ショックの大きい敗戦喫したユナイテッド、フル出場したダロトも猛反省「繰り返してはならない」

2023.04.03 21:22 Mon
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表DFジオゴ・ダロトニューカッスル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
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ユナイテッドは2日に行われたプレミアリーグ第29節でニューカッスルと対戦。90分間を通して劣勢を強いられたなか、65分と88分に失点を喫し、アウェイで2-0の黒星となった。試合前の段階で4位ニューカッスルと3ポイント差の3位につけていたユナイテッドだが、敗戦によって勝ち点が並び、得失点差で4位に後退。また、ニューカッスルには2月のEFLカップ決勝戦で勝利していたこともあり、ショックの大きい敗戦となった。
フル出場したダロトはクラブの公式チャンネル『MUTV』で反省の弁を述べている。

「『失望』は正しい表現だ。ニューカッスルがハイプレスをかけてくることは織り込み済みだったよ。僕らは自分たちのプレー、そしてスペースの活用を試みた。ファイナルサードでもう少し粘り強くプレーすれば、より多くのチャンスを作れたはずだ」
「まずは勝利への渇望で相手を凌駕しなくてはならない。全ての局面、デュエルに勝つ必要がある。今日はユナイテッドよりもニューカッスルの方がそういった決意が固かったように思う。もう繰り返してはならない」

また、今後の戦いにも言及。ユナイテッドは4月中に残り8試合を戦うという過密日程が待ち受けているが、ダロトは「一貫性」を大事にしたいと語った。

「全員が己を見つめ直す必要がある。ゲームをコントロールし、やりたいプレーができたなら、全ての試合に勝つことができるはず…これこそが僕たちの目標だ。毎試合ピッチで一貫性を示さなくてはならない。さっそく水曜日(次節)からリアクションの変化を披露したい」

ユナイテッドの次節は中2日、5日にホームでブレントフォードと対戦する。

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