「来季も同じ過ちを犯す可能性がある」、チアゴ・シウバが新オーナーグループへの不満露わ
2023.04.19 22:32 Wed
チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバが、トッド・ベーリー氏が率いる新オーナーグループに対する不満を露わにした。
「最初の一歩は踏み出されたと思う。正しくない一歩だけど、確かに踏み出された」
「自分たちが責任を負わないのであれば、監督たちを責めることなんてできない。クラブにとっては難しい時期であり、多くの優柔不断がある」
「ポジティブな点は、チームに素晴らしいプレーヤーがいるということだ。その一方で、不満を抱くプレーヤーが常に出てくる」
「誰もがプレーできるわけではないから、常に誰かが不満を抱く。監督は30人以上のスカッドから11人しか選ぶことができない。これは難しいことだよ」
「チームに入れないプレーヤーもいる。僕ら1月に8人のプレーヤーと契約した。立ち止まって戦略を立てる必要があると思うよ。そうでなければ、来シーズンも同じ過ちを犯す可能性がある」
また、百戦錬磨のベテランDFは、就任以降4戦全敗というクラブ史上初の不名誉記録を樹立したランパード監督に対する風当たりが強まる中、改めてピッチ上でプレーする同僚たちに責任の持つことを求めている。
「誰もが監督交代について話しすぎていると思うよ。プレーヤーとしての自分たちも責任を負わなければならない」
「今シーズンは3人の監督がいて、(暫定指揮官だった)ブルーノ(・サルトール)の4人目でも勝てなかった。今日は負けたし、ランパードも勝てなかった。誰もが監督について話しているけど、僕らは何が起こったのかを把握しなければならない。何が間違っていたかを理解し、改善していかなければならない」
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チェルシーは、18日にチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグのレアル・マドリー戦を戦い、0-2で敗戦。この結果、2戦合計0-4での敗退となり、今シーズンの無冠が確定。さらに、逆転でのヨーロッパコンペティションもほぼ絶望的な状況となり、残り試合はフランク・ランパード暫定監督の下で文字通りの消化試合となる。同試合後にブラジル『TNT Sports』のインタビューに応対したゲームキャプテンは、今季の体たらくに関して自身を含む選手たちの責任を受け入れると共に、すでに2度の監督解任にどっちつかずの補強戦略に対する不満を露わにした。「自分たちが責任を負わないのであれば、監督たちを責めることなんてできない。クラブにとっては難しい時期であり、多くの優柔不断がある」
「オーナーシップの変更、多くの新しいプレーヤーの到着。スカッドのサイズが合わなくなったことで、ドレッシングルームのサイズを大きくする必要もあった」
「ポジティブな点は、チームに素晴らしいプレーヤーがいるということだ。その一方で、不満を抱くプレーヤーが常に出てくる」
「誰もがプレーできるわけではないから、常に誰かが不満を抱く。監督は30人以上のスカッドから11人しか選ぶことができない。これは難しいことだよ」
「チームに入れないプレーヤーもいる。僕ら1月に8人のプレーヤーと契約した。立ち止まって戦略を立てる必要があると思うよ。そうでなければ、来シーズンも同じ過ちを犯す可能性がある」
また、百戦錬磨のベテランDFは、就任以降4戦全敗というクラブ史上初の不名誉記録を樹立したランパード監督に対する風当たりが強まる中、改めてピッチ上でプレーする同僚たちに責任の持つことを求めている。
「誰もが監督交代について話しすぎていると思うよ。プレーヤーとしての自分たちも責任を負わなければならない」
「今シーズンは3人の監督がいて、(暫定指揮官だった)ブルーノ(・サルトール)の4人目でも勝てなかった。今日は負けたし、ランパードも勝てなかった。誰もが監督について話しているけど、僕らは何が起こったのかを把握しなければならない。何が間違っていたかを理解し、改善していかなければならない」
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