ソシエダに暗雲? セルロートの完全移籍はライバル出現で難航

2023.06.30 19:50 Fri
Getty Images
レアル・ソシエダノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート(27)を巡って攻防があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。

セルロートはRBライプツィヒから2シーズン続けてレンタル移籍。今シーズンはラ・リーガで34試合に出場し12ゴール3アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも7試合で2ゴール1アシストを記録した。
チームもラ・リーガで4位で終わり、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得。チームを支えたストライカーを完全移籍で獲得したいソシエダはライプツィヒとの交渉をスタート。しかし、簡単に思われた計画は困難を極める可能性があるようだ。

ライプツィヒは今夏の移籍市場でセルロートの売却を目指しているが、ソシエダ以外にもライバルが登場。リヨンが獲得に目動いているという。

ソシエダとセルロートは既に話し合いをしており、移籍にゴーサインが出れば問題なくプレーすることとなる。すでにライプツィヒを退団したいこと、ソシエダに行きたいことを表明。あとはクラブ間の移籍金交渉となる。
ただ、今シーズンの活躍により市場価値が上昇。ライプツィヒにとっては良いことであり、ソシエダにとっては不利に働くことに。果たしてソシエダはセルロートを獲得するのか、他にターゲットを移すのか。注目される。

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