ベンフィカ、35歳の主将オタメンディと新たに2年契約! 今季も健在ぶりをアピール

2023.06.10 09:50 Sat
Getty Images
ベンフィカは9日、アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ(35)との契約を新たに2025年6月まで延長した旨を発表した。
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2020年9月にマンチェスター・シティから加わって、3季を過ごすオタメンディは移籍初年度から最終ラインの軸を任され、通算127試合の出場数をマーク。キャプテンを務めた今季はチームのプリメイラ・リーガ優勝とともに、自身も加入後最多の公式戦46試合でプレーした。そんな頼れるセンターバックは先のカタール・ワールドカップ(W杯)で主力として自国の優勝に貢献し、シティ時代に下降気味だった評価を再び上げたが、ベンフィカとは今季限りで契約切れということで、去就が注目どころに。だが、新たに2年契約を結び、残留決着となった。
今年2月に35歳の誕生日を迎えたが、W杯後の代表にも引き続き呼ばれ、まだまだ健在ぶりをアピールするオタメンディ。来季の活躍も期待したい。

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ディ・マリアがベンフィカに残留!クラブと新たに1年契約を締結「もっとタイトルが欲しい!」

ベンフィカは6日、元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(36)との契約延長を発表した。新たな契約は2025年6月30日までとなる。 これまでベンフィカ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスとビッグクラブでキャリアを紡いできたディ・マリア。昨シーズン、13年ぶりのベンフィカ復帰を決めると、公式戦48試合で17得点15アシストと流石の成績を収めた。 そのディ・マリアとベンフィカは1年契約だったこともあり、今年6月にいったん契約は満了。それでも、クラブとの契約交渉は継続しており、ベンフィカへの残留が期待されていた。 新契約が正式発表されたディ・マリアは、クラブ公式で喜びと意気込みを述べている。 「もう1年ベンフィカに残れて、このユニフォームを着続けることができて嬉しいよ。昨シーズン成し遂げられなかったタイトルの獲得達成を願っている」 「(同僚たちからの称賛について)とても嬉しいね。僕は普通の男だが、前進し、常に勝利し、すべての目標を達成しようと努め、同僚や若手、その他の人々を鼓舞しようと努めているんだ」 「僕は彼らに経験を与える年齢に達した。だから、チームメイトを助けようとしているし、タイトル獲得のため常に最善を尽くしている。僕自身、常にもっと向上したいと思っているし、毎年改善したい」 「プレシーズンは全試合見たけど、非常に良いスタートを切っていたね。チームは素晴らしい仕事をしており、新しい選手もたくさんいる。これらすべてが僕をとても幸せにするし、勝利にとても飢えているんだ」 「ベンフィカで再び国内チャンピオンになれたら、本当に美しいね。それは昨シーズン僕が抱いていた夢であり、実現はできなかったが本当に望んでいた。人生は僕に二度目のチャンスを与えてくれたから、それを達成できることを願っている」 「もっと、もっとタイトルが欲しい! プレーを始めてから今日に至るまで、僕が常に望んでいたのはタイトル獲得だった。キャリアを終えたとき、それこそが残るもの、勝ち取ったものになる。もっと勝てるように頑張りたいね!」 「ファンはいつも僕たちと一緒にいて、目標を達成する後押しをしてくれている。今年は間違いなく非常に特別なものになるだろうね、彼らは僕たちと一緒にいて、僕たちも彼らと一緒にいて、全員が一つになっている」 2024.08.07 09:50 Wed

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