オーバメヤンのマルセイユ移籍が決定的…フリーでの加入に
2023.07.19 22:01 Wed
チェルシーの元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(34)のマルセイユ移籍が決定的となった。
これまでドルトムントやアーセナル、バルセロナで活躍したオーバメヤンは、2022年9月にチェルシーへ加入。ドルトムント時代を知るトーマス・トゥヘル監督のラブコールに応じる形での移籍となったが、その恩師は自身が加入早々に解任。結果としてチェルシーでの居場所が徐々に無くなり、2022-23シーズンは公式戦21試合で3ゴールに終わった。
新シーズンからはマウリシオ・ポチェッティーノ新監督がチームを率いるが、前線からの強度の高いプレッシングを要求するスタイルにおいて元々の献身性の低さに加え、加齢による衰えが否めないベテランストライカーに居場所はなし。今夏の退団が既定路線となっていた。
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移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、オーバメヤンはマルセイユからの3年契約のオファーに合意。また、余剰人員のサラリーの負担を減らしたいチェルシーは相手方が求めるフリートランスファーに同意しており、個人間・クラブ間の双方での合意に至ったという。そして、オーバメヤンはドイツでプレシーズンキャンプを実施しているマルセイユのチームに合流し、20日のメディカルチェックを経て、正式にヴェロドロームの一員となるようだ。新シーズンからはマウリシオ・ポチェッティーノ新監督がチームを率いるが、前線からの強度の高いプレッシングを要求するスタイルにおいて元々の献身性の低さに加え、加齢による衰えが否めないベテランストライカーに居場所はなし。今夏の退団が既定路線となっていた。
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バルサ、来季の補強ポイントは右SB、CB、CF!?
バルセロナが来シーズンの補強に関して、すでに複数の選手をリストアップしているようだ。スペイン『アス』が伝えている。 補強ポイントとして挙げられているのは、右サイドバック、センターバック、センターフォワードの3つだ。右サイドバックには現在、スペイン代表DFジョルディ・アルバが務める左サイドバックように絶対的な存在がいない。そこで同ポジションの補強を考慮しているなか、候補として浮上しているのがバイエルンのドイツ代表DFヨシュア・キミッヒ(24)だという。 しかし、キミッヒは同クラブで地位を確立していることから獲得は困難とされており、ライプツィヒで今シーズン、ここまで公式戦15試合2ゴール2アシストを記録している同国代表DFルーカス・クロステルマン(23)にも注目しているようだ。 次にセンターバックに関しては、元スペイン代表DFジェラール・ピケ(32)の後継者探しが焦点に。現在、フランス代表DFクレマン・ラングレがピケとのコンビを組んでいる中、同国代表DFサミュエル・ユムティティはケガがち。フランス人DFジャン=クレール・トディボも19歳と若い。 そこで195㎝の長身ながらスピードやボール扱いにも定評があるフィオレンティーナのセルビア代表DF二コラ・ミレンコビッチ(22)、ビルドアップに長けたチェルシーのデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン(23)をリストアップしているという。 最後のセンターフォワードでは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(33)の後釜探しが必須となっている。 インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)がトップターゲットとなっているようだが、契約解除金は1億1200万ユーロ(約134億円)と高額。そのため、年齢がネックになっているものの、アーセナル退団を考慮していることが噂されているガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(30)の獲得に動く可能性も指摘されている。 2019.11.23 20:15 Sat5
サッカー界現役最速は誰!? トップ10には意外な選手も?
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