中盤強化を目論むユナイテッド、サウサンプトンの象徴ウォード=プラウズに関心か
2023.04.07 14:35 Fri
マンチェスター・ユナイテッドがサウサンプトンのイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(28)に関心を寄せているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。
世界屈指のフリーキッカーとして知られるウォード=プラウズ。クラブキャリアでは8歳から現在に至るまでサウサンプトン一筋で、キャプテンも務めるなか、クラブ通算400試合出場で53得点51アシストという数字を誇る。
一方、サウサンプトンは今季のプレミアリーグで第29節を終えて残留圏内と4ポイント差の最下位。来季のチャンピオンシップ(イングランド2部)降格が日増しに近づいている状況だ。降格となった場合、ウォード=プラウズをキープするのは困難になると考えられている。
今夏に向けては、すでにトッテナムやニューカッスル、アストン・ビラからの関心が報じられているウォード=プラウズだが、ユナイテッドからも視線を向けられている模様。エリク・テン・ハグ監督が中盤の強化を熱望しており、バイエルンから半年ローンで加入中のオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァー(29)の買い取り可否とも関わりが出てくるかもしれないとされている。
世界屈指のフリーキッカーとして知られるウォード=プラウズ。クラブキャリアでは8歳から現在に至るまでサウサンプトン一筋で、キャプテンも務めるなか、クラブ通算400試合出場で53得点51アシストという数字を誇る。
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