古橋亨梧、セルティックを優勝に導いた昨季カップ決勝を回顧「正直煙で見にくかったけどいい形でゴールできた」
2023.02.08 17:00 Wed
セルティックの日本代表FW古橋亨梧が移籍後初タイトルとなった昨シーズンのリーグカップ決勝のゴールを振り返った。2021年夏にヴィッセル神戸からセルティックへと移籍し、すぐさまゴールを量産した古橋だったが、2021年12月に負傷してしまう。復帰は年明けになると思われていたものの、想定以上のペースで回復した古橋は、決勝のハイバーニアン戦に先発出場。公式戦3試合ぶりに出場した。
決勝は互いになかなかゴールが生まれない中、51分にハイバーニアンが先制。それでも、スタジアムが沸き立つ中でセルティックがキックオフからパスを繋ぐと、カラム・マグレガーが裏へロングパスを供給。そのパスをボックス左受けた古橋が絶妙なトラップから前を向くと、左足でニアサイドを射抜いた。
試合はそのままタイムアップ。古橋の2ゴールで逆転勝利を飾ったセルティックが2シーズンぶり20回目のリーグカップを獲得していた。
古橋は、クラブの企画でファンと対談。今でも覚えているものなのかと問われ、試合を振り返った。
「そうですね。覚えてますね。中々得点がお互いに決まらなかった中で、相手がセットプレーから点を取って、ある意味ヤバいという気持ちと、まだ時間あるからどうにかできるだろうという気持ちと、五分五分だった中で」
「その後のキックオフで本当にキャプテンから素晴らしいボールが来て、僕も、正直煙で見にくかったんですけど、本当にいいボールが来て、いい形でタッチできて、ニアにシュートを打つことができて、いい形でゴールできて、あれは本当に大きかったのかなと思います」
「精神的にもゲーム運び的にも、失点した直後にああいうゴールを決められたので、チームとしてもまた勢いをつけられたのかなと思います」
今シーズンのリーグカップでも決勝へと駒を進めているセルティック。古橋は再びゴールでチームをタイトルに導けるだろうか。
決勝は互いになかなかゴールが生まれない中、51分にハイバーニアンが先制。それでも、スタジアムが沸き立つ中でセルティックがキックオフからパスを繋ぐと、カラム・マグレガーが裏へロングパスを供給。そのパスをボックス左受けた古橋が絶妙なトラップから前を向くと、左足でニアサイドを射抜いた。
さらに、72分にもセンターライン付近でFKを獲得するとトム・ロギッチの素早いリスタートに反応した古橋がDFの裏に抜け出し、絶妙なループシュートでゴールネットを揺らした。
試合はそのままタイムアップ。古橋の2ゴールで逆転勝利を飾ったセルティックが2シーズンぶり20回目のリーグカップを獲得していた。
古橋は、クラブの企画でファンと対談。今でも覚えているものなのかと問われ、試合を振り返った。
「そうですね。覚えてますね。中々得点がお互いに決まらなかった中で、相手がセットプレーから点を取って、ある意味ヤバいという気持ちと、まだ時間あるからどうにかできるだろうという気持ちと、五分五分だった中で」
「その後のキックオフで本当にキャプテンから素晴らしいボールが来て、僕も、正直煙で見にくかったんですけど、本当にいいボールが来て、いい形でタッチできて、ニアにシュートを打つことができて、いい形でゴールできて、あれは本当に大きかったのかなと思います」
「精神的にもゲーム運び的にも、失点した直後にああいうゴールを決められたので、チームとしてもまた勢いをつけられたのかなと思います」
今シーズンのリーグカップでも決勝へと駒を進めているセルティック。古橋は再びゴールでチームをタイトルに導けるだろうか。
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