愛媛退団の内田健太、JFL岡崎が新天地に

2023.01.09 12:35 Mon
©︎J.LEAGUE
愛媛FCは9日、DF内田健太(33)の移籍先が日本フットボールリーグ(JFL)のFCマルヤス岡崎に決まったと発表した。

内田は2008年にサンフレッチェ広島の下部組織からトップチームに昇格後、2009年夏から2010年にかけて愛媛でプレー。その後、清水エスパルス、カターレ富山でのプレーを挟み、2015年夏から2016年にかけて再び愛媛に所属した。

2017年からは名古屋グランパス、モンテディオ山形、ヴァンフォーレ甲府を渡り歩き、2021年から愛媛に3度目の加入。だが、昨年は明治安田生命J3リーグ10試合の出場と出番を減らし、そのシーズンをもって3度目の退団が決まった。
FCマルヤス岡崎を通じて「初めまして愛媛FCから加入します内田健太です」と挨拶の言葉とともに意気込みを語っている。

「加入するにあたり井幡監督をはじめ、色々な方のご理解、ご尽力でプレーできることになり大変感謝しています。サッカーができる喜びを感じながら、この恩をしっかりプレーでみせたいと思います。自分のすべてをマルヤス岡崎のために、そしてJFL優勝を目標に一戦一戦、全身全霊をかけて戦います。よろしくお願いします!」

内田健太の関連記事

愛媛FCは7日、DF内田健太(33)の契約満了を発表した。 内田はサンフレッチェ広島ユース出身で、2008年にトップチーム昇格。2009年途中に愛媛へと期限付き移籍。2011年まで期限付き移籍が続いた。 2012年に完全移籍すると、2013年には清水エスパルスへと完全移籍。その後、カターレ富山への期限付き移 2022.11.07 17:32 Mon
愛媛FCは22日、DF内田健太(32)との契約更新を発表した。 内田はサンフレッチェ広島ユース出身で、広島の他、愛媛、清水エスパルス、カターレ富山、名古屋グランパス、モンテディオ山形、ヴァンフォーレ甲府と渡り歩き、今季3度目の愛媛加入となっていた。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで37試合に出場し2得点 2021.12.22 11:11 Wed
Jリーグ移籍情報まとめ。1月6日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 《契約更新》 菅野孝憲(36) 阿波加俊太(25) 福森晃斗(28) キム・ミンテ(27) 田中駿汰(23) 深井一希(25) 宮澤裕樹(31) 駒井善成(28) チャ 2021.01.07 07:30 Thu
愛媛FCは6日、ヴァンフォーレ甲府のDF内田健太(31)が完全移籍で加入することを発表した。 内田はサンフレッチェ広島の下部組織出身で、2008年にトップチーム昇格。その後、愛媛や清水エスパルス、カターレ富山、名古屋グランパス、モンテディオ山形でプレーしていた。 甲府には2019年に加入。2シーズンで明治安 2021.01.06 16:30 Wed

愛媛FCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
V・ファーレン長崎は5日、日本サッカー協会(JFA)とJリーグに対して意見書を提出したことを発表した。 長崎は、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節の愛媛FC戦の判定に関して意見書を提出した。 問題の判定は33分の出来事とのこと。左サイドを松本天夢が仕掛けると、ボックス内左からのクロスをフアンマ・デルガ 2025.05.05 20:10 Mon
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat

J3の関連記事

淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue

愛媛FCの人気記事ランキング

1

高木利弥が31歳で現役引退を決断、父は“アジアの大砲”高木琢也氏…Jリーグ5クラブでプレーし、昨年11月にカンボジアクラブを退団

カンボジアプレミアリーグのTiffy Army FCを退団していたDF高木利弥(31)が、現役引退を発表した。 帝京高校から神奈川大学へと進学した高木はモンテディオ山形でプロ入り。その後、ジェフユナイテッド市原・千葉、柏レイソル、松本山雅FC、愛媛FCでプレー。2023年7月からカンボジアでプレーしていた。 日本代表として活躍した高木琢也氏を父に持つことでも知られる高木だが、2023年11月にTiffy Army FCから突然契約解除されたことを報告。現役続行を希望し、トライアウトにも参加していたが、このたび引退を決断したことを自身のX(旧ツイッター)やYouTubeチャンネル「アジアの豆鉄砲チャンネル【高木利弥】」で報告した。 ーーーーー この度、私高木利弥はプロサッカー選手を引退することを決断しました。 はじめに常に側で支えてくれた妻と息子。 ここまでサッカーを続けさせてくれた両親に感謝します。ありがとうございました。 そしてプロキャリアの中で関わっていただいた監督・コーチ、スタッフ ファン、サポーターの皆さん 特別指定選手の期間を含めますと10年間で、 モンテディオ山形 ジェフユナイテッド市原・千葉 柏レイソル 松本山雅FC 愛媛FC Tiffy Army FC(カンボジア) 6クラブに所属させていただきました。 このうちの4クラブで降格を経験したということで、 皆さんとは辛い経験を多くした記憶の方があります。 しかし、そんな中でも自分は成長できたと思っていますし、常に背中を後押ししていただけたことに感謝しています。 また、 MIP FC FC東京U-15深川 帝京高校 神奈川大学 育成年代でお世話になったクラブ・指導者の方々のおかげでここまでプレーすることができました。 父親が元日本代表ということもあって、 学生時代は特に葛藤した時もありましたが、 今となっては他の人にはできない経験をできたなと思います。 自分の息子にそれをさせるかわからないですが。笑 これからは指導者をはじめ、 個人としても色々なことにチャレンジしていきたいと思っています。 サッカーのご縁は本当に狭き世界なので、 また会える日を確信していますし、 楽しみにしています。 最後にYouTubeもぜひ見てくださいね。 10年間ありがとうございました。 ーーーーー 高木はJ1通算38試合、J2通算115試合3得点、J3通算26試合1得点を記録。カンボジア・プレミアリーグでは8試合で2得点を記録していた。 <span class="paragraph-title">【動画】自身のYouTubeチャンネルでも現役引退を報告した高木利弥</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="w2-659Vl_m8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】父・高木琢也氏と息子との3ショットを撮る高木利弥</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">祖父、父、子。<br>近々YouTube出てくれますよ〜 <a href="https://t.co/bJM07FpoeL">pic.twitter.com/bJM07FpoeL</a></p>&mdash; 高木 利弥/toshiya takagi (@TToshi56) <a href="https://twitter.com/TToshi56/status/1736006581576458439?ref_src=twsrc%5Etfw">December 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.18 23:40 Sun
2

愛媛FCで7年プレーしたFW河原和寿が今季限りで退団「この決断がベスト」

愛媛FCは12日、FW河原和寿(32)が今シーズン限りで退団することを発表した。 河原は埼玉県出身で、2005年に大宮東高校からアルビレックス新潟に加入。2011年まで在籍したが、2009年は栃木SC、2010年8月から12月まで大分トリニータ、2011年は栃木SCに期限付き移籍。2012年には栃木SCへ完全移籍した。 愛媛には2013年に加入すると、主力としてプレー。2018年5月13日には、古巣の栃木SC戦で、史上36人目のJ2通算300試合出場を達成していた。 また、U-16からU-19まで日本代表に招集され、ユース年代から注目を集めると、2007年にはU-20ワールドカップに出場。3試合でプレーしたが、無得点に終わっていた。 今シーズンはJ2リーグで5試合の出場にとどまり、無得点だった。河原はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンで愛媛FCを退団する決断をしました。この愛着ある土地、クラブを離れることは全く実感が湧きませんが、自分の選手生活を考え、この決断がベストだと思い、クラブへ伝えました」 「サポーターの皆様にはどんな時も温かい声援で支えていただき、心から感謝をしております。愛媛FCで積み重ねてきた経験や思い出は、この先の人生できっと大きな支えとなると思います」 「選手としても一人の人間としてもまだまだ成長するために新たな道を探っていきたいと思います。愛媛FCの選手として戦える残り2試合を噛みしめて、サポーターの皆様とともに全力で戦い、全力で楽しみたいと思います」 「7年間ありがとうございました」 2019.11.12 13:23 Tue
thumb
3

愛媛がU-18所属のMF青野聖樹、DF二宮和輝、DF松岡昂哉を2種登録

▽愛媛FCは23日、U-18に所属するMF青野聖樹、DF二宮和輝、DF松岡昂哉の3選手をトップチームに2種登録することを発表した。 ▽今回2種登録が発表された3選手は全員ジュニアユースから愛媛でプレー。現在は愛媛U-18でプレーしている。3選手はクラブを通じてコメントしている。 <span style="font-weight:700;">◆MF青野聖樹</span> 「2種登録していただき大変嬉しく思います。ここからが始まりなのでトップチームでの出場を目指し、またトップチーム昇格を目指しこれからも感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">◆DF二宮和輝</span> 「この度は2種登録していただき嬉しく思います。これからも感謝の気持ちを忘れず、たくさんのことを吸収して、少しでも試合に絡んでいけるように頑張りたいと思います」 <span style="font-weight:700;">◆DF松岡昂哉</span> 「この度は2種登録していただきとても嬉しいです。これからももっと努力して成長していき、トップチームの試合出場に絡めるように頑張っていきます」 2017.03.23 11:58 Thu
4

愛媛退団のDF深谷友基が13年の現役生活に幕…大分時代のリーグカップ制覇を振り返り「あの光景は一生忘れられないもの」

▽愛媛FCは23日、今シーズン限りで退団が発表されていたDF深谷友基(35)の現役引退を発表した。 ▽深谷は、愛知県出身で、阪南大学から2005年に大分トリニータへと入団。1年目からJ1で32試合に出場し1得点、リーグカップで5試合に出場、天皇杯で2試合に出場するなどレギュラーとして活躍。5シーズンにわたって大分でプレーした。大分では2008年にヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)制覇に貢献していた。 ▽2010年には大宮アルディージャへと移籍。大宮でも加入1年目からJ1で25試合に出場しキャリアハイとなった6得点を記録。3シーズンプレーすると、2013年に大分へ復帰。2014年にFC岐阜へと移籍した。 ▽岐阜では初のJ2でのプレーとなると2シーズンでリーグ戦13試合に出場。愛媛では2016年から2シーズンプレーし、リーグ戦20試合に出場していた。キャリア通算はJ1で207試合出場14得点、J2で33試合出場、リーグカップで36試合出場1得点、天皇杯で17試合出場を記録していた。深谷はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンをもって、現役を引退する決断をしました。プロとしてスタートを切った大分トリニータをはじめ、大宮アルディージャ、FC岐阜、愛媛FCでプレーさせてもらえた事に本当に感謝しています」 「各チームで共に戦った素晴らしい監督、スタッフ、ドクター、トレーナー、チームメイト、ファン、サポーター、サッカーを通じた沢山の出会いは、僕にとっての財産となりました」 「13年間を振り返ると怪我が多く、苦しいシーズンの方が多かった様な気がしますが、その中でも大分時代にヤマザキナビスコカップ(現ルヴァンカップ)のタイトルを獲得した時のあの光景は一生忘れられないものになりました」 「こうして今があるのも、大好きなサッカーをやらせてくれた両親のおかげなので本当に感謝しています」 「最後にプロとして色々と乗り越えて頑張ってこれたのは、どんな時も一緒に戦い、最後の最後までずっとそばで支え続けてくれた妻と息子達がいたからです。本当にありがとう。そして僕を応援してくれたファン、サポーターの皆様、13年間本当にありがとうございました」 2017.12.23 15:15 Sat
5

兄弟タッグが実現! 愛媛が西岡大輝の実弟・西岡大志を琉球から獲得

愛媛FCは21日、FC琉球のDF西岡大志(25)が完全移籍で加入することを発表した。 西岡は宮崎県出身で、東海大五高校から福岡大学を経て、2017年に琉球へ入団。今シーズンは明治安田生命J2リーグで23試合に出場し2得点を記録していた。 琉球ではJ2で23試合2得点、J3で48試合2得点、天皇杯で2試合2得点を記録していた。 なお、愛媛には西岡大輝が所属している。西岡は両クラブを通じてコメントした。 ◆愛媛FC 「このたび、愛媛FCに加入することなりました西岡大志です。愛媛FCのチームの一員として全身全霊をかけて闘います。また、兄弟揃って一緒にサッカーができることを嬉しく思います。よろしくお願いします」 ◆FC琉球 「この度、移籍することになりました。FC琉球に2017年から加入して、三年間で71試合出場することができました」 「昨年のJ3優勝、J2昇格やJリーグホーム試合無敗記録の更新など、かけがえのない経験をさせて頂いたことを誇りに思っていますが、ここまで順風満帆というわけではなく苦しい時期もありましたが、サポーターの皆さまには、どんな時も共に闘い、支えていただきました。心から感謝しています。応援が私の支えでした」 「これから人として、選手としてさらに成長していくために、新しい環境に身を置くことにしました。今後活躍する姿をお見せできるように努力していくつもりです。見守っていただけたら幸いです。ありがとうございました」 2019.12.21 11:48 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly