三笘薫にブライトン指揮官から残留のススメ 「もう1年一緒に」

2023.03.15 09:30 Wed
Getty Images
ブライトン&ホーヴ・アルビオンロベルト・デ・ゼルビ監督が日本代表MF三笘薫(25)の残留を願った。イギリス『SussexLive』が報じている。
PR
川崎フロンターレユニオン・サン=ジロワーズを経て、今季からブライトンでプレーする三笘。昨年9月にグレアム・ポッター監督がチェルシーに引き抜かれ、後任にデ・ゼルビ現監督が就任すると、今や不動のレギュラーに君臨する。その今季はここまで公式戦25試合で8得点5アシストで、特に一対一での仕掛けで大きなインパクト。プレミアリーグ全体でも最注目のドリブラーとして将来的なビッグクラブの移籍話も取り沙汰されるほど、目を惹く存在と化している。
今季が終われば、ここ数年にわたって数多くのタレントを輩出するブライトンのブランド価値も相まって、人気銘柄の1人となりそうな三笘だが、デ・ゼルビ監督は来季もチームにとどまるべきだと主張している。

「(三笘の来季残留でチームも恩恵?) イエスだ。ミトマは我々にとって、重要な存在。一対一でも、最後の25mでも、ゴールという部分でも、最も重要な選手の1人だ」
「モイセス(・カイセド)のときと同じ考えや意見の繰り返しだが、彼はプレミアリーグ1年目であり、もう1シーズン、一緒にプレーするのが彼にとっても、我々にとっても大事だ」

「ともあれ、我々は移籍マーケットの話をしている暇なんてない。まだ目標を達成するための3カ月があるのだから」

三笘との契約を2025年夏まで残すブライトン。この調子でステップアップとなれば、獲得時に投じた250万(約4億円)ポンドを軽く上回る移籍金額を回収できるのは間違いなしだが、いかに。

PR

ロベルト・デ・ゼルビの関連記事

マルセイユのロベルト・デ・ゼルビ監督が、チームを去る覚悟があると語った。『The Athletic』が伝えた。 昨シーズンまではブライトン&ホーヴ・アルビオンを指揮していたデ・ゼルビ監督。屈指の戦術家でもあるデ・ゼルビ監督は、舞台をフランスに移し、リーグ・アンのマルセイユを指揮している。 ここまでリーグ・ア 2024.11.09 22:17 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)は27日のリーグ・アン第9節でマルセイユのホームに乗り込み、3-0で勝利した。 開幕から8試合負けなしの首位でくるなか、勝ち点3差の3位につけるマルセイユとの直接対決となった今節。PSGが開始6分にジョアン・ネヴェスのゴールで先手を奪うと、20分にマルキーニョスと交錯のアミーヌ・アリ 2024.10.28 15:30 Mon
チェルシーが大金を叩いて獲得したウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(23)を早くも手放す可能性があるようだ。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 ムドりくは、シャフタール・ドネツクで名を挙げると、移籍金8850万ポンド(約168億4000万円)で2023年1月にチェルシーへと完全移籍を果たす。 チェルシ 2024.09.19 22:00 Thu
マルセイユは17日、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)を2026年6月までの2年契約で獲得したことを発表した。背番号はユベントス時代同様に25に決まった。 2019年夏にパリ・サンジェルマンからユベントスに加入したラビオは在籍5シーズンで212試合に出場し、22ゴール15アシストを記録。昨季も公式戦31試 2024.09.18 01:30 Wed
マルセイユは15日、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)をフリートランスファーで獲得することで合意に至ったことを発表した。 ラビオは今後、メディカルチェックを受診しマルセイユとの契約書にサインするとのこと。 フランス『フット・メルカート』によると、契約期間は2026年6月30日までの2年契約になるという。 2024.09.16 07:00 Mon

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの関連記事

ブライトンは23日のプレミアリーグ第12節でボーンマスとのアウェイ戦に臨み、2-1で勝利した。 日本代表帰りの三笘薫だが、この試合に左サイドハーフで先発すると、1-0の49分にジョアン・ペドロのスルーパスから最終ラインを抜け出して、右足ダイレクトのフィニッシュ。しっかりとしたコントロールショットをゴール右下に沈め 2024.11.24 09:47 Sun
プレミアリーグ第12節、ボーンマスvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが23日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、アウェイのブライトンが1-2で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場した。 6位のブライトンは、王者マンチェスター・シティ撃破の勢いにのって12位のボーンマス相手に連勝を狙った。インターナシ 2024.11.24 02:17 Sun
インターナショナルマッチウィーク前に行われた第11節では首位のリバプールが上位陣で唯一勝ち点3を取り切った一方、マンチェスター・シティが、ノッティンガム・フォレストが敗戦。チェルシーとアーセナルの上位対決がドローに終わり、首位チームが独り勝ちという形で中断期間に入った。 今年最後のインターナショナルマッチウィーク 2024.11.23 12:36 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、ここまでの取り組みについて語った。 31歳の青年指揮官であるヒュルツェラー監督は、今シーズンから日本代表MF三笘薫の所属するブライトンの指揮官に就任。プレミアリーグで初めて指揮を執ることになったが、ここまで11試合5勝4分け2敗の6位と好成績を残し 2024.11.21 11:50 Thu
アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハッ 2024.11.19 07:30 Tue

プレミアリーグの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドの人件費削減が確認された。イギリス『ミラー』が伝える。 ジム・ラトクリフ氏率いる『INEOS』がフットボール部門を担い始めてからのユナイテッドは、一部高給選手との契約を延長せず、内部の人員整理にも着手したことが知られている。 26日、最新の四半期財務諸表が公表され、従業員給与が「 2024.11.27 17:25 Wed
かつてアーセナルでもプレーした元デンマーク代表FWのニクラス・ベントナー氏が、刺傷事件に巻き込まれたものの、なんとか回避していたようだ。 アーセナルのカルトヒーローとしても知られるベントナー氏。先週、友人と共にニューヨークを訪れていた。 そんな中、日中に街を歩いていると、後方からナイフを持って走ってきた男に 2024.11.26 23:15 Tue
アーセナルが新たに現る若きスターとの新契約に取りかかっているようだ。 15歳だった一昨季のプレミアリーグでリーグ最年少デビューのMFイーサン・ヌワネリ。17歳で迎えた今季はカラバオカップで1試合2発を含む3ゴールを決め、先のプレミアでもあのセスク・ファブレガス氏に次いでアーセナルで2番目に若いリーグ戦での得点もマ 2024.11.26 21:59 Tue
ルベン・アモリム監督の下で再スタートを切ったマンチェスター・ユナイテッドだが、OBのオーウェン・ハーグリーブス氏は厳しい時期がしばらく続くと見ているようだ。 3シーズン目を迎えたエリク・テン・ハグ監督の下で開幕から低空飛行が続き、10月に解任の決断を下したユナイテッド。ルート・ファン・ニステルローイ氏を暫定指揮官 2024.11.26 17:10 Tue
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ(28)が自身の将来と紐づくレアル・マドリーに言及した。 ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで数々のタイトルとともに、絶対的守備的MFとしての多大なる貢献度からついにバロンドールを手にしたロドリ。シティとの契約が2027年夏までとなるなかで、レアル・マドリーの関心が 2024.11.26 16:00 Tue

記事をさがす

ロベルト・デ・ゼルビの人気記事ランキング

1

168億円で獲得も鳴かず飛ばず…チェルシーが1月にムドリク放出を検討か

チェルシーが大金を叩いて獲得したウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(23)を早くも手放す可能性があるようだ。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 ムドりくは、シャフタール・ドネツクで名を挙げると、移籍金8850万ポンド(約168億4000万円)で2023年1月にチェルシーへと完全移籍を果たす。 チェルシーで3シーズン目を迎えるが、ここまで公式戦62試合で7ゴール5アシスト。移籍金に見合った活躍をしているとは全く言えず、出場時間の確保にすら苦しむ状況だ。 今シーズンから指揮を執るエンツォ・マレスカ監督の戦い方にもフィットできていない状況であり、「努力が必要」だとムドリクがまだ足りていないことを明言している。 そんな中、チェルシーは1月の移籍市場で手放すことも考えているとのこと。より有望な左ウイングを手にする可能性が見出せれば、ムドリクを放出する気があるようだ。 ムドリクに対してはマルセイユが興味を持っているとし、昨シーズンまでブライトン&ホーヴ・アルビオンを指揮していたロベルト・デ・ゼルビ監督は高く評価しているという。ただ、多額の移籍金を払う気はないため、レンタルになることが濃厚のようだ。 チェルシーがムドリクへの投資額を回収することはまず不可能。有り得るとすれば、ムドリクがレンタル移籍などで覚醒し、引く手数多になることだけだ。 なお、チェルシーは財務のバランスを取るために冬に4選手の売却を検討しているとのこと。夏の移籍市場では1億4700万ポンド(約280億7500万円)を選手売却で手にしたが、獲得に2億2000万ポンド(約418億7000万円)を叩いたため赤字の状態ではある。ムドリクに加え、ベン・チルウェル、アクセル・ディザジ、ブノワ・バディアシルが放出候補のようだ。 2024.09.19 22:00 Thu
2

三笘薫のブライトン、31歳の青年監督の招へいを目指す? 今季はドイツ2部で見事優勝

日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオン。ロベルト・デ・ゼルビ監督が退任した中、新たな監督を探している。 かつて指揮を執り、チェルシーに引き抜かれたグレアム・ポッター監督の就任も噂されたが、ポッター氏が乗り気ではないとの報道も。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、ブライトンが関心を寄せているのは31歳の青年指揮官だという。 その人物は、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のザンクト・パウリを指揮するファビアン・ヒュルツェラー監督(31)。アメリカ出身の青年指揮官は、スイス人の父とドイツ人の母の下にアメリカで誕生。2歳でドイツへと渡っていた。 バイエルンの下部組織で育ったヒュルツェラー監督は、ファーストチームに昇格はできなかったが、セカンドチームからホッフェンハイムのセカンドチームに移籍。1860ミュンヘンのセカンドチームに移ると、FCピピンスリート、アイムスビュッテラTVでプレーし、2022年12月に現役を引退した。 世代別ではU-15からU-19までドイツ代表でのプレー経験もあった中、若くして指導者に転向する意思があったとのこと。FCピピンスリートでは選手兼監督を務め、U-20ドイツ代表、U-18ドイツ代表では現役時代にアシスタントコーチも経験していた。 ザンクト・パウリでも現役時代からアシスタントコーチを務めていると、暫定監督に就任したタイミングで引退を決断。すぐに正式な監督に就任した。 今シーズンは2.ブンデスリーガで20勝9分け5敗の成績を残し、チームは見事に優勝。ブンデスリーガ昇格を決めるなど、若くしてその手腕が高く評価されている。 2024.06.07 22:20 Fri
3

マルセイユを直接叩いて6ポイント差に…PSG指揮官が胸を誇る 「彼らよりも上なのを示した。とても良い週末に」

パリ・サンジェルマン(PSG)は27日のリーグ・アン第9節でマルセイユのホームに乗り込み、3-0で勝利した。 開幕から8試合負けなしの首位でくるなか、勝ち点3差の3位につけるマルセイユとの直接対決となった今節。PSGが開始6分にジョアン・ネヴェスのゴールで先手を奪うと、20分にマルキーニョスと交錯のアミーヌ・アリにレッドカードが出され、マルセイユが数的不利に陥る。 リードする上で1人多い戦いとなったPSGは29分にアクラフ・ハキミのクロスがレオナルド・バレルディのオウンゴールを誘って追加点を手にすると、40分にもブラッドリー・バルコラがダメ押し弾。後半こそ動きなしだったが、PSGが3-0の快勝で首位キープに成功している。 ロベルト・デ・ゼルビ新監督率いるマルセイユとの今季初の“ル・クラスィク”を完勝したルイス・エンリケ監督は試合後のクラブ公式チャンネル『PSG TV』でサポーターも満足する戦いぶりだったのではと話す。 「とても満足だ。サポーターの期待に応えられたと思う。勇敢なチームが最初から高い位置でプレッシャーをかけ、リスクを冒してでも勝ちにいく姿をね」 また、「パルク・デ・プランスに集まったサポーターにも彼らが望むものを披露した。つまりは最後の数分までアウェイで強い意志をもって戦う姿をだ」とし、こう続ける。 「こういう試合はサポーターにとっても、我々にとっても非常に特別なもの。マルセイユは順位表のライバルだし、今夜はこの3ポイントで我々が彼らよりも上なのを示した。だから、とても良い週末になったね」 <span class="paragraph-title">【動画】PSGがデ・ゼルビ新体制のマルセイユに完勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="K7IZswyhJfw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.28 15:30 Mon
4

三笘薫が影響? ライバルのベルギー代表MFが移籍を希望、ブライトン指揮官は態度に不満「チームのために100%プレーする選手だけが欲しい」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(28)が、移籍を希望しているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。 2019年夏にヘンクから加入したトロサール。今シーズンはプレミアリーグで16試合に出場し7ゴール3アシストを記録。シーズン序盤から好調のチームを牽引していた。 攻撃の軸を担っていたトロサールは、カタール・ワールドカップ(W杯)にも出場。グループステージの3試合に出場した。 その活躍ぶりからビッグクラブが獲得に興味を示すなどしていたトロサールだが、直近のプレミアリーグのエバートン戦は欠場。日本代表MF三笘薫にポジションを奪われた形となった。 そのトロサールに対し、ロベルト・デ・ゼルビ監督は、13日の試合前の記者会見で「良くない」とトロサールの態度について言及。「月曜日に私は彼と話し、態度、振る舞いが好ましくないと伝えた」と明かし、14日のリバプール戦では起用しないと語った。 その後、代理人を務めるジョシー・コムヘア氏がコメント。トロサールは屈辱を感じたとし、移籍を希望すると明かした。 「FAカップのミドルズブラ戦に向けて、レアンドロはふくらはぎに問題があることを2度伝えていた。これが彼がトレーニングに参加しなかった理由だ」 「ちなみに、これはメディカルスタッフとの協議によるものだった。監督は、レアンドロは別のメニューしなければいけないと言った」 「先週の月曜日、監督はレアンドロを辱め、もう会いたくないと示唆した。4週間も選手と直接コミュニケーションを取らない監督というのは、理解し難い」 「移籍が最も有効な解決策であると何度か指摘したのも監督だ。したがって、ブライトンがこの移籍期間中に移籍の可能性に協力し、双方にとって有益な有効的な態度を示すことが重要となる」 代理人の主張は一理あるのかもしれないが、デ・ゼルビ監督が不満を持っているのはトレーニング参加の問題ではなく、プレーの質の問題。そのことを以前も口にしている。 「彼はブライトンで私とプレーしたいのであれば、懸命に働き、走らなければならず、正しい道を歩まなければならないことを良く知っているはずだ」 「我々はレアル・マドリーやバルセロナのようなビッグクラブではない。我々はブライトンであり、他の選手と同様に、働ける選手が必要だ」 「何が問題なのかわからない。ハッキリさせておきたいが、私は一歩下がり、彼の話を聞くことを伝えた。彼は、私と共に理解する非通用がある。私は一生懸命にプレーし、チームのために100%プレーする選手だけが欲しい」 チームへの献身性を求めるデ・ゼルビ監督と、テクニックに溢れ、攻撃面では違いを生み出す一方で、献身性は少し薄れるトロサール。グレアム・ポッター前監督(現チェルシー監督)の下で求められていたこととは、シーズン途中に監督が代わったことで変化したかもしれない。 一方で、そのポジションには三笘が存在し、デ・ゼルビ監督が求める献身性は十分に見せている。さらに、攻撃面でも好調ぶりを維持。チームを支えてきたトロサールが移籍するとなっても、デ・ゼルビ監督にとっては三笘を据えることで解決できると腹を決めている可能性は高そうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ゴールだけじゃない!クラブも三笘薫のパフォーマンスに注目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JC8OgJecWmo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.14 11:55 Sat
5

「金を残して契約書を返す」マルセイユを指揮するデ・ゼルビ監督、リーグ2位もホームでわずか1勝と苦戦…「私の責任」

マルセイユのロベルト・デ・ゼルビ監督が、チームを去る覚悟があると語った。『The Athletic』が伝えた。 昨シーズンまではブライトン&ホーヴ・アルビオンを指揮していたデ・ゼルビ監督。屈指の戦術家でもあるデ・ゼルビ監督は、舞台をフランスに移し、リーグ・アンのマルセイユを指揮している。 ここまでリーグ・アンで2位につけているマルセイユだが、首位のパリ・サンジェルマン(PSG)との勝ち点差は「6」。消化も1試合多く、第11節では昇格組のオセールに敗れていた。 また、ホームではまだ1勝。PSG、オセールとリーグ戦で連敗したこともあり、苦しい状態が続いている。 そんな中、デ・ゼルビ監督はオセール戦後に『ロイター通信』の取材に対し。「もし私が問題であるならば、去る覚悟がある。金を残して、契約書を返す」とコメント。自身に問題があるならばすぐに去るつもりがあるという。 また、「私はヴェロドロームのため、そしてヴェロドロームでプレーするためにマルセイユへ来た。そして、私はここで選手たちにトレーニングやアウェイゲームで私が見ているような力を発揮させることができていない。これは私のせいであり、私の責任だ」と、ホームでなかなか結果が出ていないことは自身の責任だと語った。 「ヴェロドロームでプレーすることは特権だ。私はサッカーについて、私がどう考えているかを一緒に働く人たちに伝えたいと思っている。でも、それができない」 引く手数多だったデ・ゼルビ監督。大きな期待を寄せられているだけに、不要と思われたら潔く身を引く考えだという。 2024.11.09 22:17 Sat

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング

1

三笘薫の開幕戦以来の今季2点目が決勝点! 10人ブライトンが薄氷逃げ切りで連勝達成【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第12節、ボーンマスvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが23日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、アウェイのブライトンが1-2で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場した。 6位のブライトンは、王者マンチェスター・シティ撃破の勢いにのって12位のボーンマス相手に連勝を狙った。インターナショナルマッチウィーク明け初戦のアウェイゲームに向けては日本代表帰りの三笘も左ウイングで先発し、ウェルベックやリュテール、ジョアン・ペドロとアタッキングユニットを担った。 開始直後にセメンヨの際どいシュートで幕を開けた一戦はそのオープンな流れのままスコアが動く。4分、ブライトンは左サイドを起点に崩しを試みると、中央のウェルベックの丁寧なポストワークで前向きの状態からリュテールがミドルシュート。これはGKケパにはじかれるが、こぼれに詰めたジョアン・ペドロが冷静に押し込んだ。 開始早々の失点となったボーンマスだが、試合の主導権までは渡さない。ボール支配でも互角に渡り合うと、カウンターを起点に好調のエヴァニウソンやセメンヨ、クライファートがボックス付近でフィニッシュへ繋げていく。だが、集中したブライトンの守備を前に決定機まであと一歩という場面が目立つ。 一方、幸先の良いスタートを飾ったブライトンだったが、以降は攻撃が停滞。不用意なボールロストこそないものの、遅攻の局面ではフィニッシュへ繋がるような前進には至らず。また、三笘やリュテールを起点としたカウンターも繰り出せず。少し我慢の状況が続く。 拮抗した状況が続くまま前半終盤を迎えると、ボーンマスが縦に速い攻撃からセメンヨ、クライファートと繋いでエヴァニウソンがゴールネットを揺らしたが、ここはクライファートの抜け出しのタイミングでの際どいオフサイド判定でゴールは認められず。アウェイチームが辛くも1点リードで試合を折り返した。 後半も同じメンバーで臨んだブライトンは難しい45分も想定されたが、頼れる日本人エースが決定的な仕事を果たす。49分、リュテールが右サイドからドリブルで切り込むと、中央でウェルベックとパス交換したジョアン・ペドロが左サイドからボックス内への侵入を試みる三笘へディフェンスラインの内側を通す完璧なスルーパスを供給。ボックス左に抜け出した背番号22は冷静に右足シュートをゴール右隅へ流し込み、開幕節以来の今季2点目とした。 これで余裕が出てきたアウェイチームだったが、思わぬ落とし穴に嵌る。前半1枚カードをもらっていたバレバが2枚目のカードをもらって59分に退場となった。この数的不利を受け、殊勲のジョアン・ペドロとリュテールを下げてアディングらヴァイファーの投入で守備にテコ入れを図った。 その後、数的優位で2点差を追うボーンマスがワタラやブルックス、エネス・ウナルと攻撃的なカードを投入し前がかると、後半半ばから終盤にかけては専守防衛のブライトン、攻めるボーンマスという構図がより明確に。 ボーンマスはサイドを起点に力業でゴールをこじ開けにかかると、93分にはウナルのラストパスをボックス右で受けたブルックスがゴール左上隅を射抜く技ありのシュートを決めて1点差に詰め寄った。 この試合でもゲームクローズの課題を露呈したブライトンは、後半ラストプレーで痛恨のCKを献上。GKケパも攻撃参加したチェリーズの最後のチャレンジに遭うが、こぼれ球に反応したセメンヨの強烈なボレーシュートがクロスバーを叩く幸運にも救われ、何とか逃げ切りに成功。 この結果、三笘の決勝点で難敵に競り勝ったブライトンが連勝を飾っている。 ボーンマス 1-2 ブライトン 【ボーンマス】 デイビッド・ブルックス(後48) 【ブライトン】 ジョアン・ペドロ(前4) 三笘薫(後4) <span class="paragraph-title">【動画】三笘が鮮やか裏抜けから今季2点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">画面外から突如出現<br>オフサイドラインを掻い潜り<br>三笘薫が開幕戦以来の得点<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーンマス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/8I3WKn0Dl3">pic.twitter.com/8I3WKn0Dl3</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860356696134287806?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">8月以来のスタメン復帰<br>わずか4分での先制弾<br>ジョアン・ペドロのゴール<br>ブライトン先制<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ボーンマス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/13mrmGWhwN">pic.twitter.com/13mrmGWhwN</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860340892571435238?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 02:17 Sun
2

「彼にゴールが戻ってくるのを見るのは最高だ!」 開幕戦ぶりゴールの三笘薫に地元メディアも賛辞、採点は1G1Aペドロに次ぐ評価に

ブライトンは23日のプレミアリーグ第12節でボーンマスとのアウェイ戦に臨み、2-1で勝利した。 日本代表帰りの三笘薫だが、この試合に左サイドハーフで先発すると、1-0の49分にジョアン・ペドロのスルーパスから最終ラインを抜け出して、右足ダイレクトのフィニッシュ。しっかりとしたコントロールショットをゴール右下に沈め、貴重な追加点をマークした。 イングランドの地元メディア『Sussex Express』は1得点1アシストのジョアン・ペドロやバルト・フェルブルッヘンにチーム最高点の9点をつけるなか、左サイドからゴールに斜めの裏抜けに冷静沈着なフィニッシュで開幕戦以来のゴールとなる三笘に次点の8点を付与した。 そして、「彼にゴールが戻ってくるのを見るのは最高だ! ペドロのパスからゴール下隅に見事なフィニッシュを決めた。守備での奮闘ぶりにふさわしいゴールだった」と寸評。59分にカルロス・バレバが退場したこともあるが、守備面での働きぶりも印象的だったようだ。 ちなみに、イギリス『スカイ・スポーツ』でも三笘にチーム2番目となる7点。イギリス『BBC』のユーザー採点でもペドロに次ぐ8.56点の評価を受けている。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が完璧な裏抜けから冷静なフィニッシュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="HynTcopMbbk";var video_start = 76;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.24 09:47 Sun
3

【プレミアリーグ第12節プレビュー】新生ユナイテッド初陣に、不調のシティがスパーズ戦

インターナショナルマッチウィーク前に行われた第11節では首位のリバプールが上位陣で唯一勝ち点3を取り切った一方、マンチェスター・シティが、ノッティンガム・フォレストが敗戦。チェルシーとアーセナルの上位対決がドローに終わり、首位チームが独り勝ちという形で中断期間に入った。 今年最後のインターナショナルマッチウィークが終了し、ここから年末年始の超過密日程に突入するなか、今節ではマンチェスターの両雄に大きな注目が集まるところだ。 13位のマンチェスター・ユナイテッドはファン・ニステルローイ暫定体制のラストマッチとなった前節のレスター・シティ戦に3-0で完勝し、公式戦3勝1分けの4戦無敗でルベン・アモリム新監督へバトンを渡す形となった。そして、新指揮官の初陣では、前節トッテナムを破って待望のリーグ初勝利を挙げた17位のイプスウィッチ・タウンとのアウェイゲームに臨む。 今シーズンのスポルティングCPでは開幕から公式戦17勝1分けと圧倒的な戦績を残したポルトガル人指揮官の手腕に注目集まる今回の一戦では、近年ユナイテッドが重用する[4-2-3-1]の継続か、自身が志向する[3-4-2-1]への変更か。システムや選手起用を中心に大きな期待感とともに、指揮官の一挙手一投足や新たなモチベーションを得たチームの躍動を見守りたいところだ。 その赤い悪魔の宿敵でプレミア4連覇中の王者マンチェスター・シティは、グアルディオラ体制初の公式戦4連敗という苦境のなか、次節にはリバプールとの大一番を控える状況で10位のトッテナムという難敵相手にバウンスバックの白星を目指す。 前節のブライトン戦は1点リードで折り返した後半に圧倒されると、らしくない連続失点でホームチームに逆転勝利を許して1-2の逆転負けとなった。多くの離脱者、勤続疲労に加え、少し自信を失っているように見える点も気がかりだ。ただ、今週に入ってグアルディオラ監督の2年の契約延長という朗報が舞い込み、度重なる財務違反に関するピッチ外の雑音は別として空気が変わった印象もあり、連敗のきっかけを作った因縁の相手を叩いて再浮上といきたい。 対するトッテナムはイプスウィッチ相手の逆転負けによって公式戦連敗中。前々節のアストン・ビラ戦での会心の逆転勝利で流れを掴みたいなか、格下相手の痛い取りこぼしとなった。度重なる負傷者に加え、先日には人種差別発言でMFベンタンクールに7試合の出場停止処分が科され、過密日程において大きなダメージを受けた。上位戦線に踏みとどまる上で勝ち点必須となる苦手のアウェイゲームでは総力戦で臨みたい。 絶好調のリバプールは週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦、次節にシティ戦とビッグマッチ連戦を控えるなか、最下位のサウサンプトンと対戦する。前節はアストン・ビラとの強豪対決を、FWヌニェス、FWサラーの高速カウンター2発で制し、改めてその強さを証明した。守護神アリソンやFWジョタに加え、DFアレクサンダー=アーノルドが不在となるが、現状のセインツ相手に後れを取る可能性は低い。後方から繋いでくる相手を得意のカウンターで仕留めたい。 対するセインツでは日本代表でゴールを挙げたDF菅原由勢の活躍に期待。直近は2試合連続ベンチスタートとなり、代表戦の疲労を考慮すればベンチスタートの可能性もあるが、右サイドでFWルイス・ディアスやFWガクポといった強力な選手に対応しつつ、持ち味の攻撃センスでチャンスを演出したい。 4位のアーセナルは同勝ち点で並ぶ5位のノッティンガム・フォレストとの上位対決でリーグ5戦ぶりの白星を目指す。チェルシーとのロンドン・ダービーではFWマルティネッリのゴールで先制したが、緩い守備からすぐさま同点に追いつかれての1-1のドローとなった。MFウーデゴールの復帰は朗報だが、4試合3ゴールと得点力不足が顕著な攻撃の改善が急務だ。フォレストは直近のニューカッスル戦で1-3の敗戦を喫したが、リーグ2位の堅守と相手の長所を消すことに長けた曲者だけにチームとしての真価が試される。 3位のチェルシーは指揮官マレスカの古巣である15位のレスター・シティ相手に3試合ぶりの白星を狙う。ユナイテッド、アーセナルとの連戦では自分たちらしさを見せたものの、MFパーマーとFWジャクソンの両エースがうまく封じ込められたことで、アタッキングサードでのプレーに課題も見受けられた。ただ、対戦相手のレスターは直近のユナイテッド戦を含め守備面に大きな問題を抱えており、早い時間帯に1点を取れれば、大量得点での快勝という展開も十分に考えられる。 MF三笘薫の所属する6位のブライトン&ホーヴ・アルビオンは、王者撃破の勢いにのって12位のボーンマス相手に連勝を狙う。シティ戦では途中出場で流れを変えたFWジョアン・ペドロらとともに攻撃の核として傑出したパフォーマンスを見せた左ウイングは、日本代表で2試合に出場したもののプレータイムはコントロールされており、コンディションに問題がなければスタメン起用の可能性は高い。球際にタイトに来る相手に対して、持ち味の打開力で攻撃の突破口となりたい。 18位のクリスタル・パレスは9位のアストン・ビラ相手にリーグ3戦ぶりの白星を狙う。度重なる負傷者に加え、前節フルアム戦で退場したMF鎌田大地が3試合出場停止の1試合目で不在となり、厳しい戦いが想定されるが、2-1で勝利したEFLカップの再現を狙いたいところだ。 《プレミアリーグ第12節》 ▽11/23(土) 《21:30》 レスター・シティ vs チェルシー 《24:00》 ボーンマス vs ブライトン アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト アストン・ビラ vs クリスタル・パレス エバートン vs ブレントフォード フルアム vs ウォルバーハンプトン 《26:30》 マンチェスター・シティ vs トッテナム ▽11/24(日) 《23:00》 サウサンプトン vs リバプール 《25:30》 イプスウィッチ vs マンチェスター・ユナイテッド ▽11/25(月) 《29:00》 ニューカッスル vs ウェストハム 2024.11.23 12:36 Sat
4

「良いプロセスには時間がかかる」上位伺う三笘薫所属のブライトン、31歳ヒュルツェラー監督は自身の哲学明かす「私は数字が好きだが…」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、ここまでの取り組みについて語った。 31歳の青年指揮官であるヒュルツェラー監督は、今シーズンから日本代表MF三笘薫の所属するブライトンの指揮官に就任。プレミアリーグで初めて指揮を執ることになったが、ここまで11試合5勝4分け2敗の6位と好成績を残している。 上々の成績を残しているヒュルツェラー監督は、ドイツ『スカイ・スポーツ』のインタビューにて、ブライトンの戦略と自身の哲学が合致していたとコメント。また、自身のトレーニングにおけるアプローチ方法や、直近のマンチェスター・シティ戦の勝利にも触れている。 「ブライトンのデータに基づくアプローチは、私の分析的思考によく合っている。もともと私は数字が好きだからね。もちろん、ここの責任者やスカウティングチームは、決断を下すためより集中的に数字を使っている」 「私のキャリアの中でも真新しかったのは、対戦相手の準備や選手との契約だけでなく、選手個々のプロセスがどのように進んでいるか見るためにも数字が使われている点だった」 「もちろん、結局のところは数字がすべてをカバーするわけではない。ドレッシングルームの雰囲気やメンタリティを回復させる力、監督とチームの相性などは数字ではカバーできないものだ。それでも、数字はある意味で確証を与えてくれる」 「もちろんプロセスの一部だが、我々は常に乗り越えようとするハードルを抱えている。最終的には、選手たちが些細なことやゲームのアイデアの詳細を理解することが大切なんだ。それには時間と信頼、うまくいくという信念が必要になる」 「最初はそれが大きな課題だった。私にとって重要なのは、選手たちが向上心を持って毎日トレーニングに参加し、学んでくれること。だから私は物事を複雑にしようとせず、できるだけシンプルにするよう心がけている。そして、物事を何度も何度も繰り返すようにしているんだ。繰り返すことで、より多くを覚えられると信じている」 「もちろん、どの選手にどれだけインプットさせて良いのかを知ることは重要だ。できるだけシンプルにすべき選手は誰か、などをね。だから単純に、選手を知ることは非常に重要なんだ。そして、それを知るには時間がかかる。良いプロセスには時間がかかるものだ」 「(マンチェスター・シティ戦の勝利は)特別だった。ペップ・グアルディオラは世界最高の監督の一人であり、彼のアイデアはフットボールに革命を起こしたんだ。だから、彼と対戦するのは単純に大きな挑戦となる」 「選手たちがこの勝利を通じて、個人の力、そしてチームの力に対する信念と自信を生み出してくれることが、私にとって非常に重要だ。ハードワークしなければシティに勝てないし、選手たちはここ数週間、それを見事にやってのけた。ペップ・グアルディオラからは多くを学べるし、これからもそうしていくつもりだ」 2024.11.21 11:50 Thu
5

アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日

アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly