去就注目カイセドが移籍志望を公に! 「理解してもらえたら」

2023.01.28 10:25 Sat
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ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)が移籍志望を公にした。今季のここまでプレミアリーグの上位に割って入るブライトンの中盤で中心を担うカイセド。カバー範囲の広さとともに、マイボール時の推進力や的確なボール捌きをもってプレミアリーグ屈指のボックス・トゥ・ボックスMFと化すなか、先のカタール・ワールドカップ(W杯)でも株を上げ、ピッチ外ではさらに去就が注目される。

先日に代理人の変更が明らかとなり、ブライトンの公式サイトで残留の意思を示した21歳だが、最新の報道ではチェルシーに続いて、アーセナルのアタックが噂に。イギリス『The Athletic』いわく、提示額はチェルシーのものに500万ポンドを上積みした6000万ポンド(約96億5000万円)だったが、ブライトンが拒否した模様だ。
その今冬の移籍マーケット閉幕が刻々と近づくなか、カイセドは自身のSNSを更新。ブライトンに対する感謝とともに移籍の意思を明確にし、クラブに認めるよう訴えかけた。

「プレミアリーグに来るチャンスをくれた(トニー・)ブルーム氏とブライトンには感謝しているし、彼らのために常にベストを尽くしてきたと感じている。いつだって笑顔を絶やさず、心を込めてフットボールをしている」
「自分は10人兄弟の末っ子で、エクアドルのサンタドミンゴで貧しい家庭に育てられた。夢は常にエクアドル史上で最も輝かしい選手になること。ブライトンにクラブ史上最高の移籍金を残し、それが再投資され、クラブが成功を続ける助けになれるのは誇りだ」

「ファンは僕を心にとどめてくれたし、これからもずっと僕の心にいる。だから、どうしてこの素晴らしいチャンスを掴みたいのかを理解してもらえたらと思う」

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今後はもう出てこない!?チェルシーと“超”長期契約を結ぶ選手たち

2023年12月、プレミアリーグは移籍金の最大分割期間を5年に定めた。 欧州サッカー連盟(UEFA)が2023年夏に移籍金の最大分割期間を5年に定め直していたなか、その制限がないプレミアリーグでは以前から5年を上回る契約が多発。1年あたりで計上すべき移籍金の支出額は契約年数で割ったものになるため、1年あたりの支出が減り、ファインシャルフェアプレー(FFP)の抜け道として利用されている部分があった。 そこで、プレミアリーグも移籍金の最大分割期間を5年に決定。過去に契約を結んだ選手については適応外となるものの、今後は6年以上の長期契約を結んだとしても、最長でも5年までしか減価償却できないようになった。 そのため、今後6年以上の長期契約を結ぶメリットはクラブからすると大きく減っており、今までのように多発することはなくなると思われている。 今回は、近年5年を超える契約を何度も結んできたチェルシーと“超”長期契約を結んだ選手たちを紹介していく。 また、今回登場する選手以外にも多くの若手選手と長期契約を結ぶチェルシー。新たに獲得した選手だけでなく、イングランド代表DFリース・ジェームズなど契約延長の場合でも長期契約を結んでいた。 <span class="paragraph-subtitle">◆MFモイセス・カイセド</span> 契約年数:8年(1年間の延長オプション付き) カイセドは2023年夏、ブライトン&ホーヴ・アルビオンから、総額1億1500万ポンド(約207億3000万円)と言われる移籍金でチェルシーへと移籍した。 事前にリバプールがブライトンとクラブ間合意をしていた中、カイセド本人がチェルシー行きを希望したことで、一転チェルシーに加入していた。 2023年11月に22歳を迎えたばかりのカイセド。契約が切れる2031年でもまだ29歳というのは恐ろしい。 <span class="paragraph-title">◆MFエンソ・フェルナンデス</span> <span data-other-div="page2"></span> 契約年数:8年半 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/20231229_enzo2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2022年のカタール・ワールドカップを制覇したアルゼンチン代表で活躍を見せると、2023年2月にチェルシーへと加入した。 移籍金1億2100万ユーロ(約189億4000万円)は、当時の英国史上最高額。契約期間は2031年6月30日までとなる8年半契約だった。 エンソ・フェルナンデスも、カイセド同様にまだ22歳。契約が切れる2031年でもまだ29歳だ。 <span class="paragraph-title">◆FWミハイロ・ムドリク</span> <span data-other-div="page3"></span>  契約年数:8年半 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/20231229_mudryk.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2023年1月に、シャフタール・ドネツクからチェルシーへと加入したムドリク。元々はアーセナルが本命と思われていた中、チェルシーが横槍を入れる形で、総額1億ユーロ(約156億5000万円)の移籍金で半ば強奪。エンソ・フェルナンデス同様に8年半契約を結んだ。 そのムドリクもまだ22歳(1月5日に23歳の誕生日)。カイセド、エンソ・フェルナンデス同様に2031年夏に契約が切れるが、その時は30歳になっている。 <span class="paragraph-title">◆FWニコラス・ジャクソン</span> <span data-other-div="page4"></span> 契約年数:8年 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/20231229_jackson.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2023年夏にビジャレアルからチェルシーへと移籍したジャクソンも、同じようにチェルシーと8年契約を結んでいる。 また、年齢も22歳とエンソ・フェルナンデスらと同い年だ。そのため、契約が切れる2031年でもまだ29歳と、30歳にもなっていない。 プレシーズンで活躍しながら、開幕後は輝けず一時は批判も浴びていたなか、トッテナム戦でのハットトリックもあり、ここまで7ゴールを決めているジャクソン。これから長くチェルシーのエースストライカーとしてクラブの最前線を担うことになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">◆MFコール・パーマー</span> <span data-other-div="page5"></span> 契約年数:7年(1年間の延長オプション付き) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/20231229_palmer.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> マンチェスター・シティの下部組織育ちで、徐々に出場時間も伸ばしていた中で、2023年夏にチェルシーへの完全移籍が決まったパーマー。契約期間は2030年6月までの7年間で、1年間の延長オプションが付帯しているという。移籍金額は総額4250万ポンド(約76億6000万円)と伝えられていた。 年齢もまだ21歳と若く、契約が切れる2030年でもまだ28歳と、選手として脂が乗る年齢だ。 ここまでは、チェルシーで公式戦21試合に出場し8ゴール5アシストと活躍中。イングランド代表からも招集を受けるようになっており、ここからチームの顔になっていくのだろうか。 2024.01.03 12:00 Wed

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三笘も着るブライトンのアウェイユニは“クリムゾン”に! “ミントグリーン”から一変のカラーリングに

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは15日、2022-23シーズンのアウェイユニフォームを発表した。 グレアム・ポッター監督の下、昨季のプレミアリーグを9位でフィニッシュしたブライトン。レンタル先のユニオン・サン=ジロワーズから日本代表MF三笘薫が復帰したこともあり、日本での注目度も高まっている。 そのブライトンのアウェイユニフォームは、これまで通りナイキがサプライヤーを務める。そのデザインはオレンジにも見えるブライトクリムゾン(明るい赤)がベース。そして黒の縦ストライプがグラデーションのように描かれている。首元、袖口、クラブのエンブレムや胸スポンサーなどもすべて黒で施された。 ショーツとソックスに関してもシャツと同様の配色で、クリムゾンレッドのベースに黒のアクセントというカラーリングだ。 2021-22シーズンはミントグリーンが基調のユニフォームだっただけに、アウェイユニフォームに関しては大きく印象が変わっている。 <span class="paragraph-title">【写真】三笘も着用!ブライトンの新アウェイユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CgB2OdStE0k/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CgB2OdStE0k/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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