「これはひどい」あのフッキがまさか…がら空きゴール前で想像超えの枠外シュート

2023.01.22 20:25 Sun
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
アトレチコ・ミネイロの元ブラジル代表FWフッキが信じられないシュートミスを犯した。かつては川崎フロンターレや北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレーし、日本にも馴染み深いフッキ。ポルトやゼニト、上海上港(現在は上海海港)を渡り歩いたのち、2021年1月に母国凱旋を果たすと、アトレチコ・ミネイロ加入1年目には公式戦67試合で36ゴールをマークし、クラブを50年ぶりのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA優勝の立役者となった。

加入2年目も公式戦46試合29ゴールと、年齢を全く感じさせぬ圧倒的な存在感を示しているが、それでも意外なゴール逸が発生するようだ。
前半にPKを沈め、この日も得点を積み重ねたフッキは、追い付かれて迎えた後半の頭にも勝ち越しの決定機が訪れた。ボックス右からのグラウンダークロスはGKを抜け、正面へ走り込んだフッキの元へ。だが、無人のゴールへわずか数mというシュートは、ボールを利き足で合わせようとしたかあるいは右足での空振りか、枠の右へと外れてしまった。

とはいえ、指揮官は頭を抱え、ファンも「これはひどい」、「おぉ神よ!」、「PKがあって良かったよ」と苦笑い。サッカー下手という意味のスラング「バグレ(ナマズの仲間)」とのコメントも並んだ。

シュートミスには本人も苦笑いで、「ごめん!」とばかりに手を挙げ、身振りで想像よりもクロスがマイナスに入ってしまったと釈明しているようだ。

アトレチコ・ミネイロはその後再びのPKをフッキが決めて勝ち越し、2-1で勝利。ミスも笑い事で済んだ。

1 2

関連ニュース
thumb

G大阪、今季リーグ戦未勝利の救世主にブラジル人FW獲得か? 登録期限は31日

今シーズンの明治安田生命J1リーグで苦しいスタートを切っているガンバ大阪がストライカー獲得に動いているという。 2022シーズンはシーズン最後まで残留争いに巻き込まれ、なんとか15位で残留を掴んだG大阪。ダニエル・ポヤトス監督を徳島ヴォルティスから引き抜き、チュニジア代表FWイッサム・ジェバリ、イスラエル代表MFネタ・ラヴィを獲得するなど、外国人選手も入れ替えた。 しかし、開幕から5試合を戦い、3分け2敗の16位とスタートダッシュに失敗。初勝利が遠い状況だ。 ブラジル『Torcedores』によれば、そのG大阪が新たなストライカーを狙っていると報道。アトレチコ・ミネイロに所属するブラジル人FWエドゥアルド・サシャ(31)に関心があるという。 サシャはインテルナシオナウの下部組織育ちで、2011年1月にファーストチームへ昇格。その後、ゴイアス、サントスへとレンタル移籍を経験。2018年4月にサントスへ完全移籍すると、2020年8月からアトレチコ・ミネイロでプレーしていた。 これまで公式戦138試合で26ゴール8アシストを記録、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)では、通算221試合で44ゴール16アシストを記録しているサシャ。元ブラジル代表でJリーグでもプレー経験のあるFWフッキともチームメイトとしてプレー。左ウイングとセンターフォワードでプレーが可能だが、エドゥアルド・クデ監督の中では構想外になっているという。 『Torcedores』によれば、G大阪は今シーズンはレンタル移籍で獲得し、その後に買い取れるオプションをつけようとしているとのこと。150万レアル(約3800万円)を支払ってレンタルし、さらに770万レアル(約2億円)を支払って買い取ることになるようだ。 ただ、Jリーグの選手登録が可能な期間は、3月31日で一旦閉じ、7月21日までは再開しない。フリーの選手以外はこの期間までに選手登録が必要となり、サシャを獲得するのであれば時間はもうないということになる。 2023.03.29 17:35 Wed
twitterfacebook
thumb

元名古屋のFWジョーが現役引退…2018年のJ1得点王もサウジアラビアのクラブを5日で退団しキャリア終了

かつて名古屋グランパスでもプレーした元ブラジル代表FWジョー(35)が、現役引退を発表した。 わずか5日でサウジアラビアのアル・ジャバラインを退団したことが話題になっていたジョーだが、ブラジル『ラジオ365』のインタビューで引退を明言した。 「僕は20年以上サッカーに捧げてきた。全てのクラブに感謝している」 「このインタビューで直接伝えたいことは、今の時点でジョーはプロサッカーのキャリアを終わらせ、プライベートな生活でも、もちろんサッカーの世界でも継続して行くことを伝えたい」 「サッカーは僕にとって多くの扉を開き、多くの人と出会った場所でもある。今はピッチの外でサッカーに関わりたい」 プロキャリアを終えるとしたジョー。同じインタビューでは、アル・ジャバラインをわずか5日で退団した理由も語った。 「現地に到着してみたら、クラブはプロの選手を迎えるに十分な体制が整備されていなかった。アラブの街で、とても閉鎖的だった」 「社長と話をし、契約を解除して戻ってきた。8日ほど滞在したかな」 そして今後についても言及。「これまで経験してきたことを考えると、実業家の道を辿ることになると思う」とコメント。マネジメントなどを含めてサッカー界に携わるとした。 コリンチャンスでキャリアをスタートさせたジョーは、CSKAモスクワへと移籍しヨーロッパのキャリアをスタート。その後、マンチェスター・シティ、エバートン、ガラタサライでプレー。2011年7月にインテルナシオナウへと移籍し母国へと戻る。 アトレチコ・ミネイロへの移籍を経て、UAEのアル・シャバブへと完全移籍すると、当時爆買いで一世を風靡した中国の江蘇蘇寧へと移籍。その後、コリンチャンスへと戻ると、2018年1月に名古屋へと加入する。 名古屋ではJリーグ1年目に24ゴールを記録し得点王に。チームのJ1残留に大きく貢献すると、2019年はケガの影響もあり6ゴールに終わることに。その後、コロナ禍になったことを受け、チームに無断で帰国。その後、名古屋との契約があるにも関わらずコリンチャンスと契約。国際サッカー連盟(FIFA)の紛争解決室に委ねられる事態に発展。名古屋への賠償金支払いが命じられることとなった。 そのジョーはコリンチャンスの後にセアラーへと移籍。2023年1月25日にアル・ジャバラインへと加入したが、5日後の30日に契約を解除していた。 キャリアを通じてはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで196試合53ゴール22アシスト、J1で65試合30ゴール12アシスト、プレミアリーグで48試合6ゴール6アシストなどを記録。公式戦通算574試合で188ゴール66アシストを記録していた。 また、ブラジル代表としても20試合に出場し5ゴールを記録。2008年の北京オリンピックにも出場し、6試合で2ゴールを記録していた。 2023.02.27 13:10 Mon
twitterfacebook
thumb

時速119km!超人・フッキの弾丸FKに相手GKの反応も全く間に合わず

アトレチコ・ミネイロの元ブラジル代表FWフッキの左足が火を噴いた。 かつてはJリーグでもプレーし、日本にも馴染み深いフッキ。各国クラブを渡り歩いたのちに2021年1月に母国凱旋を果たすと、アトレチコ・ミネイロ加入1年目には公式戦67試合で36ゴールをマークし、クラブの50年ぶりのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA優勝の立役者となった。加入2年目も圧倒的な存在感を示し、迎えた3シーズン目も絶好調だ。 9日にカンピオナート・ミネイロ第4節でデモクラータをホームに迎えたアトレチコ・ミネイロ。先制点はフッキの左足から生まれた。 12分、ゴールから30mはありそうな位置からFKを獲得したアトレチコ・ミネイロ。距離はあったもののフッキが直接狙うと、急激に変化したのか相手GKの頭上を越えてゴールネットを揺らした。 さらに34分、今度はペナルティーアーク内、ゴールまで20mあるかないかという位置でFKを獲得すると、再びフッキがキック。今度は豪快に左足を振り抜くと、弾丸のような強烈シュートを突き刺した。相手GKは全く反応が間に合っていなかった。 アトレチコ・ミネイロはさらに1点を追加し、3-0で勝利している。 ちなみに、クラブによると2本目の弾丸FKは時速119kmをマークしたとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】時速119kmを記録したフッキの弾丸FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOL DOOOOOOOO GAAAAAAAAAAAAAAAAAAAALOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!<br><br>HUUUUUUUUUUUULLLLLLLLLLLLLLK!!!!!!! O INCRÍVEL!!!!<a href="https://twitter.com/hashtag/VamoGalo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#VamoGalo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CAMxDFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CAMxDFC</a> <a href="https://t.co/sQQe28kl0m">pic.twitter.com/sQQe28kl0m</a></p>&mdash; Atlético (@Atletico) <a href="https://twitter.com/Atletico/status/1623454384750309377?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.09 11:50 Thu
twitterfacebook
thumb

90分で体重が5.7㎏も減少!Jリーグでもプレーした元ブラジル代表FWフッキが高温のピッチでフル出場した結果が衝撃

アトレチコ・ミネイロが、元ブラジル代表FWフッキの信じられない動画を投稿した。 かつてはJリーグでもプレーし、日本にも馴染み深いフッキ。各国クラブを渡り歩いたのち、2021年1月に母国凱旋を果たすと、アトレチコ・ミネイロ加入1年目には公式戦67試合で36ゴールをマークし、クラブを50年ぶりのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA優勝の立役者に。加入2年目も公式戦46試合29ゴールと、圧倒的な存在感を示した。 アトレチコ・ミネイロは、クラブの公式ツイッターで1月29日に行われたトンベンセ戦での復帰の様子を公開。キックオフ前には97.6kgだった体重が、試合後に図ると91.9kgまで減少。なんと5.7㎏も落ちていたのだ。 ちなみにフッキは、トンベンセ戦でフル出場すると1ゴール1アシストをマーク。89分に決勝ゴールを決める大活躍だった。 ブラジル『グローボ』によると、11時キックオフだった試合の温度は高く、大雨も降るような状況だったという。体内の水分が大量に抜けた結果、ここまで大きな体重の減少が起きたようだ。 また、フッキの体重が試合前後で変わるのは今回だけではなく、2022年7月にも体重が6キロも落ち、試合後のドーピング検査で尿を出すのに苦労したとフッキは語っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】97.6kg→91.9kg フッキの衝撃ビフォーアフター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr"> Hulk antes do jogo: 97,6 kg<br> Hulk depois do jogo: 91,9 kg<br><br> Será que ele correu muito durante o jogo? O homem é uma máquina em campo! <a href="https://t.co/RtMs3DGRMK">pic.twitter.com/RtMs3DGRMK</a></p>&mdash; Atlético (@Atletico) <a href="https://twitter.com/Atletico/status/1620092725545549825?ref_src=twsrc%5Etfw">January 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.01 20:15 Wed
twitterfacebook
thumb

母国で健在ぶり発揮のフッキがトルコ移籍か?

アトレチコ・ミネイロの元ブラジル代表FWフッキ(36)が、トルコのアダナ・デミルスポルに移籍する見込みだ。『NTV』など複数のトルコメディアが報じている。 かつては川崎フロンターレや北海道コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレーし、日本にも馴染み深いフッキ。ポルトやゼニト、上海上港(現在は上海海港)を渡り歩いたのち、2021年1月にアトレチコ・ミネイロに移籍し母国凱旋を果たした。 その加入1年目には公式戦67試合で36ゴールをマークし、クラブ50年ぶりのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA優勝の原動力として活躍。また、同リーグの得点王やベストイレブン、そして年間最優秀選手賞を受賞し、個人賞を総なめに。 また、加入2年目も公式戦46試合29ゴールと、年齢を全く感じさせぬ圧倒的な存在感を示した。 その怪物アタッカーは昨年に1年の延長オプションを含む、2024年末までの契約をアトレチコ・ミネイロと結んでいるが、ここにきてトルコ行きの可能性が急浮上。 前述のトルコメディアによると、アダナ・デミルスポルはフッキ獲得に向けて個人間、クラブ間の双方で合意に至っており、ムラト・サンカク会長は元ブラジル代表FWの獲得を確信しているという。 なお、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が率いるアダナ・デミルスポルは、昨シーズン限りで元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが退団。昨年11月には元ロシア代表FWアルテム・ジューバが加入からわずか3カ月でクラブを離れており、得点源の獲得が急務となっている。 2023.01.05 05:30 Thu
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly