://t.co/AlXQJ1wH0X">pic.twitter.com/AlXQJ1wH0X</a></p>— Meczyki.pl (@Meczykipl) <a href="https://twitter.com/Meczykipl/status/1832657669947068633?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pl" dir="ltr">Cieszynka Cristiano Ronaldo na stadionie Borussii Dortmund w meczu dzieci <br><br>Udział w spotkaniu wzięli Jakub Błaszczykowski, Łukasz Piszczek i Nuri Sahin [współpraca] <a href="https://t.co/Fz00fPWT6X">pic.twitter.com/Fz00fPWT6X</a></p>— Meczyki.pl (@Meczykipl) <a href="https://twitter.com/Meczykipl/status/1832669159588585916?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.09 18:10 Monドルトムントの人気記事ランキング
1
シャビ・アロンソ監督退団決定のレバークーゼンに打ち勝ったドルトムントがCL出場権獲得の望みを繋げる【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第33節、レバークーゼンvsドルトムントが11日に行われ、2-4でドルトムントが勝利した。 シャビ・アロンソ監督の今季限りでの退任が発表された2位レバークーゼン(勝ち点68)と、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位フライブルクを暫定4ポイント差で追う5位ドルトムント(勝ち点51)の上位対決。 レバークーゼンが押し込む入りとなった中、19分にPKを獲得しかける。ヴィルツのクサビのパスをボックス内で引き出したグリマルドがベンセバイニに倒されると直後はPK判定となったものの、VARが入ってノーファウルに覆り取り消しとなった。 その後も攻勢のレバークーゼンは27分、テラがヴィルツのスルーパスを受けてシュートに持ち込む決定機を演出すると、31分に押し切る。ボックス中央のフリンポンがヴィルツのリターンパスを左足ダイレクトで蹴り込んだ。 しかし2分後、ここまで守勢のドルトムントがワンチャンスで追いつく。ボックス右ポケットのスペースを突いたアデイェミの折り返しを古巣対決となるブラントが合わせた。 追いつかれたレバークーゼンはテラ、ヴィルツが勝ち越しゴールに迫るもGKコベルの好守に阻まれると、43分にドルトムントが逆転。グロスのパスをボックス右で受けたリエルソンがシュートを決めきった。 追加タイム4分にはGKコベルがアドリのシュートを好守で止めたドルトムントが2-1とリードして前半を終えた。 迎えた後半もレバークーゼンが押し込む展開となるも好機を生み出すには至らない。 すると73分、ドルトムントに大きな3点目。カウンターからブラントのスルーパスを受けたアデイェミがディフェンスライン裏を突いてGKとの一対一を制した。 さらに4分後、ギラシーのコントロールシュートが決まって突き放したドルトムントがその後のレバークーゼンの反撃を1点に抑えて4-2で勝利。フライブルクとの1ポイント差を維持して最終節ホルシュタイン・キール戦に臨むことになった。 一方、レバークーゼンはシャビ・アロンソ監督のホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。 レバークーゼン 2-4 ドルトムント 【レバークーゼン】 ジェレミー・フリンポン(前31) ヨナス・ホフマン(後47) 【ドルトムント】 ユリアン・ブラント(前33) ユリアン・リエルソン(前43) カリム・アデイェミ(後28) セール・ギラシー(後32) 2025.05.12 06:02 Mon2
PSGの前線補強のトップターゲットはドルトムント主砲か?
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギラシー。昨夏、完全移籍で加入したドルトムントでもその勢いは止まらず。 チームが不振に陥るなか、ブンデスリーガ29試合20ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも14試合で13ゴールを記録。バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャとともに得点王獲得が決定的な状況だ。 PSGを率いるルイス・エンリケ監督は、その傑出した決定力に加えて、前線の基準点としてウイングや2列目の選手も活かせるポストワークにも定評がある29歳を前線補強のトップターゲット定めており、クラブに獲得を求めているようだ。 7000万ユーロ(約114億4000万円)の契約解除条項や複数の競合クラブの存在、選手自身がドルトムント残留に前向きな姿勢を示しているとの報道もあり、オペレーションの難易度は高いが、パリの強力な前線に強力なストライカーが加わることになるのか…。 2025.05.15 19:30 Thu3
「私は大きく変わった」 レバークーゼンでのホーム最終戦を終えたシャビ・アロンソ監督「この3年間で成し遂げたことに感謝」
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が11日に行われたホーム最終戦のブンデスリーガ第33節ドルトムント戦後にコメントした。 9日に今季限りでのレバークーゼン退団を発表したシャビ・アロンソ監督。ホーム最終戦となったドルトムント戦は打ち合いの末、2-4で逆転負けとなったが、レバークーゼンでの3年間は有意義だったと感謝を述べた。 昨季レバークーゼンをブンデスリーガ初優勝に導き、国内2冠を果たしたシャビ・アロンソ監督は「特別な瞬間をたくさん経験した。最後のホームゲームは複雑な気持ちになった。この3年間で成し遂げたことに感謝している」とコメント。 そしてトップチーム初指揮となったレバークーゼンで輝かしい監督キャリアをスタートさせた指揮官は「この数年で私は大きく変わった。多くの経験をしたが、幸いそのほとんどは良い経験だった。ここで過ごした時間は本当に特別なものだった」とチャンスを与えてくれたレバークーゼンに感謝を伝えた。 レバークーゼンの歴史に名を刻んだシャビ・アロンソ監督は来季、古巣レアル・マドリーの指揮官に就任することが確実となっている。 2025.05.12 15:30 Mon4
堂安律の獲得レースにドルトムント参戦、フランクフルトとのレースもカギはCL出場権に
フライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得レースにドルトムントも参戦することになったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 堂安は2022年7月にPSVから完全移籍でフライブルクに加入。チームの主軸としてプレーし、ここまで公式戦122試合で25ゴール23アシストを記録している。 今シーズンはブンデスリーガで全試合に出場し9ゴールを記録。先発を外れたのは1試合のみと、完全に主軸としてチームを牽引し、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保まであと一歩というところだ。 そんな中、堂安には今夏のステップアップが噂されている。ブンデスリーガ内でも評価が高く、フランクフルトへの移籍が噂されている状況。フランクフルトはフライブルクの1つ上の3位に位置しており、仮にCL出場権を逃した場合は、移籍の可能性もありそうだ。 フランクフルト移籍が濃厚と見られていた中で、突如ドルトムントも参戦。中央とサイドでプレーできる堂安の能力に関心を寄せており、ニコ・コバチ監督のゲームプランにも合っているとのこと。ドルトムントも長年追いかけていたという。 ただ、クラブは慎重な姿勢。1つは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の行方であり、残り1節で現在5位。堂安が所属するフライブルク、獲得レースのライバルであるフランクフルトよりも下にいる状況。最終節の結果次第では、CLの出場権を逃す可能性がある。 フランクフルトかドルトムントか。はたまたフライブルク残留か。いずれにしても、来シーズンのCL出場権が大きな分かれ道となりそうだ。 2025.05.13 20:25 Tue5