アトレティコがデパイ獲得を決定的に! 完全移籍で2年半契約へ
2023.01.19 06:30 Thu
アトレティコ・マドリーが、バルセロナのオランダ代表FWメンフィス・デパイ(28)の獲得を決定的なモノとしたようだ。
アトレティコは今冬の移籍市場で、ブラジル代表FWマテウス・クーニャがウォルバーハンプトン、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがチェルシーに移籍。手薄な前線の補強が急務に。
そういった中、幾つかのオプションを検討してきたアトレティコは、近年にウルグアイ代表FWルイス・スアレス、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得してきたバルセロナからの補強に成功したようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アトレティコとバルセロナは300~400万ユーロ(約4億1000万~5億5000万円)の金額でクラブ間合意に至ったという。
そして、2025年6月までの2年半契約で合意したデパイは、メディカルチェック受診のためマドリードに向かう予定だ。
これまでPSV、マンチェスター・ユナイテッド、リヨンを渡り歩いたデパイは、オランダ代表で指導を受けたロナルド・クーマン監督のラブコールを受け、2021年夏にフリートランスファーで加入。
その恩師はすぐさま解任の憂き目を味わったが、チャビ・エルナンデス体制でも主力を担い、加入1年目はチーム最多の公式戦13ゴールを記録。だが、新たなライバルの加入や負傷によって今季は公式戦4試合の出場にとどまっており、今冬あるいは来夏のフリートランスファーでの移籍が有力視されていた。
アトレティコは今冬の移籍市場で、ブラジル代表FWマテウス・クーニャがウォルバーハンプトン、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがチェルシーに移籍。手薄な前線の補強が急務に。
そういった中、幾つかのオプションを検討してきたアトレティコは、近年にウルグアイ代表FWルイス・スアレス、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得してきたバルセロナからの補強に成功したようだ。
そして、2025年6月までの2年半契約で合意したデパイは、メディカルチェック受診のためマドリードに向かう予定だ。
これまでPSV、マンチェスター・ユナイテッド、リヨンを渡り歩いたデパイは、オランダ代表で指導を受けたロナルド・クーマン監督のラブコールを受け、2021年夏にフリートランスファーで加入。
その恩師はすぐさま解任の憂き目を味わったが、チャビ・エルナンデス体制でも主力を担い、加入1年目はチーム最多の公式戦13ゴールを記録。だが、新たなライバルの加入や負傷によって今季は公式戦4試合の出場にとどまっており、今冬あるいは来夏のフリートランスファーでの移籍が有力視されていた。
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