中盤強化目指すリバプール、ボルシアMGの若手MF獲得に向けた交渉開始か

2023.05.31 12:15 Wed
Getty Images
リバプールがボルシアMGのU-21フランス代表MFクアディオ・コネ(22)の獲得を狙っているようだ。

今シーズンのプレミアリーグでは5位に終わり、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権すら得られなかったリバプール。これまで長くチームを支えたブラジル代表FWロベルト・フィルミノや元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーも今季限りでチームを去り、クラブは戦力の刷新に迫られている。
リバプールは現在ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)の獲得交渉が佳境に入ったと報じられているが、ユルゲン・クロップ監督はさらなる中盤の補強を模索しているようだ。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏や、ドイツ『シュポルト・ビルト』のクリスティアン・ファルク氏によると、リバプールはコネ獲得のためボルシアMGと接触した模様。ボルシアMGはコネの移籍を覚悟しており、4000万ポンド(約69億円)程度の移籍金で売却に応じると予想されている。

トゥールーズの下部組織出身であるコネは、2019年にトップチームへ昇格してプロキャリアをスタートさせると、2021年7月にボルシアMGへ加入。今季はチームの主軸として公式戦31試合に出場し、1ゴール1アシストを記録している。

関連ニュース

【プレミアリーグ第7節プレビュー】シティはクラブ新記録開幕7連勝狙う! スパーズvsレッズの無敗対決も

先週末に行われた第6節では王者マンチェスター・シティが開幕6連勝を達成。また、注目のノースロンドン・ダービーがドロー決着となったなか、5連勝を達成したリバプールとブライトンが北ロンドン勢を抜いて2位と3位に順位を上げている。 引き続き過密日程が続く状況での開催となる今節は4位のトッテナムと、2位のリバプールによる、開幕無敗同士の上位対決に注目が集まる。 トッテナムは前節、鬼門エミレーツ・スタジアムで開催された今季最初のノースロンドン・ダービーを2-2のドローで終えた。オウンゴールとPKによる不運な失点で常にアーセナルに先行を許す厳しい展開ながらも、FWソン・フンミンの2ゴールによってドローに持ち込んだ。これで連勝は「4」でストップしたが、熟成度で勝る相手に自分たちの新たなスタイルを見せつけて勝ち点1を持ち帰ったことは、ポステコグルー率いる新生スパーズに大きな自信を与える結果となった。 近年苦手とするレッズとの対戦では相手の強力なカウンターとアグレッシブなプレスにうまく応対し、アーセナル戦からの進化を示したいところ。なお、このビッグマッチに向けてはFWブレナン・ジョンソンの欠場に加え、MFマディソンとソン・フンミンもコンディション面に不安を抱える中での試合となるため、元エバートンFWリシャルリソンやMFクルゼフスキらの活躍が必須となる。 対するリバプールは前節、ウェストハム相手に一時同点に追い付かれるなどほぼイーブンの展開に持ち込まれる難しい戦いを強いられたが、FWサラーとFWヌニェス、FWジョタと頼れるアタッカー陣の3ゴールで3-1と勝利。リーグ5連勝を達成した。さらに、ミッドウィークのEFLカップ3回戦では2部のレスター・シティに先制点を奪われる難しい展開ながら、後半にFWガクポ、MFソボスライ、ジョタの3ゴールで得意の逆転勝利。控え組でのメンバー構成となった中で、MF遠藤航は初アシストを含め攻守に安定したパフォーマンスを披露。ポジション奪取へ良い形でのアピールとなった。 スパーズ戦では完全休養のFWサラーを含めてレスター戦で温存された主力の復帰が見込まれるが、前線を中心に控え組も状態を上げており、遠藤やガクポら途中出場組の活躍にも期待したいところだ。 王者シティはウォルバーハンプトン戦でクラブ新記録の開幕7連勝を狙う。前節のノッティンガム・フォレスト戦では前半にいずれも圧巻のチームプレーからMFフォーデン、FWハーランドのゴールで2点を先行し、前半を余裕の展開で終えた。しかし、後半開始早々にMFロドリの愚行退場によって10人での戦いを強いられると、最終的に2-0で逃げ切ったものの、思わぬ消耗戦となった。また、EFLカップではFWハーランドやDFウォーカーらを温存した中でニューカッスルに0-1で敗戦。開幕前のコミュニティ・シールド戦以来、開幕後は初となる公式戦での敗戦を喫した。対戦相手も大幅なターンオーバーを敢行しており、負傷者続出の中で選手層の問題を露呈する結果となった。 とはいえ、16位に低迷し、直近のEFLカップでは2部のイプスウィッチに敗れる失態を演じたウォルバーハンプトンとの戦力差は大きく、温存されたハーランドや古巣初対戦のMFマテウス・ヌネスらの活躍できっちり勝ち切りたい。そして、週明けに控えるチャンピオンズリーグ(CL)のRBライプツィヒ戦、リーグ次節のアーセナルとのビッグマッチに弾みを付けたいところだ。 ダービーで勝利を逃して連勝がストップした5位のアーセナルは、降格圏一歩手前の17位に低迷するボーンマス相手に2試合ぶりの白星を狙う。ダービーでは2度のリードを手にしながらも、MFジョルジーニョの痛恨のボールロストなどが響き勝ち点2を失う格好となった。直近のEFLカップではブレントフォード相手にFWネルソンが決めた序盤のゴールを最後まで守り切って1-0の勝利を収め、きっちりバウンスバックに成功。右センターバックでの起用となったDF冨安健洋やGKラムズデールら守備陣を中心に控え組も上々のパフォーマンスを見せた。ただ、ボーンマス戦の前日会見でアルテタ監督はMFライス、FWトロサール、FWマルティネッリの3選手の欠場と共に、FWサカの状態懸念を認めており、チェリーズとのアウェイゲームではその他の攻撃陣の奮起が必要となりそうだ。 MF三笘薫を擁する3位のブライトンは、6位のアストン・ビラとのアウェイゲームでリーグ4連勝を狙う。前節のボーンマス戦では大幅なターンオーバーの影響で苦戦も、後半から投入した三笘の圧巻の2ゴールの活躍によって逆転勝利。リーグ3試合連続の3-1のスコアで3連勝を飾った。ただ、直近のEFLカップでは内容はほぼ互角も、チェルシーに0-1で惜敗し、ヨーロッパリーグに続きカップ戦では2連敗となった。対戦相手のアストン・ビラはハイライン、ハイプレスに球際での強さを誇る、シーガルズにとって比較的相性が悪い相手となるが、オフ・ザ・ボールに優れる三笘やFWウェルベックといったアタッカー陣がうまく相手守備陣との駆け引きを優位に進められれば、十分に敵地から勝ち点3を持ち帰ることはできるはずだ。 前節のバーンリー戦で公式戦の連敗を「3」でストップすると共に、アウェー初白星を手にしたマンチェスター・ユナイテッド。今季初の連勝を狙う今節はクリスタル・パレスとの連戦2戦目に挑む。EFLカップでは共にメンバーを入れ替えた中、MFカゼミロの1ゴール1アシストの活躍などによって3-0の完勝。EFLカップ王者に相応しい内容で勝ち切った。互いに主力を復帰させて臨む第2ラウンドは決してラクな展開とはならないだけに、現状のユナイテッドの真価が試される。ディフェンスラインを中心に離脱者が少なくないなか、アタッカー陣や新加入MFアムラバトらのパフォーマンスに注目したい。 14位に低迷するチェルシーは、直近の公式戦2勝1分けと復調気配の11位フルアムとのダービーでリーグ4戦ぶりの白星を狙う。前節のアストン・ビラ戦は概ね試合をコントロールしたが、後半序盤のDFグストの一発退場が響き0-1で敗戦。それでも、EFLカップでは難敵ブライトン相手にFWジャクソンのゴールを最後まで守り切って1-0の勝利を収め、ひとまず悪い流れを払しょくした。ただ、フルアム戦に向けては3試合停止のグストに加え、ジャクソンが累積警告で出場停止、ブライトン戦で負傷したDFチルウェルが不在と新たに離脱者が出てしまった。とりわけ、ジャクソンを欠く前線の迫力不足は否めず、ポチェッティーノ監督の前線の起用法に注目が集まるところだ。負傷明けのFWブロヤを順当に最前線に置くのか、FWスターリングらセンターフォワードが本職ではない選手を据えることになるのか…。 その他では前節のシェフィールド・ユナイテッド戦でプレミアリーグ史上初の1試合8人の得点者によるゴールで、8-0の圧勝を収めたニューカッスルと、開幕6戦目での初勝利を目指すバーンリーの一戦。バーンリー同様にそろそろ初白星がほしいルートン・タウン、ブレイズの昇格組の戦いにも注目だ。 ◆プレミアリーグ第7節 ▽9/30(土) 《20:30》 アストン・ビラ vs ブライトン 《23:00》 ボーンマス vs アーセナル エバートン vs ルートン・タウン マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタル・パレス ニューカッスル vs バーンリー ウェストハム vs シェフィールド・ユナイテッド ウォルバーハンプトン vs マンチェスター・シティ 《25:30》 トッテナム vs リバプール ▽10/1(日) 《22:00》 ノッティンガム・フォレスト vs ブレントフォード ▽10/2(月) 《28:00》 フルアム vs チェルシー 2023.09.30 10:18 Sat

「トップのパス」「素晴らしかった」クロップ監督、初アシスト記録の遠藤航を称賛…外野の声も跳ね除ける「まさに我々が望んでいたもの」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、日本代表MF遠藤航について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 今夏は中盤の補強を目指していたリバプール。ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセドやサウサンプトンのベルギー代表MFロメオ・ラヴィアの獲得に動いていたが、どちらもチェルシーに奪われることとなった。 一方で、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、ブラジル代表MFファビーニョがサウジアラビアへと移籍したことで、補強が絶対的に必要だったが、急遽加入が決まったのが遠藤だった。 30歳と言う年齢、日本代表とは言え大きな実績がない遠藤の加入には当然懐疑的な目が向けられることに。若手に投資するクラブ方針ともあっていないため、パニックバイという声も上がっていた。 当初はチームに慣れる必要があった遠藤だったが、27日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)3回戦のレスター・シティ戦に先発フル出場。すると1-1の70分にドミニク・ソボスライのスーパーミドルをアシスト。3-1の勝利に貢献していた。 30日に行われるプレミアリーグ第7節のトッテナム戦を前にした記者会見に臨んだクロップ監督。遠藤についての質問が飛んだ中、レスター戦のパフォーマンスを称え、疑問を呈された獲得であっても、遠藤が見せるものは素晴らしいと称える言葉を送った。 「特に驚くことではない。なぜなら、彼はそういったトレーニングをしているからだ。前にも言ったが、彼はすでにトレーニングに参加している」 「私は、彼の礼儀正しさと私の状況の説明の仕方にあまり満足していなかった。でも、ネイティブでなければ、私がここに8年もいるのだから、もっと上手に英語を話すべきだとみんなが思っていても、時には難しくなる」 自身の英語の問題で、遠藤が「何も理解できていない」という解釈が広がってしまったことにも触れたクロップ監督。チームに加入したタイミングにも言及し、良い目を向けられていなかったが、遠藤が見せたものは素晴らしかったと称賛した。 「今は、ドム(ドミニク・ソボスライ)とマッカ(アレクシス・マク・アリスター)という2人の新たな選手がいる。彼らは『こんにちわ。ここにいるよ!』と言って入ってくるだけだ。少し遅れて、ライアン(・グラフェンベルフ)も来て、明らかにうまくいっている」 「そこから4番目のもの(遠藤)が入ってきて、人々は『よくわからない』と言うが、多くの時間を与えないとしたら、どんな世界になるだろうか? 彼はそれでもトレーニングしているので、私は驚いていない。本当に素晴らしく、とても有望であり、まさにそれは我々が望んでいたものだ」 「彼はトップ、トップの男であり、彼が世界に対してクオリティを初めて見せられたことを本当に嬉しく思う。本当に良いと思う」 「ドミニクのゴールに注目が集まっていたのは当然だと思うが、2人の選手の間にスペースが全く見えなかったので、パスも同様に素晴らしかったと言える」 「ドムは後で私に言ったんだ。『彼が僕を見てくれているのを願っていたよ』とね。そう、彼は見ていた。でも、2人の選手の間にボールが入る十分なスペースがあるかどうかを考えなければいけない」 「あれはトップ、トップのパスだった。過去にミスしたパスであることもまた真実だ。彼は前へのボールをたくさん出したし、本当に良かった。良い意味で、後半にもその兆しを見せてくれて本当に嬉しかった」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航の鋭い縦パスをソボスライが叩き込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_Ajf2U_tDoM";var video_start = 215;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.29 22:40 Fri

別人級の激変!トレードマークのヒゲを剃ったリバプールGKアリソンのイメチェン姿が話題「これは誰だ?」「一気に可愛らしくなった」

リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーのイメチェンが話題を呼んでいる。 アリソンのトレードマークと言えばもみあげからアゴまでびっしりと蓄えた髭。口周りや頬にも生やすスタイルが特徴的だ。 今シーズンの開幕後には一度髭を整え短くしていた印象もあるアリソンだが、今回は完全に剃ることにしたようだ。 リバプールは28日、チームの練習の様子をクラブのSNSでアップ。その中に写っていたアリソンの髭がスッキリなくなっており、「知らない人になってる」、「見たくない」、「こんな人知らない」、「これはアリソンじゃない」、「これは誰だ!?」、「一気に可愛らしくなった」とファンの反響を呼んでいる。 年に一度くらいの頻度で髭を剃っているアリソン。ツルツルのスタイルも初めてではないが、普段との差が激しいだけに何度やってもファンは見慣れないようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】まるで別人!トレードマークの髭を剃ったアリソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">AB1 <a href="https://t.co/N81hrJp0Uo">https://t.co/N81hrJp0Uo</a> <a href="https://t.co/oxnPexchxf">pic.twitter.com/oxnPexchxf</a></p>&mdash; Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1707403099386626253?ref_src=twsrc%5Etfw">September 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.29 12:00 Fri

サラーの後釜に? リバプールがドルトムントのオランダ代表ウインガーを狙う

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、古巣からウインガーを獲得したいと考えているようだ。 ドイツ『ビルト』によると、リバプールはドルトムントのオランダ代表FWドニエル・マレン(24)の獲得に関心しているという。 マレンはアヤックスのアカデミー育ちで、アーセナル、PSVの下部組織にも所属。2018年7月にPSVでファーストチームに昇格すると、2021年7月にドルトムントへと完全移籍していた。 右ウイングを主戦場とし、PSVでは公式戦116試合で55ゴールを記録。しかし、ドルトムントでは1年目につまづくも、徐々にその才能を発揮し左ウイングやセンターフォワードでもプレー。ここまで公式戦80試合で23ゴールを記録している。 今シーズンもここまでブンデスリーガ5試合で3ゴールを記録するなど活躍するマレン。クロップ監督はPSV時代から興味を持っている中で、より関心を高めているという。 マレンとドルトムントは2026年夏までの契約を結んでいる状況。リバプールとしてはエジプト代表FWモハメド・サラーのバックアッパーとして期待しているとのことだ。 『ビルト』によれば、ドルトムントは6000万ユーロ(約95億円)程度を用意されれば首を縦に振る可能性があるようだが、リバプールは追いかけ続けて獲得に動く可能性が高そうだ。 2023.09.29 11:55 Fri

「家族は僕の全て」遠藤航は家族にとって大切な日に初アシスト、チームへの適応を語る「本来の自分を見せることができた」

リバプールで初アシストを記録した日本代表MF遠藤航が、レスター・シティ戦を振り返った。 今夏電撃的にシュツットガルトからリバプールへと加入した遠藤。アクシデントもあり即デビューという形で、自身の夢の舞台であったプレミアリーグでプレーすることとなった。 途中出場がメインながら、プレミアリーグでは4試合に出場。主にクローザーという立ち位置になっている他、ヨーロッパリーグ(EL)ではデビューを果たし、EFLカップ(カラバオカップ)のレスター戦では初のフル出場を果たして1アシストを記録した。 『The Athletic』でレスター戦について振り返った遠藤。自身にとっても大事な試合となったが、家族にとっても大事な1日だったことを明かした。 「今日は4人の子供たちが新しい学校に通い始めたので、とても大切な日でした」 「どいういう発見があったのかはまだ聞いていないですが、全てを聞くのが楽しみです。ついに家族がここに来られてとても嬉しいです」 「僕たちは新しい家に引っ越しましたが、全てが順調です。彼らに会えるのが待ちきれません。家族は僕にとって全てです」 ついに家族もイングランドにやってきた遠藤。その日にしっかりと結果を残すあたり、大事なところでキッチリ仕事をする遠藤らしさとも言えるだろう。 アシストを記録したレスター戦では本来の持ち味を発揮。ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライのスーパーミドルにつながる鋭い縦パスを入れただけでなく、パス成功率は90%(52本中47本)を記録。チームトップとなる13回のボール奪取、4回のインターセプト、空中戦のデュエルも4つのうち3つで勝利していた。 加入後最も良いパフォーマンスを見せた遠藤だが、自身でもかなり手応えがあるようだ。 「とても楽しかったです。他の試合よりも良かったと思っています。本来の自分を見せることができて嬉しいです」 「守備面では適応しようとしています。今夜の後半でプレーしたように、ニューカッスルでもヨーロッパの戦いでも同じようにプレーしたかったですが、時間が必要だったことは理解しています」 「90分間フル出場できてとても気持ち良かったですし、変化をもたらすことができたと感じています」 「後半と同じようなプレーを続けられれば、プレミアリーグでももっとプレーできると願っています。準備もできていると感じています。どの試合でも、こういったプレーをしなければなりません」 徐々にチームに適応してきたと語る遠藤。才能ある若手を獲得するというクラブの方針がある中で、中盤の補強に失敗していたユルゲン・クロップ監督はオーナーたちに遠藤獲得の重要性を説明したとも。遠藤はプレッシャーもある中、役割や試合の変化に適応する時間はかかったものの、自分の良さを出していけると語った。 「システムが異なり、ゲームはより速く、ここでの僕のポジションは以前よりも少し高い位置にいます」 「監督は僕がディフェンダーの前にいるだけになることを望んでいません。もっと高い位置に行って、常にボールを奪おうとしなければなりません」 「ここでは全ての試合に勝たなければならないですが、その結果としてのプレッシャーは感じていません。僕は謙虚ですが、彼らが僕を信じてくれているからここにいるという考え方を持っています」 「参加できることはとても楽しいです。これは僕の夢であり、楽しんでいます。僕たちはこれまで素晴らしい成果を上げてきました」 <span class="paragraph-title">【動画】加入後最高のパフォーマンス!遠藤航、初アシストなど攻守に躍動</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_Ajf2U_tDoM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.29 09:05 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly