グリリッチュがわずか1年で古巣ホッフェンハイム帰還! 新天地アヤックスでポジション得られず…

2023.06.27 18:59 Tue
Getty Images
ホッフェンハイムは27日、アヤックスからオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュ(27)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年となる。

グリリッチュは昨夏、契約満了に伴ってホッフェンハイムを退団。複数の選択肢があった中、アヤックスへの移籍を決断した。

しかし、その新天地ではポジション争いで劣勢を強いられ、公式戦の出場は18試合で、そのうち先発はわずか6試合のみとなった。
アヤックスとの契約は今季終了までも、2年の延長オプションも付帯していたが、前述の理由で今夏の退団が決定。そして、わずか1年で古巣帰還となった。

母国のザンクト・ペルテン、ブレーメンのユースチームでのプレーを経て、2015年にブレーメンのトップチームへ昇格したグリリッチュ。その後、2017年夏にホッフェンハイムへ完全移籍すると、公式戦150試合に出場し、8ゴール11アシストを記録。
オーストリア代表で背番号10を背負う26歳は、ホッフェンハイムの絶対的な主力として活躍してきたが、新たな挑戦を求めて再三に渡る契約延長オファーを固辞。契約満了に伴い、昨夏クラブを退団していた。

キャリア初期はダイナミズムを生かした攻撃的MFとして台頭したが、ホッフェンハイム加入後はセントラルMF、守備的MFとより低いポジションに下がり、3バックの一角でプレーする機会も増えていた。

フロリアン・グリリッチュの関連記事

レアル・バジャドリーは3日、バイエルンのモロッコ代表DFアダム・アズノウ(18)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 スペインとモロッコにルーツを持つアズノウは、バルセロナのカンテラ育ち。そのままバイエルンの下部組織に加入し、2024年7月にファーストチーム昇格を果たした。 今シーズンは2024年11月 2025.02.04 14:20 Tue
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 ■オーストリア代表 出場回数: 2024.06.17 20:30 Mon
オーストリアサッカー協会(OFB)は7日、ユーロ2024に向けた代表メンバー26名を発表した。 3大会連続出場となるオーストリアを率いるラルフ・ラングニック監督は、先月22日に発表した候補メンバー29名からDFシュテファン・ライナー(ボルシアMG)、MFティエルノ・バロ(ヴォルフスベルガー)、GKトビアス・ラワル 2024.06.08 07:30 Sat
オーストリアサッカー協会(OFB)は21日、ユーロ2024に向けた代表候補メンバー29名を発表した。 3大会連続出場のオーストリアは、主軸のDFダビド・アラバやMFザヴェル・シュラーガーを負傷で欠く中、MFマルセル・ザビッツァーやMFコンラート・ライマーら主力を順当に選出した。 前回大会での初ベスト16進出 2024.05.22 08:00 Wed
アヤックスは1日、オーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュ(26)の加入を発表した。契約期間は2023年6月30日までの1年となるが、2年の延長オプションが付随している。 今夏のフリーエージェントプレーヤーとして注目を集めるグリリッチュ。一時フィオレンティーナ行きに近づいたものの、最終的に破談。以降はガラタサ 2022.09.02 00:33 Fri

ホッフェンハイムの関連記事

レアル・バジャドリーは3日、バイエルンのモロッコ代表DFアダム・アズノウ(18)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 スペインとモロッコにルーツを持つアズノウは、バルセロナのカンテラ育ち。そのままバイエルンの下部組織に加入し、2024年7月にファーストチーム昇格を果たした。 今シーズンは2024年11月 2025.02.04 14:20 Tue
レバークーゼンは2日、ブンデスリーガ第20節でホッフェンハイムをホームに迎え、3-1で勝利した。 前節ライプツィヒに引き分けに持ち込まれ、リーグ戦連勝が8で止まった2位レバークーゼン(勝ち点42)は、4日前のチャンピオンズリーグではスパルタ・プラハに快勝としてラウンド16ストレートインとした。そのS・プラハ戦のス 2025.02.03 05:27 Mon
ホッフェンハイムは1日、デンマークのスナユスケ・フッボルトからデンマーク人GKヤコブ・ブスク(31)を今季終了までのレンタル移籍で獲得した。 昨季限りでウニオン・ベルリンを退団したヤコブ・ブスクは、デンマーク1部に昇格したスナユスケ・フッボルトに加入。8年間ぶりの母国に復帰となったなか、守護神としてここまで16試 2025.02.02 11:30 Sun
アンデルレヒトのFW後藤啓介がまたしてもゴールを記録した。 2024年1月にジュビロ磐田からアンデルレヒトのリザーブチームであるRSCA Futuresにレンタル移籍した後藤。この冬に完全移籍へと切り替わると、16日のクロッキー・カップのロイヤス・アントワープ戦でファーストチームデビュー。すると、19日にジュピラ 2025.01.31 11:10 Fri
アウグスブルクは28日、ホッフェンハイムの元ドイツ代表FWメルギム・ベリシャ(26)のレンタル移籍加入を発表した。 なお、移籍期間は2024-25シーズン終了までで、背番号は「37」を着用。詳細は非公表となっている。 ベリシャはザルツブルクの下部組織出身で、オーストリアのリーフェリング、ザルツブルク、LAS 2025.01.28 19:30 Tue

ブンデスリーガの関連記事

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が、DFBポカールでの敗戦を振り返った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 1日、DFBポカール準決勝でレバークーゼンは3.リーガ(ドイツ3部)のアルミニア・ビーレフェルトと対戦した。 昨シーズンに続いて連覇を目指したレバークーゼンは、17分にヨナタン・ターのゴールで先 2025.04.02 13:15 Wed
フライブルクの日本代表MF堂安律が妻との顔出し2ショットを披露して大きな話題を呼んでいる。 日本代ひょの10番を背負っている堂安。2024年6月に結婚を発表していた。 今シーズンはフライブルクで主軸としてプレーし、ブンデスリーガでは27試合で8ゴール6アシストを記録。チームは来シーズンのチャンピオンズリーグ 2025.04.01 21:50 Tue
リバプールの日本代表MF遠藤航(32)に対してフランクフルトが問い合わせを行ったとのこと。ただ、問題もあるようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2023年8月にシュツットガルトからリバプールに完全移籍した遠藤。ユルゲン・クロップ監督の下では、徐々にその存在感を発揮すると、中盤の底でポジションを確保し、大き 2025.04.01 14:40 Tue
RBライプツィヒは、解任したマルコ・ローゼ監督の後任にハンガリー人指揮官のジョルト・ロー氏(45)が就任することを発表した。シーズン終了までの指揮となる。 ロー氏は、現役時代は母国のウーイペシュトFCでキャリアをスタート。エネルギー・コットブス、ハンザ・ロストック、ホッフェンハイム、マインツとドイツで長らくプレー 2025.04.01 14:20 Tue
バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝が、一足先に今シーズンが終了したことを報告。前を向いた。 今シーズンからバイエルンでプレーしている伊藤。しかし、プレシーズン中に右足中足骨を骨折すると、2度の手術を受けるなど長期離脱。今年2月に復帰を果たすと、そこからブンデスリーガで6試合に出場し1ゴール、チャンピオンズリーグ(C 2025.04.01 12:30 Tue

フロリアン・グリリッチュの人気記事ランキング

1

実はGKもいる!背番号「11」のベストイレブンはこれだ!!

11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として有名だが、サッカーが11人同士で戦うことから、「サッカーの日」としても知られている。 今回は、「サッカーの日」に合わせて、2020-21シーズンに背番号「11」を着用している選手たちでベストイレブンを組んでみた。 背番号「11」はもともと左ウイングのポジションに与えられていた番号で、現代サッカーにおいても攻撃的な選手が着用していることが多い。横浜FCの元日本代表FW三浦知良も「11」を長年着用している。 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代の三浦知良のプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな「11」番だが、実はGKにもわずかながら着用している選手がいる。ウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオがその1人だ。 2018年夏にスポルティング・リスボンから加入して以来、ウルブスの守護神に君臨するパトリシオだが、2017-18シーズン終了後に、白血病により31歳で引退した元ナイジェリア代表GKカール・イケメに敬意を払い、クラブは彼の背番号だった「1」を欠番に。それ以降パトリシオは「11」番を着用し続けている。 また、一時は攻撃的なサイドバックが「11」番を着用することも流行。インテルのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフも歴代のクラブで愛用している。 さすがに「11」番を着用しているセンターバックは少なかったため、ローマでセンターバックを務めたこともあったコラロフと、ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの2人をセンターバックとして選出した。 また、両サイドにはマンチェスター・シティで左サイドバックとしてプレーするウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと、本来は2列目の選手だが、ユーティリティ性のあるサウサンプトンのイングランド代表MFネイサン・レドモンドを並べてみた。 また、中盤には躍進アタランタの主軸であるスイス代表MFレモ・フロイラーとパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに加え、ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスというファンタスティックな陣容を揃えた。 ディ・マリアも本来はウイングであるが、「11」番のウイングは激戦区だ。バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ、レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハなど、錚々たるウインガーが名を連ねる。 その中でも、プレミアリーグで得点を重ねるリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとチェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーをウイングの位置で選んだ。 そして、最前線には今季から背番号を「11」に変更したミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを選出。以前ミランに所属していた2010年夏から2012年夏にかけても11番を着用していたイブラヒモビッチは、今シーズンのセリエAで5試合8ゴールを記録し、目下得点王争いのトップに君臨中だ。 今回名前が挙がらなかった中にも、バイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタやビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドといった選手も背番号「11」を着用している。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/fom11_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆背番号「11」の選手で組むベストイレブン[4-3-3] GK ルイ・パトリシオ DF オレクサンドル・ジンチェンコ アレクサンダル・コラロフ フロリアン・グリリッチュ ネイサン・レドモンド MF レモ・フロイラー アンヘル・ディ・マリア マルコ・ロイス FW ティモ・ヴェルナー ズラタン・イブラヒモビッチ モハメド・サラー 2020.11.11 12:46 Wed
2

バイエルンの18歳左SBアズノウがバジャドリーへ武者修行! 今季デビューのモロッコ代表DF…イタリア、ドイツからもさらに2選手補強

レアル・バジャドリーは3日、バイエルンのモロッコ代表DFアダム・アズノウ(18)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 スペインとモロッコにルーツを持つアズノウは、バルセロナのカンテラ育ち。そのままバイエルンの下部組織に加入し、2024年7月にファーストチーム昇格を果たした。 今シーズンは2024年11月2日のブンデスリーガ第9節のウニオン・ベルリン戦でデビュー。チャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール・ドネツク戦、1日のホルシュタイン・キール戦にも途中出場していた。 世代別ではスペイン代表とモロッコ代表でプレーしていたが、A代表はモロッコを選択。これまで3試合に出場している。 また、ヴェネツィアのイタリア人DFアントニオ・カンデラ(24)、ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュ(29)もレンタル移籍で獲得した。 右サイドバックのカンデラは2022年8月にジェノアからヴェネツィアに完全移籍。今シーズンはセリエAで14試合に出場し1アシスト、コッパ・イタリアで1試合に出場していた。 グリリッチュは、2023年7月にアヤックスからホッフェンハイムに完全移籍。今シーズンはブンデスリーガで8試合、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合、DFBポカールで2試合に出場していた。 2025.02.04 14:20 Tue

ホッフェンハイムの人気記事ランキング

1

ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表

ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed
2

グリマルド退場も負傷明けのボニフェイス弾などでレバークーゼンが3発快勝【ブンデスリーガ】

レバークーゼンは2日、ブンデスリーガ第20節でホッフェンハイムをホームに迎え、3-1で勝利した。 前節ライプツィヒに引き分けに持ち込まれ、リーグ戦連勝が8で止まった2位レバークーゼン(勝ち点42)は、4日前のチャンピオンズリーグではスパルタ・プラハに快勝としてラウンド16ストレートインとした。そのS・プラハ戦のスタメンから4選手を変更。ケガ明けのボニフェイスが先発となった。 15位ホッフェンハイム(勝ち点18)に対し、立ち上がりから攻勢をかけたレバークーゼンが15分に先制する。グリマルドの縦パスをボックス左で引き出したボニフェイスが左足で蹴り込んだ。 負傷明け後初出場の主砲に復帰弾が生まれた中、4分後には追加点を奪いきる。アレイシ・ガルシアのフィードに抜け出したフリンポンがボックス右に侵入、シュートを決めきった。 さらに22分にはテラがボックス内で足を蹴られてPKを獲得しかけたが、VARが入ってその前にオフサイドがあり取り消しに。 その後も主導権を握ったレバークーゼンが2点をリードして前半を終えた。 迎えた後半、ボニフェイスに代えてシックを投入したレバークーゼンは開始6分に決定的な3点目。決めたのはシック。CKの流れから二次攻撃を仕掛けてブエンディアがGK強襲のシュートを浴びせると、ルーズボールを拾ったシックが蹴り込んだ。 余裕のレバークーゼンだったが61分、グリマルドが2枚目のイエローカードを受けて10人に。そして直後のFKからオルバンにゴールを許して1点を返されたものの、これ以上ホッフェンハイムの反撃を許さず3-1のまま勝利。 白星を取り戻し首位バイエルンとの6ポイント差を維持している。 レバークーゼン 3-1 ホッフェンハイム 【レバークーゼン】 ビクター・ボニフェイス(前15) ジェレミー・フリンポン(前19) パトリック・シック(後6) 【ホッフェンハイム】 ギフト・オルバン(後17) 2025.02.03 05:27 Mon
3

ホッフェンハイム、ドイツ代表入り噂の逸材FWバイアーと新契約締結!

ホッフェンハイムは25日、U-21ドイツ代表FWマキシミリアン・バイアー(21)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 ホッフェンハイムとの現行契約を2年延長する形となった21歳FWは、クラブへの感謝を示すと共にファーストチームでのさらなる活躍を誓った。 「TSGでとても快適に、とても高く評価されていると感じているんだ。このスポーツで自分自身を大きく成長できると確信している。クラブは、僕のキャリアの早い段階で信頼を置いてくれ、アカデミーとハノーファーへのローンの共同決定により、ブンデスリーガのプレーヤーへと一歩ずつ育ててくれた。ここで自分の地位を確立し、TSGとともに成功の道を追求し続けたい」 2018年にホッフェンハイムのユースチームに加入したバイアーは、リザーブチームとハノーファーへの2年間の武者修行を経て、今シーズンから本格的にホッフェンハイムのファーストチームに定着。 今シーズンここまではブンデスリーガ8試合に出場し、6ゴール1アシストを記録。14ゴールで得点ランキングトップを独走するシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシーに大きく水をあけられているものの、ドイツ人選手としてはバイエルンFWレロイ・サネと並ぶトップのゴール数を挙げている。 この活躍によってユリアン・ナーゲルスマン率いる新生ドイツ代表への招集も期待されている。 185cmの痩身FWはボックスストライカーというよりも、左右のウイングや2トップの一角で力を発揮するムービングストライカー。オープンスペースでのドリブル突破も得意とする。 また、左サイドからのカットインシュートを最も得意な形としているが、キック精度やゴール前での冷静さにも優れており、その得点感覚には非凡なものがある。 2023.10.25 23:03 Wed
4

バイエルンの18歳左SBアズノウがバジャドリーへ武者修行! 今季デビューのモロッコ代表DF…イタリア、ドイツからもさらに2選手補強

レアル・バジャドリーは3日、バイエルンのモロッコ代表DFアダム・アズノウ(18)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 スペインとモロッコにルーツを持つアズノウは、バルセロナのカンテラ育ち。そのままバイエルンの下部組織に加入し、2024年7月にファーストチーム昇格を果たした。 今シーズンは2024年11月2日のブンデスリーガ第9節のウニオン・ベルリン戦でデビュー。チャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール・ドネツク戦、1日のホルシュタイン・キール戦にも途中出場していた。 世代別ではスペイン代表とモロッコ代表でプレーしていたが、A代表はモロッコを選択。これまで3試合に出場している。 また、ヴェネツィアのイタリア人DFアントニオ・カンデラ(24)、ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュ(29)もレンタル移籍で獲得した。 右サイドバックのカンデラは2022年8月にジェノアからヴェネツィアに完全移籍。今シーズンはセリエAで14試合に出場し1アシスト、コッパ・イタリアで1試合に出場していた。 グリリッチュは、2023年7月にアヤックスからホッフェンハイムに完全移籍。今シーズンはブンデスリーガで8試合、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合、DFBポカールで2試合に出場していた。 2025.02.04 14:20 Tue
5

ボローニャが主力SBポッシュの買取OP行使! チアゴ・モッタ率いるチームの要

ボローニャは31日、ホッフェンハイムからレンタル中のオーストリア代表DFシュテファン・ポッシュ(26)の買い取りオプション行使を発表した。 なお、ドイツメディアの伝えるところによれば、買い取りオプションの金額は500万ユーロ(約7億5000万円)程度になるという。 2015年にホッフェンハイムのユースに加入したポッシュは、主戦場のセンターバックのほかに右サイドバックも務めるポリバレントなプレーヤー。2017年の夏にトップチームに昇格すると、ここまで公式戦126試合に出場していた。 オーストリア代表でもここまで22キャップを刻む190cmの大型DFは、1年間のレンタルで加入したボローニャでは智将チアゴ・モッタ監督の下で右サイドバックのレギュラーに定着。今シーズンの公式戦30試合に出場し、ビルドアップの起点を担うと共に6ゴール2アシストと攻撃性能を大きく開花させていた。 2023.05.31 22:39 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly