アザールとアンチェロッティ監督はほとんど口を利かない間柄…「プロフェッショナルな関係」
2023.02.18 18:01 Sat
レアル・マドリーの元ベルギー代表FWエデン・アザールは、カルロ・アンチェロッティ監督との関係が冷え切っているようだ。
今季も負傷離脱が長引き、公式戦出場わずか7試合でゴール1つとアシスト1つのみ。スペイン『Ok Diario』によると、アンチェロッティ監督とは「プロフェッショナルな関係」に変わってしまったという。
決して緊張が生じているわけではないものの、普段はほとんど口を利かない間柄。アザールとしては今季の挽回を期すにあたって、より多くのプレータイムを欲していたようだが、それを貰えていないと感じているとのことだ。
『Ok Diario』はアンチェロッティ監督の人物像について「とても人懐っこい男」とし、そんな指揮官との関係が冷めている選手がいるのは意外だと解説している。
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マドリー加入からまもなく4年を迎えるアザール。レジェンドたちが背負ってきた誉れ高き背番号7を与えられるなど、スーパースターとして迎え入れられたが、自身の不摂生も度々伝えられ、チェルシー時代の輝きはもうどこにもない。決して緊張が生じているわけではないものの、普段はほとんど口を利かない間柄。アザールとしては今季の挽回を期すにあたって、より多くのプレータイムを欲していたようだが、それを貰えていないと感じているとのことだ。
『Ok Diario』はアンチェロッティ監督の人物像について「とても人懐っこい男」とし、そんな指揮官との関係が冷めている選手がいるのは意外だと解説している。
現在離脱中のアザールが最後にプレーしたのは年明けの国内カップ戦で、ラ・リーガだと開幕直後の昨年9月まで遡る。契約は2024年6月まで残っているが、かねてより噂される通り、今季限りの退団が濃厚かもしれない…。
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