復帰説も出てきた鎌田大地も着るかも?フランクフルトがアウェイユニフォームを発表!ホームの赤黒に続きアウェイは黒

2023.07.10 21:45 Mon
Getty Images
フランクフルトは8日、2023-24シーズンのアウェイユニフォームを発表した。2022-23シーズンは日本代表MF鎌田大地と元日本代表MF長谷部誠の2人の日本人選手が在籍し、ブンデスリーガで7位に終わったフランクフルト。来シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の出場権したほか、DFBポカールでは決勝進出を果たした。

鎌田については契約満了で退団することが決まり、フリートランスファーでのミラン行きが寸前まで迫っていたものの、ミランの幹部陣の人員変更とEU圏外枠の問題もあり、難しい状況に。フランクフルト復帰の可能性も出てきている。
そのフランクフルトは、6月に赤と黒の斜めのストライプデザインが特徴の新しいホームユニフォームを発表。続けてアウェイユニフォームについても発表した。

アウェイユニフォームのデザインは黒の無地がベースになっているシンプルなもの。袖口と襟は白、赤、白のラインが施され、左胸のエンブレムも白と赤の2色でデザインされている。
その他、前面にはサプライヤーであるナイキのロゴとメインスポンサーである「Indeed (インディード)」のロゴも描かれる一方、背面も黒で背番号は白。このユニフォームは女子チームも着用することとなる。

2022-23シーズン同様に黒基調となったフランクフルトのアウェイユニフォーム。鎌田も着慣れている色合いだが、まさかの復帰はあるのだろうか。


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デンマーク大型右SBの次なる舞台はドイツか…フランクフルトがR・クリステンセンのレンタル濃厚に

デンマーク代表DFラスムス・クリステンセン(27)のフランクフルト入りが濃厚視されるようだ。 先のユーロ2024にも参戦のR・クリステンセン。母国デンマークのミッティランでプロ入りした187cmのサイズを誇る右サイドバックはアヤックスでのステップアップ移籍がうまくいかず、レッドブル・ザルツブルクでのプレーを挟み、2022年夏からリーズ・ユナイテッドに渡った。 だが、リーズがそのシーズンをもってチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格し、自身もローマにレンタル移籍。セリエAとコッパ・イタリアを合わせて31試合に出場し、1得点2アシストの成績を収めたが、リーズにひとまずレンタルバックの運びとなった。 そして、この夏はフランクフルトの興味話が浮上。最近では選手との口頭合意が報じられ、あとはクラブ間交渉の行方次第とされるなか、ドイツ『スカイ』によると、1年レンタルで合意に至り、1500万ユーロ(約25億7000万円)ほどの買取オプションが付くという。 フランクフルトでは本職の右サイドバック陣にベテランの元アメリカ代表DFティモシー・チャンドラーや、27歳のポルトガル人DFアウレリオ・ブタが控えるが、補強が必要なポジションだった。 2024.07.19 14:57 Fri
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フランクフルトの堂安律に対する関心はやはり本物? 独メディアに加え仏メディアも初期交渉伝える

フランクフルトは、やはりフライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得に本腰を入れているようだ。 以前から今夏の去就が取り沙汰される堂安。ここ最近のドイツメディアの報道ではスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が左利きアタッカーに執心とされる、フランクフルトからの関心が盛んに報じられている。 さらに、一連の報道を裏付けるようにフランス『レキップ』は、U-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(22)の移籍と関連付ける形でブンデスリーガのクラブが堂安の獲得に動いていると報じている。 現在、フランクフルトのエースストライカーとして活躍するエキティケに対してはプレミアリーグを中心に複数の強豪クラブが獲得に動いており、フランクフルトも売却を検討しているという。 そして、ポジションは異なるものの、今季ブンデスリーガで31試合9ゴール7アシストと決定的な仕事が光る日本代表MFを新たな攻撃の中心として迎え入れたい考えだという。 現時点で詳細は明かされていないものの、フランクフルトと堂安サイドはすでに初期交渉を開始しており、クラブ側は競合が見込まれるなかで迅速な契約締結を目指しているとのことだ。 なお、残り3節となったブンデスリーガでフランクフルトは勝ち点55の3位、フライブルクは勝ち点51の4位といずれもチャンピオンズリーグ出場圏内に位置。そのリーグテーブルも去就に影響を与える可能性が高い。 2025.04.27 18:00 Sun

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