ドイツサッカー連盟(DFB)は8日、ボルシアMGのアルジェリア代表DF
ラミ・ベンセバイニに対し、2試合の出場停止と、罰金1万5000ユーロ(約217万円)を科したことを発表した。
ベンセバイニは4日に行われたブンデスリーガ第23節フライブルク戦で先発。後半42分に審判の判定を不服に思ってボールをピッチ外に蹴り飛ばし、さらに主審を侮辱する意図のある拍手をして立て続けに2枚のイエローカードを受け退場していた。
この出場停止によりベンセバイニは次節ライプツィヒ戦、次々節ブレーメン戦を欠場することが決まった。