退団のミルナーがリバプールに感謝のメッセージ 「ここで過ごした旅に満足している」

2023.06.01 17:35 Thu
Getty Images
リバプールを退団する元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、クラブへの感謝を口にした。クラブ公式サイトが伝えている。

2015年夏にリバプールへ加入して以来、副キャプテンとしてピッチ内外でチームを支えてきたミルナー。今季も公式戦43試合に出場し、4月にはプレミアリーグ史上歴代3位となるリーグ戦通算610試合出場を果たすなど37歳ながら健在ぶりをアピールしたが、今季までとなっていた契約は延長されず、8年を過ごしたリバプールからの退団が決定した。

シーズンを終え、クラブによる最後のインタビューを受けたミルナーは、クラブにチャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグなど、数多くのタイトルをもたらしたことを誇っている。
「僕がずっと持ち続けていたのは、楽しもうとする姿勢だった。だから、リバプールでプレーできる機会も楽しもうと思ったんだ。ここで過ごした旅に満足しているし、その一部になれたことは誇りであり幸せだった。悲しみはあまりないよ。このクラブにいたこと、アンフィールドであれだけ長くプレーできたこと、そこで共有した瞬間が幸せだったというだけだ」

「この前写真を探していたら、CL優勝時の写真が出てきて思い出に浸れたよ。それに、ラジオから流れてきた曲を聴いて『あの試合に勝ったときもドレッシングルームでこの曲がかかり、みんな飛び跳ねて祝っていたな』というときもあった。記憶を呼び起こすきっかけはとても多く、どれも幸せな思い出なのは幸運だった」
「僕がこのクラブに入った当初、数年前にリーグ優勝を逃した影響がまだあり、『あのシーズンはリーグ優勝を狙えた』と何度も言われた。僕は幸運にもリバプールをタイトルに導けたが、アンフィールドに来てそれがどれほど大きな意味を持つか、どれほどの人が優勝してほしいと願っているかを見たんだ」

「キャリアの中で1つでもトロフィーが手に入れば幸運さ。プレミアリーグ優勝が決まった夜、僕は部屋の後ろに立って、若い選手が試合を観戦するのを見ながら、ただただ感動していた。だからこそ、苦労の末に勝ち取った優勝を、ファンみんなで喜ぶ姿が見たかったね…(新型コロナウイルスが)本当に忌々しい!」

また、ミルナーはDFトレント・アレクサンダー=アーノルドを筆頭に、チームで多くの若手が台頭したことにも言及。クラブの将来は安泰だとしつつ、若手の成長に携われたことを喜んでいる。

「今日はいつもより15分遅れて練習に来たけど、トレントが先にいて『あなたより先だった!』と言われたよ。彼がこんな成長を遂げるなんて最高だ。彼が初めてチームに入ってきたときの写真は少年そのものだけど、今どんなプレーヤー、どんな男になりつつあるかを考えるとね」

「彼が成長の過程で自分を大切にするため、必要なことを学ぶ手助けができていたら嬉しい。若いうちは何事も簡単で、体が硬くなることも疲れを感じることもない。好きなことができるんだ。だから、彼も年齢を重ねていくうちに『ああ、だからミリーのおっさんはトレーニング前にジムであそこまでやっていたのか』と思ってくれると良いね」

「クラブを去るときも、引退したときも、彼らの活躍を見て、役に立ちたいと思うだろう。ドレッシングルームは家族だと誰もが言うが、クラブを去った人であっても家族の一員だと思っている。僕は今後も彼らの活躍を、できるだけ見たいと思っているからね」

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「話すのはこれが最後だ…」リバプールと合意報道のアモリム監督が噂を完全否定「面談はおろか、合意もない」

ユルゲン・クロップ監督が今シーズン限りで退任するリバプール。後任監督として浮上していたスポルティングCPのルベン・アモリム監督が合意を否定した。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 クロップ監督が退任を表明して以降、リバプールは後任監督探しに奔走。クラブOBであり、レバークーゼンで指揮を執るシャビ・アロンソ監督の招へいを目論んでいたが、アロンソ監督が残留を明言し、監督人事が振り出しに戻っていた。 そんな中で後任の1番手とみられていたのがアモリム監督。すでに口頭合意に至っているとイギリス『スカイ・スポーツ』が報じた中、アモリム監督本人が否定。ジル・ヴィセンテ戦に向けた記者会見で、「話すのは最後」と語り、何もないことを明言した。 「全てを終わらせるため…私の将来について話すのはこれが最後だ。面談はおろか、合意もない。ここにいる我々が望む唯一のことは、スポルティングでチャンピオンになることだ。何も変わらない」 「もう一度言う。私はスポルティングの監督だ。どのクラブとも面会しておらず、どのクラブとも合意はない。いつものように、私はクラブに集中している」 「本当に言うべきことは何もない。スポルティングの監督との面談、合意はない。このクラブであろうと、他のクラブであろうと、問題は解決している」 報道を完全否定しているアモリム監督。ただ、何も保証はしないとした。 「我々がチャンピオンシップで優勝するという保証はできないし、残留するという保証もできない」 何でも起こり得るのがサッカー界。ただ、現時点で何もないことは事実のようで、まずはリーグ制覇に集中することになりそうだ。 2024.04.11 23:02 Thu

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