シティ戦先制も逆転負けのクロップ「4失点で済んでラッキー」
2023.04.02 13:55 Sun
リバプールのユルゲン・クロップ監督が完敗を認めた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
「シティの方がポゼッションしたが、ここで戦うとなると、いつもこうなる。そして、素晴らしいゴールを決め、本当に見事なカウンターアタックから2点目のチャンスもあった」
「それから、アンラッキーな状況があった。デ・ブライネの苦し紛れのタッチでボールがロボの股下を抜けてしまい、1-1にされてしまったんだ」
「1-3にされるのもすぐだった。3、4回ほどの一対一もあったが、チャレンジをせず、どうなったかは見てのとおり。あまりにも受け身だったし、あまりにもオープンで、あまりにも深すぎたよ。何から何まではるか遠くだった」
「4選手のパフォーマンスはOKだった。ヘンド、ファブはよく動いたし、コーディとアリもね。ここで何かを掴みたいなら、14、15人の選手が最高の状態でないといけないが、そうではなかった」
「ロボの突破から3-2になる場面もあったが、それ以外はスペースを大きすぎて、シティがやりたい放題だった。だから、あと1点を許すので済んでラッキーだったよ」
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1日に行われたプレミアリーグ第29節でマンチェスター・シティのホームに乗り込んだリバプール。17分にGKからの繋ぎをモハメド・サラーのゴールに結びつけ、幸先よく先手を奪ったが、27分に追いつかれ、後半3失点で逆転負けした。6位にまで順位を挽回して、トップ4滑り込みに光が差したかに思われたが、今節の黒星で痛恨の2連敗。8位に後退したクロップ監督は「前半はOKだったと誰もが感じたはずだ」と話し始め、消極的な戦いぶりだったと評している。「それから、アンラッキーな状況があった。デ・ブライネの苦し紛れのタッチでボールがロボの股下を抜けてしまい、1-1にされてしまったんだ」
「ハーフタイム明けは中盤にボールがあるのにチャレンジすらせず、深すぎだった。深すぎたり、受け身になりすぎると、彼らも突いてくるし、それで2-1とされてしまったんだ」
「1-3にされるのもすぐだった。3、4回ほどの一対一もあったが、チャレンジをせず、どうなったかは見てのとおり。あまりにも受け身だったし、あまりにもオープンで、あまりにも深すぎたよ。何から何まではるか遠くだった」
「4選手のパフォーマンスはOKだった。ヘンド、ファブはよく動いたし、コーディとアリもね。ここで何かを掴みたいなら、14、15人の選手が最高の状態でないといけないが、そうではなかった」
「ロボの突破から3-2になる場面もあったが、それ以外はスペースを大きすぎて、シティがやりたい放題だった。だから、あと1点を許すので済んでラッキーだったよ」
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