ブラジル代表からアプローチも…ローマに集中のモウリーニョ監督は関心なし?
2023.01.10 13:00 Tue
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督(59)はブラジル代表指揮官の座に関心を抱いていないようだ。
ブラジルは2016年から指揮を執ってきたチッチ監督が昨年11月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト8に終わった責任を取って退任。ブラジルサッカー連盟(CBF)は後任探しに着手している。
現在、後任候補の最有力はパウメイラスのアベル・フェレイラ監督と報じられているが、CBFは同国初となる外国人指揮官の招へいもやぶさかではなく、モウリーニョ監督やマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督を就任させるプランも検討している模様だ。
しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、モウリーニョ監督はブラジル代表の指揮に関心がないとのこと。ポルトガル代表監督への就任も噂されていた指揮官はクラブでの仕事を最優先にしており、現在は2024年夏まで契約を残すローマでのプロジェクトに集中しているという。
モウリーニョ監督は昨シーズン、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の初代王者に。今季もセリエAでの17試合を消化した時点で4位と3ポイント差の7位につけており、目標とするトップ4入りが十分可能なことから、よほどのことがない限り、ローマから離れる可能性は低いだろう。
ブラジルは2016年から指揮を執ってきたチッチ監督が昨年11月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト8に終わった責任を取って退任。ブラジルサッカー連盟(CBF)は後任探しに着手している。
現在、後任候補の最有力はパウメイラスのアベル・フェレイラ監督と報じられているが、CBFは同国初となる外国人指揮官の招へいもやぶさかではなく、モウリーニョ監督やマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督を就任させるプランも検討している模様だ。
モウリーニョ監督は昨シーズン、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の初代王者に。今季もセリエAでの17試合を消化した時点で4位と3ポイント差の7位につけており、目標とするトップ4入りが十分可能なことから、よほどのことがない限り、ローマから離れる可能性は低いだろう。
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