ソシエダが生え抜きDFエルストンドと2026年まで契約延長、今季27試合出場も現在は離脱中「夢を実現し続けられる」

2023.03.05 21:20 Sun
Getty Images
レアル・ソシエダは5日、DFアリツ・エルストンド(28)との契約延長を発表した。

エルストンドは2026年夏までの契約を結ぶこととなった。

ソシエダの下部組織で育ったエルストンドは2016年1月にファーストチームに昇格。ここまで公式戦223試合に出場し12ゴール8アシストを記録している。
ゲームキャプテンも務め、今シーズンもセンターバックや右サイドバックなどで公式戦27試合に出場し1ゴール1アシストを記録。しかし、2月に入り踵を負傷し戦線を離脱している。

クラブとさらに契約を延長したエルストンドはクラブを通じてコメントしている。
「僕がケガをしているこの瞬間、彼らが僕をそのように評価してくれたことにとても感謝している。僕はとても幸せだし、ラ・レアルで僕の夢を実現し続けられる」

「常に自分が感じているプライドについて話しているけど、ファーストチームで何年も過ごしてきた。自分が歩んできた軌跡と、グループの中で得てきた重要性についてとても満足している」

「僕たちはこの瞬間を楽しんでおり、近年達成してきたことに継続性を与え、僕たちが設定した目標を達成し続けるというこのダイナミクスを続けなければいけないことを認識している」


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