宮崎がキャプテンDF代健司と契約更新「死に物狂いで戦います!」
2023.01.09 09:49 Mon
テゲバジャーロ宮崎は9日、DF代健司(33)との契約更新を発表した。
富山では4シーズンを過ごし、J3で96試合7得点、天皇杯で5試合に出場。2020年に当時JFLの宮崎に加入した。
JFLでベストイレブンに輝くなどチームをJ3昇格に導く活躍を見せると、2022シーズンはキャプテンに就任。シーズン中に左ハムストリングス肉離れ、右ヒザ外側側副じん帯損傷と負傷するも、明治安田生命J3リーグで29試合に出場した。
「あけましておめでとうございます。お待たせしてすみません。今回はどうしてもこのタイミングでリリースをしたかったので、クラブにお願いをし、待ってもらっていました。今シーズンもテゲバジャーロ宮崎の一員としてプレーさせていただきます!」
「昨シーズンは多くの苦楽を共にし、選手を後押しし続けて頂きありがとうございました!とても心強く、頼もしかったです。このクラブで皆さんと多くの笑顔を共にし、多くの喜びを感じたい。その為に今シーズン死に物狂いで戦います!」
「そして、昨シーズン共に闘い、旅立ってしまった友の言葉「どんな時も前向きに」を胸に感謝の気持ちを忘れず毎日全力で取り組んでいきます」
「今シーズンも共に熱く真摯に闘い、宮崎をサッカーで盛り上げましょう!皆さん、ぜひお知り合いの方をお誘いの上、スタジアムで共に勝利を喜び合いましょう!応援よろしくお願いします」
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代は広島観音高校から福岡大学へと進学。2011年に水戸ホーリーホックへと入団した。水戸ではケガの影響などもありJ2で13試合、天皇杯で3試合1得点に終わると、2013年に愛媛FCへ完全移籍。2シーズン半を過ごしJ2で60試合1得点。天皇杯で4試合に出場。2015年途中にレノファ山口FCへ期限付き移籍すると、J3で17試合1得点を記録。2016年からはカターレ富山へ完全移籍した。JFLでベストイレブンに輝くなどチームをJ3昇格に導く活躍を見せると、2022シーズンはキャプテンに就任。シーズン中に左ハムストリングス肉離れ、右ヒザ外側側副じん帯損傷と負傷するも、明治安田生命J3リーグで29試合に出場した。
代はクラブを通じてコメントしている。
「あけましておめでとうございます。お待たせしてすみません。今回はどうしてもこのタイミングでリリースをしたかったので、クラブにお願いをし、待ってもらっていました。今シーズンもテゲバジャーロ宮崎の一員としてプレーさせていただきます!」
「昨シーズンは多くの苦楽を共にし、選手を後押しし続けて頂きありがとうございました!とても心強く、頼もしかったです。このクラブで皆さんと多くの笑顔を共にし、多くの喜びを感じたい。その為に今シーズン死に物狂いで戦います!」
「そして、昨シーズン共に闘い、旅立ってしまった友の言葉「どんな時も前向きに」を胸に感謝の気持ちを忘れず毎日全力で取り組んでいきます」
「今シーズンも共に熱く真摯に闘い、宮崎をサッカーで盛り上げましょう!皆さん、ぜひお知り合いの方をお誘いの上、スタジアムで共に勝利を喜び合いましょう!応援よろしくお願いします」
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