ユナイテッドがマグワイア放出へ、今シーズンはカップ戦要員に
2023.05.12 21:25 Fri
マンチェスター・ユナイテッドは、今シーズン終了後にイングランド代表DFハリー・マグワイア(30)の放出を検討しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
2019年の夏にレスター・シティから加入したマグワイア。ユナイテッドが払った移籍金はおよそ8000万ポンド(当時:約103億3000万円)と推定されている。在籍4年間で公式戦173試合に出場しているが、近年はその”価格”に見合うプレーはできていない。
今シーズンの出場は半数以上がカップ戦となっており、エリク・テン・ハグ監督の信頼を掴めていない印象だ。アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスとフランス代表DFラファエル・ヴァランが揃って負傷離脱している今でさえも、本職が左サイドバックであるイングランド代表DFルーク・ショーにポジションを明け渡している。
テン・ハグ監督のサッカーには左利きのセンターバックがフィットするが、サイドバックの選手にポジションを奪われているのは、キャプテンを務めるマグワイアにとっていい状態とは言えない。
一方でユナイテッドは新しい選手を獲得するための資金捻出に励む必要があり、イングランド代表でコンスタントにプレーしているマグワイアを欲しがるチームは少なくないだろう。
2019年の夏にレスター・シティから加入したマグワイア。ユナイテッドが払った移籍金はおよそ8000万ポンド(当時:約103億3000万円)と推定されている。在籍4年間で公式戦173試合に出場しているが、近年はその”価格”に見合うプレーはできていない。
今シーズンの出場は半数以上がカップ戦となっており、エリク・テン・ハグ監督の信頼を掴めていない印象だ。アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスとフランス代表DFラファエル・ヴァランが揃って負傷離脱している今でさえも、本職が左サイドバックであるイングランド代表DFルーク・ショーにポジションを明け渡している。
一方でユナイテッドは新しい選手を獲得するための資金捻出に励む必要があり、イングランド代表でコンスタントにプレーしているマグワイアを欲しがるチームは少なくないだろう。
契約は2025年の夏まで残っているとされているが、マグワイアは来シーズン以降もテン・ハグ監督のもとで出場機会を得られない可能性が高く、出場機会を求めての移籍もあるのではとみられている。
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