レッチェ、今季6GのFWコロンボの買取OP行使を発表!ミランは買戻しOPを保持
2023.06.17 07:00 Sat
レッチェは16日、ミランからレンタル中のU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(21)の買い取りオプションの行使を発表した。
ミランの下部組織出身であるストライカーのコロンボは、2020年6月にトップチームデビュー。2020-21シーズンはミランでセリエA4試合、ヨーロッパリーグ3試合に出場。後半戦は出場機会を求めてセリエBのクレモネーゼにレンタル移籍すると、2021-22シーズンはセリエBのSPALへ武者修行に。
今シーズンもレンタル移籍でセリエAに復帰したレッチェへ活躍の場を移すと、ここまで公式戦34試合の出場で6ゴール2アシストを記録していた。
なお、ミランは今回の契約に買い戻しオプションを盛り込んでおり、同選手の成長次第では将来的に呼び戻すことを考えているようだ。
ミランの下部組織出身であるストライカーのコロンボは、2020年6月にトップチームデビュー。2020-21シーズンはミランでセリエA4試合、ヨーロッパリーグ3試合に出場。後半戦は出場機会を求めてセリエBのクレモネーゼにレンタル移籍すると、2021-22シーズンはセリエBのSPALへ武者修行に。
今シーズンもレンタル移籍でセリエAに復帰したレッチェへ活躍の場を移すと、ここまで公式戦34試合の出場で6ゴール2アシストを記録していた。
ロレンツォ・コロンボの関連記事
レッチェの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
ロレンツォ・コロンボの人気記事ランキング
1
ミラン、生え抜きの新星FWコロンボと2024年まで契約延長
ミランは25日、プリマヴェーラに所属するU-19イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(18)との契約延長を発表した。新契約は、2024年6月30日までとなる。 コロンボはミランユース出身で、今シーズンからU-19チームに昇格。プリマヴェーラ2Aでは6試合で9ゴールを挙げる活躍を見せると、12日に行われたユベントスとのコッパ・イタリア準決勝2ndレグに途中出場し、ファーストチームデビューを果たしていた。 世代別のイタリア代表歴があり、U-17イタリア代表として2019年の U-17欧州選手権に出場。決勝でも2ゴールを挙げる活躍を見せ、チームの準優勝に貢献していた。 2020.06.26 11:10 Fri2
ストライカー望むミラン、最優先はエキティケのレンタル移籍… 本人もミラノ行きを希望か
ミランはパリ・サンジェルマン(PSG)の元U-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(21)の獲得を目指しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 今夏はレッドブル・ザルツブルクからスイス代表FWノア・オカフォー(23)を獲得したものの、さらなるストライカーの獲得に動いているミラン。契約延長が取り沙汰されているU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(21)も控えているが、補強に成功した場合はこの21歳をレンタルで放出し、他のチームで経験を積ませる可能性が高いとみられている。 さまざまな新戦力候補が噂に挙がっている中、ミランが第一候補とみなしているのは以前から噂のあるエキティケとのこと。昨シーズンはPSGで控えとして公式戦32試合4ゴール4アシストという成績を残し、その前の2021-22シーズンはスタッド・ランスで2桁得点を記録していた。 移籍金は3500万ユーロ(約55億1000万円)と考えられているものの、ミランは買い取りオプション付きのレンタルで交渉するつもりだという。フランクフルトやウェストハムも移籍先候補だが、エキティケ自身がミラン移籍を第一に希望しているようで、これが交渉を後押しすることも考えられる。 なお、ミランはエキティケの代替候補として、チェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(21)やフィオレンティーナのセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(25)をリストアップしている模様。ポルトとの交渉が進まなかったイラン代表FWメフディ・タレミ(31)や宿敵インテルでプレーしていたチェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカク(30)の名前もあるが、ブロヤやヨビッチらに比べると獲得の可能性は低いようだ。 2023.08.25 14:40 Friレッチェの人気記事ランキング
1
「死の序列が浮かび上がる」レッチェがセリエAに猛抗議、スタッフ急死での延期試合の決定に不満を示し無地のユニフォームで抗議「踏みにじられた価値観」
セリエAのレッチェは27日、仲間の死が踏み躙られたとしてリーグの決定を非難した。 レッチェは27日、セリエA第34節でアタランタと対戦。イェスパー・カールションのゴールで0-1と勝利を収めていた。 本来この試合は25日に予定されていたが、24日にレッチェのフィジオセラピストであるグラツィアーノ・フィオリータ氏が48歳の若さで他界。チームが滞在していたホテルで命を落としていたという。 試合は25日から27日に延期されたものの、レッチェはこの決定に不満を示し、敬意を表していないリーグを痛烈に批判。アタランタ戦では通常のユニフォームではなく、白いユニフォームに喪章と「Nessun Valore Nessun Colore(価値観も色もない)」というメッセージが書かれた物を着用した。 「レッチェは、グラツィアーノ・フィオリータ氏の死からわずか数時間後にアタランタとの試合日程を変更するというレガ・セリエAの決定は、同氏の遺族、クラブ、そしてレッチェファンを襲った痛ましい喪失に対して、極めて無礼であると考えている」 「同様に痛ましい他のケースでは、より合理的な判断がなされた。クラブの威信に基づいた、あるいはさらに悪いことに、亡くなった人物の職業を考慮した、死の序列が浮かび上がってくる」 「サッカーを知る者にとっての『チーム』とは、スポットライトの他にある泡のような存在であり、メディアにあまり馴染みのない自分物がリーダーとなり、他の人々にとって模範となる存在だ。26年間レッチェで活躍した我々がグラツィアーノもそうだった。そして、我々にとっては、これからも彼は我々と共にいるだろう」 「グラツィアーノ・フィオリータは、妻と4人の子供から遠く離れたチームとの遠征中に亡くなり、今も自宅から数千キロ離れた場所で、裁判官の帰宅許可を待っている」 「この試合は本来今日行われるべきではなかったが、延期の試みは全て冷笑的に却下された。アンドレア・アボディ スポーツ大臣は、より適切な日程で試合を再調整しようと最後まで努力されましたが、実現しませんでした。感謝します」 「チームは再考の希望を捨て、今日サレントを出発したばかりだが、ピッチに立つことになる。試合への出場を拒否したり、ユースチームの選手を起用したりすることで、グラツィアーノの記憶をたたえることはできません」 「重大な不正に直面した時、我々はあからさまにルールを破るという対応はしない。それはまるで、リーグ戦でどちらが悪いかを競うようなものだ。我々は『踏みにじられた価値観の試合』を戦うが、それは我々を代表しない、無名の白いジャージを着て行う。そこには色もバッジもロゴもない」 「グラツィアーノが故郷に戻り、彼の国民からの当然の栄誉を与えられるときが来たら、我々は再びジャージを着るでしょう」 26年間にわたりレッチェでフィジオセラピストとして働いてきたグラツィアーノ氏。シーズン最終盤ということもあり日程調整が難しかった可能性はあるが、人の死を軽く扱われたと感じられても仕方ないだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】レッチェでの仕事に従事するグラツィアーノ氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="zxx" dir="ltr"><a href="https://t.co/enAezj0iAe">pic.twitter.com/enAezj0iAe</a></p>— U.S. Lecce (@OfficialUSLecce) <a href="https://twitter.com/OfficialUSLecce/status/1915666700768313594?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.28 16:30 Mon2
昇格レッチェ、サンプから2選手を補強
レッチェは17日、サンプドリアからイタリア人GKウラジミロ・ファルコーネ(27)、ノルウェー代表MFクリストファー・アスキルドセン(21)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 18日のメディカルチェック受診後に正式加入となる両選手の契約には、レッチェに買い取りオプション、サンプドリアに買い戻しオプションの条項がある。 ローマ生まれでサンプドリアのプリマヴェーラからトップチームに昇格したファルコーネ。イタリアの世代別代表にも招集されてきた実力者だが、サンプドリアのトップチームにはなかなか定着できず。これまでコモやリボルノ、コゼンツァといった国内の下部カテゴリーのクラブへのレンタル移籍を繰り返していた。 昨シーズンはサンプドリアでのキャリアハイとなる公式戦12試合に出場していたが、セリエA昇格のレッチェに旅立つことになった。 一方、母国ノルウェーのスターベクでプロキャリアをスタートしたアスキルドセンは、2020年1月にサンプドリアへステップアップ。すでにノルウェーのA代表デビューも飾っている190cmの大型MFは、昨シーズンのセリエAで途中出場を中心に19試合に出場していた。 2022.07.17 21:17 Sun3
ユベントスやローマが関心… レッチェの23歳主将ヒュルマンド、今夏のステップアップ確実か
レッチェのデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(23)は今夏のビッグクラブ行きが確実のようだ。 ヒュルマンドは母国の名門コペンハーゲンで下部組織時代を過ごし、オーストリアのアドミラ・ヴァッカーでプロデビュー。2021年1月にレッチェへ加入すると、昨季のセリエBでは優勝に貢献し、今季は自身初のセリエAで23試合にスタメン出場している。 23歳の若さで主将を務めるなか、先月にはローマからの関心が報じられており、イタリア『カルチョメルカート』によれば、「6月には確実に荷物をまとめることになる」とのこと。ローマはすでにクラブ間交渉まで進んでいるが、ユベントスとナポリもレッチェに接触しているという。 レッチェは1月にプレミアリーグのクラブから届いたヒュルマンドへのオファーを拒否していたとのことだが、今夏の売却は避けられないと感じている様子。2000万ユーロ(約28億7000万円)で首を縦に振るつもりだとされている。 2023.03.11 22:07 Sat4
レッチェ、今季残留に導いたバローニ監督との延長交渉失敗で退任が決定…
レッチェは20日、マルコ・バローニ監督(59)が今シーズン限りで退任したことを発表した。 セリエA昇格を逃し解任されたエウジェニオ・コリーニ前監督の後任として、2021年7月にレッチェの監督に就任したバローニ監督。就任1年目でチームを2度目のセリエB優勝に導く手腕を発揮。 3季ぶりのセリエAとなった今季は、開幕10試合でわずか1勝と不振に陥ったが、前半戦の終盤には6試合無敗(3勝3分け)と復調。その後も苦しい戦いが続いたが最終的には8勝12分け18肺の16位でセリエA残留を決めた。 クラブは今シーズン限りで契約満了を迎えるバローニ監督に対して、年俸アップを伴う新たな1年契約のオファーを提示したが、同監督側がこれを拒否したため退任が決定したとのことだ。 レッチェは公式サイトで以下のような声明を発表している。 「クラブとマルコ・バローニ監督および代理人との話し合いの結果、今シーズン限りで満了を迎える契約関係を続けることに合意できなかったことを発表します。レッチェは、監督とそのスタッフに支払う報酬を増やし、1年の延長オファーを提示したが、受け入れられられなかった」 「リエAへの昇格とトップリーグ残留を達成した素晴らしい2年間を経て、レッチェとマルコ・バローニとの関係は素晴らしいまま終わりを迎えることとなった」 「監督およびスタッフには、この成功した2年間で示してくれた献身性とプロ意識に大きな感謝をしたい」 なお、『フットボール・イタリア』によれば、フリーとなるバローニ監督にはヴェローナが新監督就任のオファーを提示しているとのことだ。 2023.06.21 01:20 Wed5
