アーセナルも獲得に動いたシャビ・シモンズ、出場機会を求め離れたPSGが9.3億円で買い戻しか?

2023.06.21 22:20 Wed
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)が、PSVオランダ代表MFシャビ・シモンズ(20)の復帰に全力を尽くすつもりがあるという。

シャビ・シモンズはバルセロナのカンテラ出身。その後、PSGへと移籍すると、2022年1月にファーストチームに昇格。その才能は高く評価されていた一方で、スター軍団での出番は限られ、2022年7月に母国のPSVへと完全移籍した。

母国で初めてプレーすることとなったシャビ・シモンズは、エールディビジで34試合に出場し19ゴール8アシストを記録。公式戦では48試合で22ゴール11アシストを記録していた。
オランダでその才能を輝かせたシャビ・シモンズだが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、PSGが買い戻しを決断したとのこと。600万ユーロ(約9億3000万円)をPSVに支払うことになるという。

シャビ・シモンズにはアーセナルが獲得に興味を持っており、熱心に動いていたとされていたが、チェルシーのドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ(24)にターゲットを変更。こちらの獲得に大きく近づいているとされている。
問題はシャビ・シモンズ本人が合意するかどうか。出場機会を求めて離れたクラブに戻っても自身の居場所があるのかが重要なポイントに。ルイス・エンリケ氏が新監督に就任するとされているが、就任が確定すれば、復帰を決断する可能性が高いと見られている。

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SheBelieves Cupにもメンバー入り、アメリカ女子代表の新星がラピノーの批判を受けて謝罪…理由は反LGBTQIA+投稿

パリ・サンジェルマン(PSG)のアメリカ女子代表MFコービン・アルバートが、ソーシャルメディア上での行動を謝罪した。アメリカ『ESPN』などが伝えている。 アルバートはSNSにて、反LGBTQIA+を支持するようなコンテンツを投稿。加えて、元アメリカ女子代表FWミーガン・ラピノーさんが、現役ラストマッチでアキレス腱を断裂したことをからかうような他者の投稿に「いいね」をしたことが今週になって顕在化した。 これらを受けてラピノーさんは反応。「『自分の信念』の背後に隠れたい人たちへ、あなた方はあらゆる空間が、より安全で包括的で、より全体的でより良いものに見え、誰ものベストを引き出せるように努めていますか? もしそうでないなら、あなたが信じているのはただのヘイトです。そして子供たちはこのヘイトのせいで文字通り自殺しています。目を覚ましてください!」と、自身のインスタグラムストーリーで主張した。 それから数時間後、ラピノーさんの批判を受けたアルバートは、28日の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の試合後に、自身のSNSで謝罪。 「ソーシャルメディア上での自分の行動について心から謝罪したいと思います。不快で、無神経で、傷つける投稿に『いいね!』をしたり共有したりすることは、未熟で失礼な行為であり、決して私の意図するところではありませんでした。自分自身にひどく失望していますし、チームメイトや他の選手、ファンや友人、それから気分を害した方々へ、深くお詫び申し上げます」 20歳のアルバートは、昨年末に代表デビューを飾ったばかりの新星MFで、2024CONCACAF W ゴールドカップでは、かつてラピノーさんが背負っていた「15」番を背負い、アメリカの優勝に貢献。なでしこジャパンも参加するShebelieves Cupへ向けたメンバーにも名を連ねている。 <span class="paragraph-title">【動画】UWCL準々決勝進出でアルバートが決めた鮮烈ミドル砲</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lrnitDzPh2s";var video_start = 314;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.29 20:30 Fri

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