スパーズ、コンテ監督が再び離脱…術後の経過観察のためミラノの実家で休養
2023.02.16 21:40 Thu
トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、手術からの回復のため、再びチームを離れているようだ。
イギリス『サン』によれば、医者からはレスター戦もミラン戦もベンチ入りを止められていたとのこと。本来は手術から15日間は安静にしなければならないようだが、闘将はチームを優先し、体に鞭を打っていたようだ。
なお、トッテナムは今後、19日にウェストハム戦、26日にチェルシー戦が控えている。
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イタリア人指揮官は今月1日、激しい腹痛で病院に運ばれ、胆嚢炎の治療のための摘出手術を受けた。その後、直後のマンチェスター・ユナイテッド戦を欠席することになったが、12日に行われたレスター・シティ戦でベンチに復帰していた。14日にはアウェイで行われたチャンピオンズリーグのミラン戦も指揮したが、トッテナムが16日に発表した声明によると、コンテ監督は術後の経過観察のためミラノに残り、しばらく実家で休養することになったとのこと。その期間は不明だが、その間は副官のクリスティアン・ステッリーニ氏が指揮を執ることになる。なお、トッテナムは今後、19日にウェストハム戦、26日にチェルシー戦が控えている。
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