ライス獲得を狙うバイエルン、オファー次第でゴレツカ売却を決断か
2023.06.06 15:15 Tue
ドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(28)が、今夏バイエルンを退団する可能性があるようだ。
ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、現状ではゴレツカ自身に退団希望はないものの、バイエルンはオファー次第で売却に応じる構えがあるとのことだ。
トゥヘル監督は今夏の移籍市場で、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)の獲得を熱望。しかし、ウェストハムが1億ポンド(約173億円)以上の移籍金を求めていることから、資金確保のためポジションの被るゴレツカが売却対象になる可能性はあるという。
PR
2018年にシャルケからバイエルンへ加入すると、これまでチャンピオンズリーグ(CL)優勝や5度のブンデスリーガ制覇に貢献してきたゴレツカ。今季も公式戦40試合に出場して6ゴール6アシストの記録を残したが、昨年11月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)以降はパフォーマンスが低下し、メディアやOBから批判を浴びていた。こうした中、ブンデスリーガ最終節のケルン戦では、71分から途中出場するも、わずか14分で交代を命じられる憂き目に。トーマス・トゥヘル監督からは信頼を得られず、クラブでの序列低下が懸念されている。トゥヘル監督は今夏の移籍市場で、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)の獲得を熱望。しかし、ウェストハムが1億ポンド(約173億円)以上の移籍金を求めていることから、資金確保のためポジションの被るゴレツカが売却対象になる可能性はあるという。
一方で、ライス獲得失敗や、同じく退団が噂されるオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ(21)の売却に踏み切った場合には、ゴレツカを残留させる方針に舵を切るとも報じられており、去就は不透明な状況となっている。
PR
レオン・ゴレツカの関連記事
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
レオン・ゴレツカの人気記事ランキング
1
ドイツ代表ゴレツカへの足裏ハイキックでレッドも…退場後の行いには賞賛の声「すぐに謝罪した」
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループJ第9節のドイツ代表vsリヒテンシュタイン代表が11日に行われ、ホームのドイツが9-0で圧勝した。 この試合の大きなポイントとなったのは開始8分の場面。ボックス内でドイツ代表MFレオン・ゴレツカがボールを収めたところで、相手DFイェンス・ホファーのスパイク裏が首元に入り一発退場となった。 ホファーはゴレツカが見えておらず、ハイキックに近い形でかなりの勢いで接触したため、スタジアムも騒然とするファウル。ゴレツカはそのままピッチに倒れ、治療を受けることとなった。 タックル自体は酷いものであったが、ホファーはその後に立派な対応を見せる。 接触の直後からゴレツカの様子を心配そうに伺い、主審にレッドカードを提示されてからもそばを離れずに見守る。幸い、大事には至らなかったゴレツカが立ち上がると、ホファーは体を支え、ピッチの端まで一緒に歩いた。すると、その誠意が伝わったのか、ゴレツカがホファーの頭に手を乗せ、慰めるようなシーンもあった。 この後、ピッチに戻ったゴレツカは前半終了までプレーしている。 ホファーのタックルについては、多くの海外メディアからも「ホラータックル」「重傷のリスクがあった」と糾弾されているが、その後の対応については「素晴らしいフェアプレー」「すぐに謝罪した」と賞賛する声もあがっている。 <span class="paragraph-title">【写真複数】ゴレツカの首にスパイクが入ってしまう瞬間と治療後に和解するシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/Goretzka2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/Goretzka3.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/Goretzka1.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.11.13 12:30 Sat2
年収30億円越え多数のバイエルンは給与体系に問題アリ? カーン元CEOが否定「売上高に対する人件費は50%未満」
バイエルンは給与体系に問題アリ? 元凶と位置付けられるオリバー・カーン元最高経営責任者(CEO)が否定した。 ドイツ『ビルト』によると、現在バイエルンには、年俸も含めた年収が2000万ユーロ(約32.2億円)を超える選手が多数おり、その人数は「多すぎる」ものとして、かなり批判的。 GKマヌエル・ノイアー、FWトーマス・ミュラー、DFジョシュア・キミッヒ、FWレロイ・サネ、FWキングスレー・コマン、FWセルジュ・ニャブリ、FWハリー・ケインだ。 これらはカーン氏のCEO時代(2021〜23年)に構築された給与体系が最たる理由だといい、上述の中からはコマン、またMFレオン・ゴレツカのように、売却もOKとする選手が「売りたくても売れない」状況に陥っている元凶だという。 詰まるところ、ゴレツカらは年俸が高くてどのクラブも引き受けられない、といったところ。 しかし、この件を『ビルト』から直撃されたカーン元CEOは「給与体系は常に監査役会との間で調整され、承認を得ないと変更できない。全員が同意している」と全責任を否定。 「売上高に対する人件費は常に50%未満だった。他国の欧州トップクラブは80%を超えるケースがあり、近年CLで優勝したクラブは、全てバイエルンより給与水準が高い」 『ビルト』によると、今季最初の公式戦でメンバー外となったゴレツカは、スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏から構想外を言い渡されているとのこと。 ドイツ『キッカー』が実施したバイエルンファン7万人対象のアンケートでは、59%がゴレツカ売却に反対も、同時にその大多数が、売却による収益を上げていない現状にも不満。 バイエルンの不調な運営に対し、疑問の目が向けられている。 2024.08.19 18:00 Mon3
ギュンドアンが代表引退の噂を否定 「それはまだありえない」
マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンがドイツ代表としてのキャリアを続行すると宣言した。 今夏に行われたユーロ2020ではラウンド16でイングランド代表に敗れ、無念の敗退を喫したドイツ。同大会を最後にヨアヒム・レーブ監督は15年の長期政権に幕を閉じ、その指揮官と共に歩んだMFトニ・クロースも11年の代表生活に終止符を打った。 そんな中、ユーロ2020では3試合に出場していたギュンドアンの代表引退の噂も浮上。2011年に初招集された30歳はMFヨシュア・キミッヒとMFレオン・ゴレツカらの台頭から、ナショナルチームから身を引くことを検討していると報じられた。 しかし、ドイツ『キッカー』のインタビューに応対したギュンドアンはそんな噂を否定。ハンジ・フリック新監督の下、代表キャリアを続行すると断言した。 「ユーロで早々に敗退した後、非常にがっかりしていたからね。休暇中はそういったことを忘れていたよ」 「ハンジとの前向きな話し合いの後、僕の意思ははっきりしていたよ。僕はまだ代表チームの章を終えていない。自分自身がそれはまだありえないと思ったんだ」 また、ここ数年の代表チームの不調については「すぐにポジティブな試合をして、納得してもらったファンを再び味方につけたいと思うよ」とコメント。立て直しに向けてモチベーションは高いようだ。 2021.08.23 17:45 Mon4
ゴレツカのメンバー外は競争によるもの…バイエルンSD「はっきりと伝えた」
バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)の状況を、スポーツ・ディレクター(SD)のクリストフ・フロイント氏が明かした。 16日、DFBポカールの1回戦で2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のウルムと対戦したバイエルン。元ドイツ代表FWトーマス・ミュラーらのゴールで4-0の大勝を収めた。 多くの主力が出場したこの一戦だが、ゴレツカはメンバー外に。ドイツ『スカイ・スポーツ』のケリー・ハウ記者によると、試合前にフロイントSDがその理由を説明している。 「レオンはバイエルン・ミュンヘンにとても長い間いる。大きな成功を収めているし、素晴らしい選手だ」 「我々は彼と話し、彼のような立場でも多くの競争があることをはっきりと伝えた。そのポジションは非常に恵まれている。レオンはそれをわかっている。だからこそ今のような状況にあり、それが今日、彼がメンバーに入っていない理由だ」 今夏はポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが新たに加わり、ヴァンサン・コンパニ監督はドイツ代表MFジョシュア・キミッヒをサイドバックではなく中盤で起用。ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチやオーストリア代表MFコンラート・ライマーも存在し、ポジション争いが激しさを増している。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、バイエルンは年俸が総額1500万ユーロ(約24億4000万円)を超えるゴレツカの放出を希望。一方、クラブ内トップクラスの高給取りは移籍を望まず、シーズン前半で出番を得られなければ、冬の移籍を検討するようだ。 昨夏も移籍の噂がありつつ、結局バイエルンにとどまったゴレツカ。現行契約は2026年6月までとなっているが、流れはどちらへ傾くのだろうか。 2024.08.17 18:27 Sat5
プレミア勢に朗報! ゴレツカはプレミア移籍とビアホフ氏が明かす
▽来夏の移籍市場で注目を集めるシャルケのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(22)は、プレミアリーグ移籍を希望しているようだ。ドイツ代表でゼネラル・マネージャーを務めるオリバー・ビアホフ氏が明かした。イギリス『ガーディアン』が伝えている。 ▽今シーズン終了後にシャルケとの現行契約が終了するゴレツカだが、クラブからの再三に渡る新契約オファーを固辞しており、来夏にフリーで移籍する可能性が濃厚となっている。 ▽昨シーズンのシャルケと先日のコンフェデレーションズカップで圧巻のパフォーマンスを披露したこの逸材MFに関しては、ドイツの盟主バイエルン、バルセロナに加え、トッテナムやアーセナル、リバプールといったプレミア勢が関心を示している。 ▽そのゴレツカの去就に関して、ドイツ代表でゼネラル・マネージャーを務めるビアホフ氏が、注目のコメントを残している。 「イングランドは巨額のテレビ放映権料が入ってくる影響もあり、レロイ・ザネやレオン・ゴレツカのような若くて才能に溢れるプレーヤーがイングランドに渡ってしまう。それは我々のリーグ(ブンデスリーガ)やゲームのクオリティを保つという部分であまり良くないことだ」 「我々としてはそういったことに注意を払いつつ、我々の指導者たちへの投資を繰り返してやっていかなければならない」 ▽今回のインタビューでクラブの具体名こそ出していないものの、ゴレツカのイングランド行きを示唆している。 ▽なお、ここまでゴレツカの移籍先候補に挙がっている3チームでは、トッテナムが負傷がちなベルギー代表MFムサ・デンベレの後釜に、リバプールが今冬、来夏の流出が見込まれるドイツ代表MFエムレ・ジャンの後釜に、アーセナルは手薄なセントラルMF補強の目玉として獲得を目指している。 2017.11.10 03:14 Friバイエルンの人気記事ランキング
1
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun2
「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。 しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。 18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。 その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。 「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」 「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」 「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが自身の像と自撮り、気になる再現度は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A real proud moment for me to go back to where my life in football began and unveil a statue. I hope it helps inspire the next generation to work hard and believe in themselves. <a href="https://t.co/rbAs8RrZgS">pic.twitter.com/rbAs8RrZgS</a></p>— Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1858495539093852245?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 09:00 Tue3
バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か
バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon4
バイエルンもカナダ代表FWを注視 リールと契約最終年で争奪戦必至
バイエルンがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を注視するようだ。ドイツ国内の移籍市場に精通する『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者がレポートした。 デイビッドはかつてエデン・アザールも輩出したリールを舞台に遺憾なく得点感覚を光らせ、近年のマーケットでたびたびステップアップが取り沙汰される注目株。今季もここまで公式戦19試合で13得点2アシストと評判に違わぬ活躍ぶりだ。 カナダ代表でも24歳にして56試合で29ゴールを重ね、エースの地位を確固たるものにする一方で、リールとは今季が契約最終年。フリーで獲得可能となれば、欧州のトップクラブがこぞって目を光らせるが、バイエルンも注目しているという。 バイエルンはスポーツディレクター(SD)であるマックス・エーベル氏が気に入る選手といい、結構な熱の入れようとも。争奪戦は避けられない情勢だが、実際に獲得に乗り出すのだろうか。 2024.11.17 11:45 Sun5