鎌田大地はリバプール?チェルシー?ユナイテッド? プレミア行き噂も識者はドルトムント優勢と主張「現時点で変化はない」
2023.03.09 18:35 Thu
今夏の去就が注目されているフランクフルトの日本代表MF鎌田大地(26)には様々な憶測が報じられている。
今シーズン限りでフランクフルトとの契約が満了を迎える鎌田は、ドルトムントへの移籍が合意したと報道。5年契約を結ぶとされていた。
しかし、ドイツ『ビルト』によれば鎌田はドルトムント行きを望んでいないとのこと。ドイツ国外への移籍を望んでいると報じられていた。
多くのクラブが関心を寄せている鎌田だが、プレミアリーグのクラブから特に熱心な興味を持たれており、リバプールのユルゲン・クロップ監督はかなり気に入っているとのことだ。
その他にも、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが関心を寄せているとされる中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がドルトムント行きがまだ濃厚であると主張している。
ロマーノ氏は「ドルトムントは鎌田大地のフリー移籍に向けて口頭で交渉を進めているが、何もサインはされていない」とコメント。ただ「イングランドのクラブは契約条件をよく理解しているが、ドルトムントは鎌田との契約の最有力候補。現段階ではそこに変化はない」とし、現状ではドルトムントがリードしていると主張している。
今シーズン限りでフランクフルトとの契約が満了を迎える鎌田は、ドルトムントへの移籍が合意したと報道。5年契約を結ぶとされていた。
しかし、ドイツ『ビルト』によれば鎌田はドルトムント行きを望んでいないとのこと。ドイツ国外への移籍を望んでいると報じられていた。
その他にも、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが関心を寄せているとされる中、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がドルトムント行きがまだ濃厚であると主張している。
イギリス『Caught Offside』によれば、チェルシーに行けばアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチやモロッコ代表MFハキム・ツィエクなどワイドでプレーする選手の代わりになる可能性が高いとのこと。一方で、ユナイテッドでもイングランド代表MFジェイドン・サンチョやブラジル代表FWアントニーのようなパフォーマンスが安定しないアタッカーの代役になる可能性があるようだ。
ロマーノ氏は「ドルトムントは鎌田大地のフリー移籍に向けて口頭で交渉を進めているが、何もサインはされていない」とコメント。ただ「イングランドのクラブは契約条件をよく理解しているが、ドルトムントは鎌田との契約の最有力候補。現段階ではそこに変化はない」とし、現状ではドルトムントがリードしていると主張している。
フランクフルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
フランクフルトの人気記事ランキング
1
挽回へ向かうシティがブンデス得点ランク2位のFWマーモウシュと原則合意、約130億円望むフランクフルトとの交渉へ
マンチェスター・シティがフランクフルトのエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)の獲得に動いている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 直近の連勝で大不振からの脱却に光が見え始めたシティ。さらに挽回すべく、1月の移籍市場ではブンデスリーガ屈指のアタッカー確保へ向かっている。 マーモウシュの獲得に動いたシティは、すでに個人間で原則合意。フランクフルトは移籍金6700万ポンド(8000万ユーロ/約130億3000万円)を要求しており、クラブ間交渉もまもなく始まるという。 シティと選手陣営は移籍金4200万ポンド〜5000万ポンド(約81億7000万〜約97億2000万円)が妥当と考えているとのこと。しかし、6700万ポンドを大きく下回るオファーは跳ね除けられる見込みだ。 マーモウシュは2023年7月にヴォルフスブルクからフランクルフルトに移籍。加入1年目からブンデスリーガで12ゴールを奪うと、2年目の今シーズンはここまでリーグ戦15試合で13ゴール8アシストを記録。得点ランキングではバイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインに次ぐ2位につけており、ゴール関与数ではケインと並んでトップに立っている。 また、ヨーロッパリーグ(EL)やDFBポカールも含めると、公式戦24試合で18ゴール12アシスト。欧州5大リーグ内では、代表のチームメイトでもあるリバプールのFWモハメド・サラーに次ぐゴール関与数となっている。 エジプト代表FWは前線のさまざまなポジションをこなすことが可能。夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーへ放出したアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスと似たような役割をこなすことが期待される。 2025.01.10 15:45 Fri2
堂安律が先制弾もフライブルク、マーモウシュ弾などフランクフルトに4失点完敗【ブンデスリーガ】
フライブルクは14日、ブンデスリーガ第17節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、1-4で完敗した。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節ホルシュタイン・キール戦では堂安が3点目をアシストした中、3-2で逃げ切った6位フライブルク(勝ち点27)は堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 3位フランクフルト(勝ち点30)に対し、序盤の主導権争いを経て徐々に押し込まれたフライブルクだったが、自陣に引いて凌ぐと37分に先制。決めたのは堂安。 分厚い攻めを見せた流れからゴール前にポジションを取っていた堂安がボックス右に侵入したロールのクロスを左足ダイレクトで合わせた。 堂安の今季6点目で先手を取ったフライブルクだったが43分、CKからコッホにヘディングシュートを決められて追いつかれると、ハーフタイムにかけてはエキティケに際どいシュートを2本打たれた中、1-1で前半を終えた。 迎えた後半、開始早々にマーモウシュに好機を許したフライブルクが引き続き守勢を強いられると、65分に逆転される。ゴール前でマーモウシュに立て続けにシュートを許し、2本目のシュートを決められた。 そして71分、前がかるフライブルクはエキティケにディフェンスライン裏を取られてGKとの一対一を決められリードを広げられてしまう。 結局、81分にも失点したフライブルクは堂安のゴールも虚しく1-4で完敗した。 フランクフルト 4-1 フライブルク ロビン・コッホ(前43) オマル・マーモウシュ(後20) ウーゴ・エキティケ(後26) ナムディ・コリンズ(後36) 【フライブルク】 堂安律(前37) 2025.01.15 07:59 Wed3
佐野海舟の頼れる相棒アミリが2試合の出場停止に、フランクフルト戦で一発退場
ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は23日、マインツの元ドイツ代表MFナディーム・アミリに対し、2試合の出場停止処分を科した。 アミリは21日に行われたブンデスリーガ第15節フランクフルト戦の20分、MFエリス・スクヒリの足首への危険なスライディングタックルにより一発退場となっていた。 MF佐野海舟の頼れる相棒ボランチとして今季ここまでブンデスリーガ14試合3ゴール2アシストの好スタッツをマークしていたアミリ。年明けのボーフム戦、レバークーゼン戦に出場できないことになった。 2024.12.24 12:30 Tue4
10人マインツが3位フランクフルトを撃破、佐野海舟はフル出場で勝利に貢献【ブンデスリーガ】
マインツは21日、ブンデスリーガ第15節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 前節バイエルンから大金星を挙げた7位マインツ(勝ち点22)は、エースFWブルカルトを負傷で欠く中、開幕から先発を続ける佐野が引き続き[3-4-2-1]のボランチで先発となった。 3位フランクフルト(勝ち点27)に対し、立ち上がりから守勢を強いられたマインツだったが、15分に先制する。GKサントスにハイプレスをかけると、パスを受けたスクヒリのバックパスが乱れ、そのままゴールに吸い込まれた。 しかし20分、アミリがスクヒリの足首へのスライディングタックルで一発退場に、10人での戦いを強いられてしまう。佐野はイ・ジェソンとボランチを形成することになった。 それでも27分、マインツに追加点。中央から放ったネベルの強烈なミドルがゴールに突き刺さった。 ハーフタイムにかけては自陣に引いてフランクフルトの攻勢を凌いだマインツが2点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半、開始4分にGKゼントナーの好守で失点を防いだマインツは引き続き守勢が続くも58分に3点目。 GKサントスへのハイプレスでミスパスを誘うと、その流れからイ・ジェソンがシュート。これはサントスにセーブされるもルーズボールをネベルが蹴り込んだ。 ネベルのドッペルパックで3点にリードを広げたマインツは75分にCKからクリステンセンに一矢報いられたが3-1で勝利。10人で3位フランクフルトを撃破し、5位に浮上している。 フランクフルト 1-3 マインツ 【フランクフルト】 ラスムス・クリステンセン(後30) 【マインツ】 OG(前15) パウル・ネベル(前27) パウル・ネベル(後13) 2024.12.22 05:23 Sun5