マインツ、ストラスブールから長身FWアジョルクを獲得
2023.01.25 06:33 Wed
マインツは24日、ストラスブールに所属するフランス人FWリュドヴィク・アジョルク(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、背番号は「17」を着用している。
マインツへの加入の決まったアジョルクは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「このクラブの一員になれて、とても幸せです。マインツはプレースタイルだけでなく、さまざまな面で僕に合っている。マインツはストラスブールでチームメイトだったアントニー・カシが移籍したことをあり、以前よりよく見ていた。彼は良い友人で、当時は僕に多くのゴールをもたらしてくれた。ブンデスリーガでもそれを続けたいと思ってるよ」
アンジェでプロキャリアをスタートしたアジョルクは、リュソン、クレルモン・フットを経て、2018年の夏にストラスブールへ完全移籍で加入。197cmの長身を生かした空中戦の強さに加え、水準以上のスピードを備えておりロングカウンターから長い距離を持ち上がってのフィニッシュを武器に在籍4年半で公式戦151試合に出場し51ゴール19アシストを記録していた。
マインツへの加入の決まったアジョルクは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「このクラブの一員になれて、とても幸せです。マインツはプレースタイルだけでなく、さまざまな面で僕に合っている。マインツはストラスブールでチームメイトだったアントニー・カシが移籍したことをあり、以前よりよく見ていた。彼は良い友人で、当時は僕に多くのゴールをもたらしてくれた。ブンデスリーガでもそれを続けたいと思ってるよ」
リュドヴィク・アジョルクの関連記事
マインツの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
リュドヴィク・アジョルクの人気記事ランキング
1
「2ndレグは複雑になるかも」CL16強へ同国対決のPSG指揮官、大きなアドバンテージも「1stレグの結果は忘れなければ」
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、スタッド・ブレストとの2ndレグに向けた意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでは敗退の危機に陥りながら、15位でフィニッシュしたPSG。ノックアウトフェーズ・プレーオフへ進むと、ブレストとの同国対決が実現し、11日の1stレグでは3-0の勝利を収めた。 大きなリードを手にするなか、ホームで戦う19日の2ndに向けても油断はないエンリケ監督。1stレグとは別物と捉えているようだ。 「明白なのは、明日の試合に集中しているということだ。1stレグでは良い結果を得たが、2ndレグは複雑になるかもしれない」 「ブレストは今シーズンの他の試合で2点ビハインドから追い上げたこともある。非常に良く組織されたチームだし、うまく機能している。ロングボールも使うことができ、我々を困らせることができる1stレグの結果は忘れなければならないし、唯一の目標は2ndレグで勝つことだ。この試合に勝ちたいと思うのは我々の義務だ」 「雰囲気は最高だろうし、スタートから(ファンの)サポートを受けられる。1stレグのことは忘れ、勝利への意欲を持って試合に臨まなければならない」 また、196cmのフランス人FWリュドヴィク・アジョルクを警戒。リーグ・アンで6試合連続ゴール中と好調のエースの活躍を危惧している。 「ブレストの強みはチームであり、必ずしも個人の能力の高さではない。だが、アジョルクは我々にとって厄介な相手だ。うまくプレスをかけないと、深い位置から走りこんでくる。裏に抜け出し、混乱を引き起こす。対戦するたびに良いプレーを見せてきた。簡単な試合ではないことはわかっている。まだ何も決まっていない」 さらに、冬の目玉補強となったジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアにも言及。すぐに完璧にフィットするとは考えていないようだ。 「彼の貢献には満足している。彼や彼の家族にとって、新しい言語や新しい国に適応するための時間が必要だ。だが、彼のトレーニングには非常に満足している。急いではいない。順調に馴染んでいる。このプロセスには時間がかかる」 2025.02.19 17:55 Wed2
オナイウ阿道が後半から出場のオセール、2度のリードを生かせずブレストにドローで10戦勝ちなしに【リーグ・アン】
オセールは14日、リーグ・アン第22節でブレストとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。オセールのFWオナイウ阿道は後半から出場している。 前節トゥールーズに引き分け9試合勝ちのない11位オセール(勝ち点24)はオナイウがベンチスタートとなった。 3日前にパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグを戦って0-3で完敗した8位ブレスト(勝ち点31)に対し、ボールを持たせる入りとしたオセールが18分に先制する。 テオ・ベアがロングボールを競り勝って頭で落としたボールをペランが蹴り込んだ。 さらに20分、テオ・ベアが相手DFからボールを持ってGKと一対一になる決定機を迎えたオセールだったが、ループシュートは浮ききらずGKにキャッチされた。 29分にはドゥンビアにボックス中央から際どいボレーを打たれたオセールは、37分にママ・バルデの見事なバイシクルシュートで失点しかけるも、VARでオフサイドがあり助かった。 オセールが1点をリードして迎えた後半、オナイウがトップ下に投入された中、開始2分に追加点の好機。デオ・ベアが左サイドを突破してボックスポケットへ侵入。マイナスの折り返しをシナヨコが合わせたが、ゴール前のDFにカットされた。 すると60分に追いつかれる。FKの混戦からエンディアイエの足に当たったボールがゴールに吸い込まれた。 それでも74分に守勢のオセールが勝ち越す。ボックス右でルーズボールを拾ったペランがシュートを決めきった。 ペランの2ゴールで勝ち越したオセールだったが、79分に追いつかれる。サイド攻撃で揺さぶられた流れからアジョルクにヘディングシュートを決められた。 このまま勝ち越せなかったオセールは10戦勝ちなしとなっている。 ブレスト 2-2 オセール 【ブレスト】 アブドゥライ・エンディアイエ(後15) リュドヴィク・アジョルク(後34) 【オセール】 ガエタン・ペラン(前18) ガエタン・ペラン(後29) 2025.02.15 06:52 Satマインツの人気記事ランキング
1
マインツが韓国代表MFイ・ジェソンと契約延長! 独3部ベストGKの加入も発表
マインツは27日、韓国代表MFイ・ジェソン(30)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 マインツとの現行契約を新たに2年延長した韓国代表MFは、愛するクラブでの新たな決意を語った。 「マインツから契約延長の話が来たときは本当に嬉しかったよ。ここはまさに自分の家だと感じているし、今後3年間FSVとともに過ごし、素晴らしいファンの前でプレーを続けることに興奮しているよ。彼らのために最善を尽くし、多くの勝利とさらなる成功を一緒に祝えるように努めるつもりだ」 母国の全北現代モータースでキャリアをスタートさせたイ・ジェソンは、2018年7月にホルシュタイン・キールへと完全移籍。その後、ブンデスリーガ2(ドイツ2部)での活躍が評価され、2021年7月にマインツへのステップアップを果たした。 マインツでは公式戦66試合に出場し、11ゴール7アシストを記録。今シーズンはブンデスリーガ全試合に出場し、7ゴール4アシストと攻撃の中心選手として存在感を放った。 また、韓国代表としても71試合に出場し9ゴールを記録している。 なお、マインツは同日、3.リーガ(ドイツ3部)のザールブリュッケンからドイツ人GKダニエル・バッツ(32)の獲得を発表した。契約期間は2025年6月30日までの2年となる。 ニュルンベルクでプロキャリアをスタートし、過去にはフライブルクでプレー経験もあるバッツ。2017年加入のザールブリュッケンでは長らく守護神を務め、3.リーガ最高のGKとしての評価を確立していた。 2023.06.28 13:54 Wed2
鈴木優磨ら日本人5選手所属のシント=トロイデン、マインツからベルギー人DFをレンタルで獲得
シント=トロイデンは18日、マインツからベルギー人DFディミトリ・ラヴァレー(24)をレンタルで獲得したことを発表した。契約期間については明かされていないものの、ドイツ『キッカー』によれば、今季終了までの模様だ。 スタンダール・リエージュの下部組織で育ったラヴァリーは2018年7月からマーストリヒト(ベルギー2部)に1年間のレンタル。2019-20シーズンにスタンダール・リエージュ復帰を果たしたが、安定した出場機会を得られず、今季から完全移籍でマインツに加わった。 しかし、マインツでもトップチームでの出場がなく、わずか半年でのベルギー復帰となった。 シント=トロイデンはジュピラー・プロ・リーグ21試合を消化した現時点で15位。立石敬之氏が最高経営責任者(CEO)を務める同クラブには、GKシュミット・ダニエル、DF松原后、FW鈴木優磨、FW中村敬斗、FW伊藤達也の日本人5選手が所属している。 2021.01.19 10:57 Tue3
スウェーデン代表FWクアイソンがアル・イテファクに加入!
サウジアラビアのアル・イテファクは8日、マインツを退団したスウェーデン代表FWロビン・クアイソン(27)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。 2014年夏にスウェーデンのAIKでプロキャリアをスタートしたクアイソンは、パレルモを経て2017年にマインツへ完全移籍。マインツでは本職の攻撃的MFに加え、2トップの一角やウイングを主戦場に公式戦130試合に出場し、34ゴール12アシストを記録していた。 また、2013年にデビューを飾ったスウェーデン代表ではここまで30試合に出場し、9ゴールを記録。ユーロ2020では全4試合に出場していた。 2021.07.09 13:50 Fri4
マインツ、U-21スペイン代表DFアーロンを買い取り2023年まで契約延長
▽マインツは5日、U-21スペイン代表DFアーロン・マルティン(21)をエスパニョールから完全移籍で買い取り、2023年6月30日まで契約したことを発表した。 ▽今夏、エスパニョールから加入した左サイドバックのアーロンは、今季ここまでブンデスリーガで9試合、DFBポカールに1試合先発し、レギュラーとして活躍している。契約条項により、公式戦10試合に出場すると完全移籍に切り替わるとのことで、エスパニョールには600万ユーロ(約7億7000万円)が支払われるという。なお、今後アーロンの出場試合数が増えると、最大で1200万ユーロまで移籍金が増額するとのことだ。 ▽エスパニョールの下部組織出身であるアーロンは、U-16からU-21までスペイン代表に選出されてきた。2016年10月にエスパニョールでトップチームデビューを飾り、昨季はリーガエスパニョーラ32試合に出場していた。 2018.11.06 02:32 Tue5