ボローニャが主力SBポッシュの買取OP行使! チアゴ・モッタ率いるチームの要

2023.05.31 22:39 Wed
Getty Images
ボローニャは31日、ホッフェンハイムからレンタル中のオーストリア代表DFシュテファン・ポッシュ(26)の買い取りオプション行使を発表した。

なお、ドイツメディアの伝えるところによれば、買い取りオプションの金額は500万ユーロ(約7億5000万円)程度になるという。

2015年にホッフェンハイムのユースに加入したポッシュは、主戦場のセンターバックのほかに右サイドバックも務めるポリバレントなプレーヤー。2017年の夏にトップチームに昇格すると、ここまで公式戦126試合に出場していた。
オーストリア代表でもここまで22キャップを刻む190cmの大型DFは、1年間のレンタルで加入したボローニャでは智将チアゴ・モッタ監督の下で右サイドバックのレギュラーに定着。今シーズンの公式戦30試合に出場し、ビルドアップの起点を担うと共に6ゴール2アシストと攻撃性能を大きく開花させていた。

シュテファン・ポッシュの関連記事

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 ■オーストリア代表 出場回数: 2024.06.17 20:30 Mon
オーストリアサッカー協会(OFB)は7日、ユーロ2024に向けた代表メンバー26名を発表した。 3大会連続出場となるオーストリアを率いるラルフ・ラングニック監督は、先月22日に発表した候補メンバー29名からDFシュテファン・ライナー(ボルシアMG)、MFティエルノ・バロ(ヴォルフスベルガー)、GKトビアス・ラワル 2024.06.08 07:30 Sat
オーストリアサッカー協会(OFB)は21日、ユーロ2024に向けた代表候補メンバー29名を発表した。 3大会連続出場のオーストリアは、主軸のDFダビド・アラバやMFザヴェル・シュラーガーを負傷で欠く中、MFマルセル・ザビッツァーやMFコンラート・ライマーら主力を順当に選出した。 前回大会での初ベスト16進出 2024.05.22 08:00 Wed
ユベントスがボローニャの3選手をリストアップしているようだ。イタリア『Il Bianconero』が伝えている。 30日にアウェイでボローニャとのセリエA第32節を戦うユベントス。勝ち点15剥奪の処分が一時的に差し戻されてチャンピオンズリーグ(CL)圏内に舞い戻った一方、3連敗を喫しており、なんとか3ポイントを積 2023.04.30 21:01 Sun
ボローニャは1日、ホッフェンハイムからオーストリア代表DFシュテファン・ポッシュ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2015年にホッフェンハイムのユースに加入したポッシュは、主戦場のセンターバックのほかに右サイドバックも務めるポリバレントなプレーヤー。2017年の夏にトップチームに昇格すると 2022.09.01 23:44 Thu

ボローニャの関連記事

セリエA第20節、ボローニャvsローマが12日にスタディオ・レナート・ダッラーラで行われ、2-2のドローに終わった。 新年初戦となった宿敵ラツィオとのデルビー・デッラ・カピターレに2-0と完勝し、捲土重来を期す2025年を最高の形でスタートしたローマ。後半戦初戦となるアウェイゲームでは前回対戦で敗れた7位のボロー 2025.01.13 04:11 Mon
レッチェは4日、ボローニャからスウェーデン代表FWイェスパー・カールション(26)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「37」に決定している。 ファルケンベリ、エルフスボリと母国のクラブで台頭したカールションは、2020年にエールディビジのAZへ完全移籍。その新天地では在籍3年間で 2025.01.04 22:10 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)のセリエAの復帰が迫っているのかもしれない。 ザークツィーは12月30日に行われたプレミアリーグ第19節ニューカッスル戦に先発。しかし不慣れな2シャドーの一角で先発した中、2点ビハインドとなった33分に屈辱の交代を告げられていた。 2025.01.01 10:30 Wed
コッパ・イタリア準々決勝の組み合わせ抽選会が19日に行われ、ベスト8の4カードが決定した。 同日に終了したラウンド16では、PK戦の末にエンポリに敗れたフィオレンティーナを除いて、ラウンド16から参加のセリエA上位クラブが順当に勝ち上がった。 今回決定した準々決勝では、ミラノ勢がローマ勢と激突する。インテル 2024.12.20 10:40 Fri
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のフェイエノールトvsスパルタ・プラハが11日に行われ、4-2で勝利した。フェイエノールトの上田綺世はケガのため欠場している。 前節、マンチェスター・シティと打ち合いの末に勝ち点1を獲得したフェイエノールトは、スパルタ・プラハをホームに迎えた一戦でも早い時間にスコア 2024.12.12 07:14 Thu

セリエAの関連記事

ラツィオは13日、長年クラブに仕えた鷹匠のフアン・ベルナベ氏を解雇した。その理由がとんでもないと話題になっている。 ベルナベ氏は、2010-11シーズンからラツィオの鷹匠として働いていた。クラブのマスコットとしてエンブレムに入っている本物の鷲を扱っており、鷹匠を雇っていた。 今の鷲はオリンピアと名付けられて 2025.01.14 23:45 Tue
ミランのスイス代表FWノア・オカフォー(24)はRBライプツィヒへの移籍がなくなったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 最前線やウイングで起用されるものの、ミランでの2シーズンは局所的な活躍にとどまっているオカフォー。2024年12月下旬から負傷離脱していたなか、1月のライプツィヒ移籍が取り沙汰されてい 2025.01.14 21:55 Tue
モロッコ代表MFハキム・ツィエク(31)がナポリの視界に入ったようだ。複数のイタリア紙が伝える。 アヤックスで名を上げてチェルシーへ移籍、22年W杯ではモロッコの4強入りに貢献したツィエク。チェルシー時代は評価が安定せずも、間違いなく当代有数の左利きアタッカーである。 23-24シーズンにチェルシーからガラ 2025.01.14 19:20 Tue
ローマのウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ(29)が再びレンタル移籍か。 W杯初出場へ奮闘するウズベキスタンのエース、主将、大黒柱であるショムロドフ。2020年にジェノアへ移籍し、そこからイタリア・セリエAでのクラブキャリアを続けている。 21年夏にはジェノアからローマへステップアップし、恵まれた 2025.01.14 19:10 Tue
パルマのフランス人DFウォヨ・クリバリ(25)がプレミアリーグへ向かう見通しに。 クリバリは日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマの主力サイドバックで、今季が自身初のトップディビジョン。21年夏にフランス2部のル・アーブルから加入後、セリエBで3年間プレーし、セリエA昇格を掴み取った。 契約は今年6月まで。 2025.01.14 18:35 Tue

記事をさがす

シュテファン・ポッシュの人気記事ランキング

1

ボローニャが主力SBポッシュの買取OP行使! チアゴ・モッタ率いるチームの要

ボローニャは31日、ホッフェンハイムからレンタル中のオーストリア代表DFシュテファン・ポッシュ(26)の買い取りオプション行使を発表した。 なお、ドイツメディアの伝えるところによれば、買い取りオプションの金額は500万ユーロ(約7億5000万円)程度になるという。 2015年にホッフェンハイムのユースに加入したポッシュは、主戦場のセンターバックのほかに右サイドバックも務めるポリバレントなプレーヤー。2017年の夏にトップチームに昇格すると、ここまで公式戦126試合に出場していた。 オーストリア代表でもここまで22キャップを刻む190cmの大型DFは、1年間のレンタルで加入したボローニャでは智将チアゴ・モッタ監督の下で右サイドバックのレギュラーに定着。今シーズンの公式戦30試合に出場し、ビルドアップの起点を担うと共に6ゴール2アシストと攻撃性能を大きく開花させていた。 2023.05.31 22:39 Wed
2

ボローニャ、ホッフェンハイムからDFポッシュをレンタル!

ボローニャは1日、ホッフェンハイムからオーストリア代表DFシュテファン・ポッシュ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 2015年にホッフェンハイムのユースに加入したポッシュは、主戦場のセンターバックのほかに右サイドバックも務めるポリバレントなプレーヤー。2017年の夏にトップチームに昇格すると、ここまで公式戦126試合に出場している。 また、ホッフェンハイムでの活躍を経て、2019年6月にデビューを果たしたオーストリア代表でもここまで16キャップを刻む。 2022.09.01 23:44 Thu
3

ユーベがボローニャの3選手に関心、昨夏インテル行き噂されたオランダ代表スハウテンら

ユベントスがボローニャの3選手をリストアップしているようだ。イタリア『Il Bianconero』が伝えている。 30日にアウェイでボローニャとのセリエA第32節を戦うユベントス。勝ち点15剥奪の処分が一時的に差し戻されてチャンピオンズリーグ(CL)圏内に舞い戻った一方、3連敗を喫しており、なんとか3ポイントを積み上げておきたいところだ。 また、シーズンも佳境に入り、どのクラブも今夏の移籍市場に向けて動きを加速させていく時期。ユベントスは今節の対戦相手からオランダ代表MFイェルディ・スハウテン(26)、スコットランド代表MFルイス・ファーガソン(23)、オーストリア代表DFシュテファン・ポッシュ(25)に注目しているという。 昨夏のインテル行きも噂されていたスハウテンは、中盤の低い位置からゲームをコントロールするプレーメーカー。契約を2026年6月まで延長して迎えた今シーズンは、ここまで公式戦30試合に出場している。ユベントスはイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリのバックアッパーが務まる人材として捉えているようだ。 ファーガソンは昨年7月にアバディーンからボローニャへ加入。今シーズンが欧州5大リーグ初挑戦というなか、ボローニャの基本システムである[3-4-1-2]の中でセントラルハーフやトップ下として、セリエA25試合4ゴールを記録。以前には代理人がユベントスからの接触を示唆していた。 そしてポッシュ。昨年9月にホッフェンハイムから買い取り義務付きのレンタル移籍でボローニャへ加入したポッシュは、本職の右サイドバックのみならずセンターバックとしてもプレーでき、セリエA24試合で5ゴール2アシストを叩き出すなど得点への関与も光る。 3選手とも獲得に必要となる移籍金など具体的な数字は不明だが、出色のパフォーマンスを披露するポッシュについては、ボローニャが価格を釣り上げる可能性があると考えられている。 2023.04.30 21:01 Sun
4

アラバ不在のオーストリア代表が本戦に臨む26名を発表!候補メンバーからライナーら3選手が外れる…【ユーロ2024】

オーストリアサッカー協会(OFB)は7日、ユーロ2024に向けた代表メンバー26名を発表した。 3大会連続出場となるオーストリアを率いるラルフ・ラングニック監督は、先月22日に発表した候補メンバー29名からDFシュテファン・ライナー(ボルシアMG)、MFティエルノ・バロ(ヴォルフスベルガー)、GKトビアス・ラワル(LASKリンツ)の3選手を外す決断を下した。 なお、主軸のDFダビド・アラバやMFザヴェル・シュラーガーは負傷でメンバー外となっている。 前回大会での初ベスト16進出に続くグループステージ突破を狙うオーストリアは、フランス代表、オランダ代表、ポーランド代表と同組のグループDに属している。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆オーストリア代表候補メンバー29名 GK 1.ハインツ・リンドナー(サン=ジロワーズ/ベルギー) 12.ニクラス・ヒードル(ラピド・ウィーン) 13.パトリック・ペンツ(ブレンビー) DF 2.マクシミリアン・ウーバー(ボルシアMG/ドイツ) 3.ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ) 4.ケビン・ダンソ(RCランス/フランス) 5.シュテファン・ポッシュ(ボローニャ/イタリア) 14.レオポルト・ケールフェルト(ラピド・ウィーン) 15.フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ) 16.フィリップ・ムウェネ(マインツ/ドイツ) 21.フラヴィウス・ダニリウク(ザルツブルク) MF 6.ニコラス・ザイヴァルト(RBライプツィヒ/ドイツ) 8.アレクサンダー・プラス(シュトゥルム・グラーツ) 9.マルセル・ザビッツァー(ドルトムント/ドイツ) 10.フロリアン・グリリッチュ(ホッフェンハイム/ドイツ) 17.フロリアン・カインツ(ケルン/ドイツ) 18.ロマーノ・シュミット(ブレーメン/ドイツ) 19.クリストフ・バウムガルトナー(RBライプツィヒ/ドイツ) 20.コンラート・ライマー(バイエルン/ドイツ) 22.マティアス・ザイドル(ラピド・ウィーン) 23.パトリック・ヴィマー(ヴォルフスブルク/ドイツ) 26.マルコ・グリュル(ラピド・ウィーン) FW 7.マルコ・アルナウトビッチ(インテル/イタリア) 11.ミハエル・グレゴリッチュ(フライブルク/ドイツ) 24.アンドレアス・ヴァイマン(WBA/イングランド) 25.マクシミリアン・エントルップ(ハルトベルク) 2024.06.08 07:30 Sat

ボローニャの人気記事ランキング

1

ローマがドフビクのラストプレーPK弾で劇的ドロー! アウェイ初勝利逃すも価値ある勝ち点1に【セリエA】

セリエA第20節、ボローニャvsローマが12日にスタディオ・レナート・ダッラーラで行われ、2-2のドローに終わった。 新年初戦となった宿敵ラツィオとのデルビー・デッラ・カピターレに2-0と完勝し、捲土重来を期す2025年を最高の形でスタートしたローマ。後半戦初戦となるアウェイゲームでは前回対戦で敗れた7位のボローニャ相手にリベンジを狙った。なお、ラニエリ監督はそのデルビーと全く同じスタメンでこの一戦に臨んだ。 立ち上がりはボローニャがボールを握って押し込むと、ダリンガが積極的にボックス内で足を振っていく。だが、ここはGKスヴィラルの冷静なゴールキーピングに阻まれる。 一方、立ち上がりの守勢を凌いだローマは足元で収め始めたドフビクを起点にカウンターからチャンスの糸口を見いだしていく。なかなかフィニッシュまで持ち込めない状況が続いたが、30分を過ぎてリズムを掴む。 35分、相手のビルドアップのミスを突いたショートカウンターからボックス右でドフビクのラストパスを受けたディバラが右足でシュートを狙うが、ここは大きくふかしてしまった。 前半序盤はボローニャ、前半終盤はローマとほぼ互角の攻防が繰り広げられた中、試合は0-0で後半に突入。 引き続き主導権争いが続くも、古巣対戦のベルギー人アタッカーが決定的な仕事を果たす。58分、左サイドのペッレグリーニを起点にスムーズへ右に展開すると、ボックス溜め右角でマヌ・コネからパスを受けたサーレマーケルスがカットインから左足シュート。ややDFがブラインドになったことでGKスコルプスキの反応が遅れたこともあり、ゴール左隅にシュートが決まった。 敵地で先制に成功したローマだったが、今季ここまでアウェイ未勝利の内弁慶は簡単には解消されず。先制から2分後にボローニャのロングカウンターに晒されると、数的不利の状況で右のエンドイエから折り返されたボールをファーでフリーのダリンガに右足で流し込まれる。 さらに、直後にはセットプレーの守備の際にコネがボックス内でのハンドを取られてPK献上。これをキッカーのファーガソンにゴール右隅へ蹴り込まれ、65分に逆転まで許した。 失点後もしばらくは状況を見守ったラニエリ監督だが、75分を過ぎて一気に動く。3枚替えでエル・シャーラウィ、ピジッリを、84分にはディバラとサーレマーケルスを下げてザレフスキ、バルダンツィとフレッシュな若手アタッカーを一気にピッチへ送り込んだ。 この交代もなかなか機能せず、時間だけが過ぎていったが、デルビー勝利で勝負強さを得たか、土壇場で追いつく。ラストプレーとなった右CKでエンディカが競ったボールがDFルクミの右手に当たると、オンフィールド・レビューの末にPKを獲得。これをキッカーのドフビクが冷静に決め切った。 後半戦初戦でのアウェイ初勝利は逃すも、難敵相手に価値ある勝ち点1を確保した。 ボローニャ 2-2 ローマ 【ボローニャ】 タイス・ダリンガ(後16) ルイス・ファーガソン(後20[PK]) 【ローマ】 アレクシス・サーレマーケルス(後13) アルテム・ドフビク(後53[PK]) 2025.01.13 04:11 Mon
2

上田不在のフェイエノールトが打ち合いを制して2勝目を飾る! チェイス・アンリ欠場のシュツットガルトは最下位ヤング・ボーイズに5発圧勝【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のフェイエノールトvsスパルタ・プラハが11日に行われ、4-2で勝利した。フェイエノールトの上田綺世はケガのため欠場している。 前節、マンチェスター・シティと打ち合いの末に勝ち点1を獲得したフェイエノールトは、スパルタ・プラハをホームに迎えた一戦でも早い時間にスコアを動かす。 8分、ハジ・ムサの右CKをニアでラフマニがクリアを試みるも、これがフリックする形となりボックス中央のトラウナーがヘディングシュート。DFヴィティックにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 幸先良く先制したフェイエノールトは、10分にも中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ドリブルで中央を持ち上がったパイシャオンがゴール右隅にミドルシュートを流し込み、追加点。 さらに31分には、ボックス右横でボールを受けたハジ・ムサがカットインから左足一閃。狙いすましたコントロールショットはゴール左に吸い込まれた。 3点をリードしたフェイエノールトは、43分にロングスローの流れからラフマニに1点を返されたが、63分にハジ・ムサの右クロスが相手DFのクリアミスを誘うと、こぼれ球をゴール前のサンティアゴ・ヒメネスが左足でゴールに押し込んだ。 その後は膠着状態が続くと、79分にDFベーレンのオウンゴールで失点したフェイエノールトだが、そのまま4-2で勝利し、3試合ぶりCL2勝目を飾った。 チェイス・アンリの所属するシュツットガルトは、ホームでヤング・ボーイズと対戦し5-1で勝利した。なお、チェイス・アンリはベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、ツルヴェナ・ズヴェズダ相手の大敗を喫するも、以降の公式戦は3戦無敗と好調を維持するシュツットガルト。この試合では開始早々の6分にラコミのゴールで失点を許したが、25分にスティラーのゴールで試合を振り出しに戻す。 1-1のイーブンで折り返した後半、シュツットガルトは早い時間にスコアを動かす。53分、ボックス右深くから侵入した32のマイナスの折り返しをミロがゴール右隅に流し込んだ。 勝ち越しに成功したシュツットガルトは、61分にヒューリッヒ、66分にヴァグノマン、76分にカイテルがゴールネットを揺らし、5-1で大勝。今大会3勝目を飾った。 また、ベンフィカvsボローニャは、開始早々の3分にベンフィカのパヴリディスがゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドでゴールが取り消されると、その後は互いに譲らず0-0でタイムアップを迎えた。 フェイエノールト 4-2 スパルタ・プラハ 【フェイエノールト】 ゲルノト・トラウナー(前8) イゴール・パイシャオン(前10) アニス・ハジ・ムサ(前31) サンティアゴ・ヒメネス(後18) 【スパルタ・プラハ】 アルビオン・ラフマニ(前43) OG(後34) シュツットガルト 5-1 ヤング・ボーイズ 【シュツットガルト】 アンジェロ・スティラー(前25) エンツォ・ミロ(後8) クリス・ヒューリッヒ(後16) ヨシュア・ヴァグノマン(後21) ヤニク・カイテル(後31) 【ヤング・ボーイズ】 ウカシュ・ラコミ(前6) ベンフィカ 0-0 ボローニャ 2024.12.12 07:14 Thu
3

スロベニア代表CBビヨルは隠れた人気銘柄? インテルに続き6クラブから関心か

ウディネーゼのスロベニア代表DFジャカ・ビヨル(25)は隠れた人気銘柄か。 ビヨルは190cmのセンターバック(CB)。CBを主戦場にボランチも対応可能で、スロベニア代表では通算53キャップ。ユーロ2024はラウンド16敗退まで全4試合にフル出場した。 クラブキャリアは2018年夏に母国からロシアのCSKAモスクワへ。ハノーファーへのレンタル移籍を経験したのち、22年夏に現所属のウディネーゼへ完全移籍でやってきた。 23-24シーズンが終わったあたりからインテルの関心が報じられており、ユーロ2024での奮闘がさらに多くのクラブを惹きつけた模様。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ナポリ、ボローニャ、ラツィオ、シュツットガルト、ヴォルフスブルク、ノッティンガム・フォレストが新たに関心を寄せ始めたという。 『SportItalia』いわく、シュツットガルト、ヴォルフスブルク、フォレストについては、すでにビヨルとウディネーゼへアプローチ。 元々インテルによる関心は「さほど高くない移籍金」も理由のひとつと伝えられていたが、やはりウディネーゼの要求は1000万〜1500万ユーロ(約17.4億〜26.2億円)が目安とのことだ。 2024.07.10 14:05 Wed
4

充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?

インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat
5

カラフィオーリの後釜探すボローニャ、ルガーニが新候補に浮上もユベントスとの関係に問題あり

ボローニャがユベントスの元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(29)に目を向けたようだ。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 2023-24シーズンのセリエAを5位で終え、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めたボローニャ。しかし、チアゴ・モッタ監督(41)がユベントス、オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)がマンチェスター・ユナイテッドヘ向かい、イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)もアーセナルが争奪戦をリードしており退団が濃厚だ。 そのカラフィオーリに代わる新たなセンターバックを探すクラブは、ドルトムントを退団したドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)やウディネーゼのスロベニア代表DFジャカ・ビヨル(25)に関心。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、そこにルガーニが加わったようで、選手の代理人には希望する契約条件を伝えたという。 問題なのはユベントスとの交渉。カラフィオーリを巡って繋がりのあった両クラブだが、ボローニャが国外への放出を望み、プレミアリーグ行きが加速。この背景から関係は穏やかではなく、打診がしづらい状況のようだ。 ルガーニは5月、ユベントスとの契約を2026年6月まで延長。それでも今夏の移籍が既定路線で、アタランタが新天地候補に浮上し、サウジアラビアからのオファーもあるという。 2015年2月にエンポリからユベントスへ完全移籍し、準主力としてチームの最終ラインを支えてきたルガーニ。スタッド・レンヌやカリアリへのレンタル移籍も経験しつつ、ユベントスで通算148試合プレーしている。 2024.07.18 20:51 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly