1月にアーセナル加入も出番なし、キヴィオルは忍耐を強調「デビューのチャンスはあると思っている」
2023.03.07 18:03 Tue
アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルが、出番のない現状に言及した。イギリス『ミラー』が伝えている。
チームのセンターバックは、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスとフランス代表DFウィリアム・サリバのコンビが主軸に定着。日本代表DF冨安健洋やイングランド代表DFベン・ホワイトも起用可能なことから、今後もキヴィオルが出場機会を得られるかは不透明だ。
こうした状況の中、ポーランドサッカー協会(PZPN)のインタビューに応じたキヴィオルは、現在プレミアリーグ首位と好調なチームで忍耐が重要だと強調。ミケル・アルテタ監督は若手選手を積極的に起用していることから、いずれチャンスが訪れるはずだと期待した。
「ミケル・アルテタが何に注意を払っているか? 彼は全てに注意を払っていると思うよ。試合で2、3点リードしている状況であれば、デビューのチャンスはあると思っている。だから、今は我慢の時期だ。もちろん、選手であればみんながプレーしたいと思うものさ」
「このクラブのトレーニングセンターに入った瞬間にその広さ、トレーニングフィールドの多さがわかるんだ。これだけでも、アーセナルが非常に大きなクラブであるとわかってもらえるだろう。ここでは、ボールを扱うトレーニングがメインで、ミニゲームも多いね。とにかく、すべてがボールありきなんだ」
PR
1月の移籍市場で、スペツィアから2500万ユーロ(約35億5000万円) の移籍金で加入したキヴィオル。センターバックのほか、中盤でもプレー可能なユーティリティ性を備えた若手には期待が寄せられていたが、ここまで公式戦の出場はない状況が続いている。こうした状況の中、ポーランドサッカー協会(PZPN)のインタビューに応じたキヴィオルは、現在プレミアリーグ首位と好調なチームで忍耐が重要だと強調。ミケル・アルテタ監督は若手選手を積極的に起用していることから、いずれチャンスが訪れるはずだと期待した。
「ミケル・アルテタが何に注意を払っているか? 彼は全てに注意を払っていると思うよ。試合で2、3点リードしている状況であれば、デビューのチャンスはあると思っている。だから、今は我慢の時期だ。もちろん、選手であればみんながプレーしたいと思うものさ」
「アーセナルはプレミアリーグを戦う非常に強力なチームなんだ。それでも、彼らは若い選手を起用する傾向にあり、若手に懸けることを恐れたりしない。僕はそうした姿勢を見ているからこそ、ここに来る決心をした」
「このクラブのトレーニングセンターに入った瞬間にその広さ、トレーニングフィールドの多さがわかるんだ。これだけでも、アーセナルが非常に大きなクラブであるとわかってもらえるだろう。ここでは、ボールを扱うトレーニングがメインで、ミニゲームも多いね。とにかく、すべてがボールありきなんだ」
PR
|
関連ニュース