トルコにルーツを持つギュンドアンが妻と共に被災地支援…トラック2台分のパンに加え必要物資を提供「全員が団結することが不可欠」
2023.02.11 15:55 Sat
マンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンと妻のサラさんがトルコ・シリア地震の被災者支援を行った。ドイツ『ビルト』が伝えた。
トルコ最大の地震となり、遠く離れたエジプトやレバノンでもその揺れを感じたとのこと。甚大な被害が出ている。
何千人もの救助隊員が巨大なコンクリートの山の中から生存者を探し続けているものの、発生から5日目を迎えることもあり、瓦礫の下に埋もれている人々の状態が懸念されている。
その中で、ギュンドアンは被災地支援に出ることに。ドイツのゲルゼンキルヒェンでトルコ人の両親のもとに生まれ、トルコにルーツがあることから今回の支援に出たという。
ギュンドアンは今回の寄付に関してコメントしている。
「僕の家族と僕自身は色々なイベントで忙しくしていた。僕たちの思いは今、被災地の方々のことを思っている」
「今、僕たち全員が団結することが不可欠だ。人々は僕たちの助けを必要としている。これまでに受けた励ましとサポートは素晴らしいものだった」
「僕たちは今、離乳食や毛布、衛生用品、防寒着など、そして食料は他の物資の寄付を集めようとしている」
「その後、ロンドンのトルコ大使館と連携し、トルコへの輸送を手配する」
また、妻のサラさんも夫の意見に同意しサポートを訴えた。
「私たちは、地震の被災者へ援助を送ります。今、彼らは電気も食料もありません」
「パンを積んだトラック2台を送りましたが、毛布や食料品などが必要です。もし、私たちの友人やフォロワーが一緒に寄付をしたいと思ってくれれば、より多くのものを与えてください」
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シリア国境に近いトルコ南東部で6日未明、マグニチュード7.8の非常に大きな地震が発生。日に日に被害者が増え、これまでにトルコとシリアの両国合わせて2万3000人以上の死亡が確認されている。何千人もの救助隊員が巨大なコンクリートの山の中から生存者を探し続けているものの、発生から5日目を迎えることもあり、瓦礫の下に埋もれている人々の状態が懸念されている。
その中で、ギュンドアンは被災地支援に出ることに。ドイツのゲルゼンキルヒェンでトルコ人の両親のもとに生まれ、トルコにルーツがあることから今回の支援に出たという。
ギュンドアンとサラさんはトラック2台分のパンを寄付したとのこと。ギュンドアンの父はサポートのために現場にいるという。
ギュンドアンは今回の寄付に関してコメントしている。
「僕の家族と僕自身は色々なイベントで忙しくしていた。僕たちの思いは今、被災地の方々のことを思っている」
「今、僕たち全員が団結することが不可欠だ。人々は僕たちの助けを必要としている。これまでに受けた励ましとサポートは素晴らしいものだった」
「僕たちは今、離乳食や毛布、衛生用品、防寒着など、そして食料は他の物資の寄付を集めようとしている」
「その後、ロンドンのトルコ大使館と連携し、トルコへの輸送を手配する」
また、妻のサラさんも夫の意見に同意しサポートを訴えた。
「私たちは、地震の被災者へ援助を送ります。今、彼らは電気も食料もありません」
「パンを積んだトラック2台を送りましたが、毛布や食料品などが必要です。もし、私たちの友人やフォロワーが一緒に寄付をしたいと思ってくれれば、より多くのものを与えてください」
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