チェルシー相手にドロー、クロップ監督「差は勝つことでしか埋められない」
2023.01.22 11:44 Sun
リバプールのユルゲン・クロップ監督が巻き返しを誓った。クラブ公式サイトが伝えている。
「まず何よりも、自分の1000マッチ目ということで試合前にたくさんのメッセージをもらったが、そのすべてが良いものばかりだったわけではない。ヴェンゲルは1000試合目を0-6で負けていたと思うが、そうならずに本当に良かった」
また、前節のブライトン&ホーヴ・アルビオンでは0-3と完敗したチームを評価。リーグでは現在8位と苦しんでいる状況ではあるものの、復調に向けた兆しはあると語った。
「上位との差は勝つことでしか埋められないし、今は負けるわけにはいかない。勝てるところもあれば、ドローに終わる試合もあるだろう。まだ試合はたくさんあるし、勝ち点を重ねられれば、様々なことが可能になる。でも、そのためには、この試合でできたことをまた続けていかなければならない。進歩が見られるのは良いことであり、継続が重要だ」
「このような状況では、小さな一歩を踏み出す覚悟をしなければならないのは明らかだ。ブライトン戦からは間違いなく前進しているし、それが重要だ。多くの場面で、我々はコンパクトにプレーできており、一体感がある。この試合でも良いチャレンジができたと思うが、もちろん相手もいるわけで、時には情熱を持って守らなければならない。以前まではそうではなかったのだが、今日はそれができた」
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21日に行われたプレミアリーグ第21節でチェルシーをホームに迎えたリバプール。立ち上がりは相手に攻め込まれる展開となるも、徐々にペースを握ると、後半に入ってからはチャンスを多く作るようになる。一進一退の攻防は終盤まで続いたが、両守備陣の好プレーも光り、ゴールレスドローで決着。勝ち点1を分け合う結果に終わった。この一戦が自身にとってキャリア通算1000試合目のメモリアルマッチなったクロップ監督。試合後の会見では、かつてアーセナルを率いていたアーセン・ヴェンゲル氏の名前を挙げながらジョークを飛ばした。また、前節のブライトン&ホーヴ・アルビオンでは0-3と完敗したチームを評価。リーグでは現在8位と苦しんでいる状況ではあるものの、復調に向けた兆しはあると語った。
「立ち上がりは良かったし、後半もスタートから素晴らしかった。前半はディフェンス面が良く、相手からボールを奪ってアグレッシブにプレーしていた。しかし、簡単にボールを渡してしまう場面が多かった。他にも良いプレーをした場面はあったし、決定的な場面はなかったが、全体的には良かったと思う」
「上位との差は勝つことでしか埋められないし、今は負けるわけにはいかない。勝てるところもあれば、ドローに終わる試合もあるだろう。まだ試合はたくさんあるし、勝ち点を重ねられれば、様々なことが可能になる。でも、そのためには、この試合でできたことをまた続けていかなければならない。進歩が見られるのは良いことであり、継続が重要だ」
「このような状況では、小さな一歩を踏み出す覚悟をしなければならないのは明らかだ。ブライトン戦からは間違いなく前進しているし、それが重要だ。多くの場面で、我々はコンパクトにプレーできており、一体感がある。この試合でも良いチャレンジができたと思うが、もちろん相手もいるわけで、時には情熱を持って守らなければならない。以前まではそうではなかったのだが、今日はそれができた」
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