J3昇格の立役者で元主将の宮崎DF代健司、福山シティFCへ期限付き移籍「熱いオファーをくれたクラブで戦いたいと…」
2024.07.08 18:50 Mon
宮崎DF代健司が福山シティFCへ
テゲバジャーロ宮崎は8日、DF代健司(35)が福山シティFC(中国サッカーリーグ)へ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2025年1月31日までで、この間の宮崎との公式戦には出場できない。
代は広島観音高校から福岡大学へと進学し、2011年に水戸ホーリーホックへ入団。その後は愛媛FC、レノファ山口FC、カターレ富山でプレーした。
富山で4シーズンを過ごした後、2020年に当時日本フットボールリーグ(JFL)を戦っていた宮崎に加入。JFLでベストイレブンに輝くなどチームをJ3昇格に導く活躍を見せた。
2021年以降も中心選手としてプレーを続けてきたが、キャプテンの座を退いて臨んだ今シーズンは出番が激減。J3で1試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合の出場にとどまっていた。
J3で18位につけるチームを離れ、中国サッカーリーグ3連覇へ向かう福山シティFCに移る代は、両クラブを通じて以下のコメントを残している。
「福山シティFCに関わる皆様。はじめまして。この度テゲバジャーロ宮崎から加入した代健司です。久しぶりの広島の地で戦えることを楽しみにしています。福山シティFCのJFL昇格の為に全身全霊闘います! 必ず成し遂げましょう!」
◆テゲバジャーロ宮崎
「テゲバジャーロ宮崎を応援してくださる皆様、いつもありがとうございます。お知らせの通り、福山シティFCに期限付き移籍をすることとなりました。現在チームが苦しむ中、僕個人の事を優先してしまう事をお許しください」
「この年齢になっても必要としてくれ、熱いオファーをくれたクラブで戦いたいと移籍する事を決断しました。皆様との沢山の思い出を胸にしまい、新天地で頑張ってきます」
「これからのテゲバジャーロ宮崎の躍進と発展を願い応援しています! 皆様の前できちんとご挨拶できず、すみません。4年半どうもありがとうございました」
代は広島観音高校から福岡大学へと進学し、2011年に水戸ホーリーホックへ入団。その後は愛媛FC、レノファ山口FC、カターレ富山でプレーした。
富山で4シーズンを過ごした後、2020年に当時日本フットボールリーグ(JFL)を戦っていた宮崎に加入。JFLでベストイレブンに輝くなどチームをJ3昇格に導く活躍を見せた。
J3で18位につけるチームを離れ、中国サッカーリーグ3連覇へ向かう福山シティFCに移る代は、両クラブを通じて以下のコメントを残している。
◆福山シティFC
「福山シティFCに関わる皆様。はじめまして。この度テゲバジャーロ宮崎から加入した代健司です。久しぶりの広島の地で戦えることを楽しみにしています。福山シティFCのJFL昇格の為に全身全霊闘います! 必ず成し遂げましょう!」
◆テゲバジャーロ宮崎
「テゲバジャーロ宮崎を応援してくださる皆様、いつもありがとうございます。お知らせの通り、福山シティFCに期限付き移籍をすることとなりました。現在チームが苦しむ中、僕個人の事を優先してしまう事をお許しください」
「この年齢になっても必要としてくれ、熱いオファーをくれたクラブで戦いたいと移籍する事を決断しました。皆様との沢山の思い出を胸にしまい、新天地で頑張ってきます」
「これからのテゲバジャーロ宮崎の躍進と発展を願い応援しています! 皆様の前できちんとご挨拶できず、すみません。4年半どうもありがとうございました」
代健司の関連記事
テゲバジャーロ宮崎の関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
|
|
代健司の人気記事ランキング
1
福山シティは関東1部の得点王を獲得…JFL入会へリスタートする地域リーグクラブの主なin/out | vol.03【Road to JFL】
2024シーズンの地域リーグからは、関西1部初優勝で地域CL初出場、そして地域CL初優勝という飛鳥FC(奈良県)が“卒業”し、JFLへ。 2025シーズンこそは俺たちが…という意気込みでリスタートしたであろうクラブと、その「加入in/out退団」をいくつかピックアップする。【第3回/全3回】(各クラブの発表は12日時点) ◆福山シティFC(中国/広島) 2024シーズンまで中国リーグ3連覇の福山だが、昨季の地域CLは1次ラウンド敗退。10月の全社1回戦敗退を受けてコーチ陣をテコ入れも、停滞感を払拭することは叶わなかった。 リーグ4連覇と念願のJFL入会を目指す今季に向けては、得点源だったFW高橋佳(28)が退団。一方、2022年に地域CL初出場へ導いた小谷野拓夢氏が監督として再登板し、昨夏加入したDF代健司(35)の期限付き移籍期間も延長された。 そして8日、エリース豊島FCで2024シーズン関東1部得点王の韓国人FWソン・ホギョン(27)の獲得を発表。2度目の福山加入となるソンは、母国での兵役を経て日本サッカーに復帰した、地域リーグ有数のストライカーである。 2025シーズンこそは悲願達成なるか。福山にとってリーグの4連覇は通過点であるはずだ。 ◆ブランデュー弘前FC(東北1部/青森) 昨季の弘前は東北1部2連覇で地域CL出場も、FC刈谷に0-7惨敗を喫するなど1次R3連敗で敗退。シーズン後には攻撃の要だった3枚、FW高木輝之(28)、MF浅利航大(28)、MF平尾泰雅(25)が揃ってラインメール青森へ移籍した。 高木・浅利・平尾の3枚で、昨季の東北1部で累計「40得点20アシスト」。総得点98のうち、大半にこの3選手が関わっていた格好だ。また、センターラインたるDF成田諒介(36)、MF知久航介(25)の現役引退も発表されている。 一方、ラインメールからはDF河西真(28)、DF高井健太(23)、MF中村成龍(24)が加入し、MF板橋幸大(23)などが契約を更新。 新監督には中三川哲治氏が就任することも発表され、ガラッと生まれ変わりそうな2025シーズンの新生弘前。東北1部の覇権を守るだけでなく、競争力を身につけて地域CLへ進みたい。 ◆FC.ISE-SHIMA(東海1部/三重) ISE-SHIMAは2021年に地域CL準優勝で入替戦まで経験したなか、昨季東海1部“初優勝”で2度目の地域CLへ。しかし、初出場時に無敗で駆け抜けた全国…2度目は初戦でショッキングな逆転負けを喫し、3連敗で1次R終戦となった。 今季に向けては、志摩市出身のエースストライカーであるFW濱田竜輝(24)、またDF宮寺優斗(25)など、主力の残留が複数発表済み。 新戦力では、三重県出身のDF和田侑樹(24)&MF楠本羽翼(24)が加入。2人は東海学園大学時代からの盟友で、揃ってFC岐阜からの加入となる。また、和田は昨季レンタルの高知ユナイテッドSCでJ3入会メンバーとなった。 ライバル刈谷が王座奪還へ積極的な補強に動くなか、ISE-SHIMAは連覇へさらにスカッドを拡充させられるか。東海1部の競争力は低くなく、今季も激しい攻防が期待できそうだ。 2025.01.13 17:00 Monテゲバジャーロ宮崎の人気記事ランキング
1
宮崎、今季12点を挙げたFW橋本啓吾&守護神GK青木心と契約更新
テゲバジャーロ宮崎は17日、FW橋本啓吾(26)、GK青木心(24)の2選手との契約更新を発表した。 橋本は2021年に大阪商業大学から宮崎に入団。プロ4年目となった今シーズンは明治安田生命J3リーグで36試合に出場し自己最多の12得点を記録。また、8月31日に行われた第26節のヴァンラーレ八戸戦でJ3通算100試合出場を達成した。 青木は順天堂大学から昨シーズン宮崎に加入。プロ1年目はJ3リーグで19試合に出場し、天皇杯でも1試合に出場。今シーズンも守護神としてJ3リーグ34試合、YBCルヴァンカップ1試合、天皇杯3試合に出場していた。 契約更新にあたり両者は、クラブを通じてコメントしている。 ◆橋本啓吾 「2024シーズン、テゲバジャーロ宮崎に携わってくださったすべての皆様、たくさんの支援、熱い応援ありがとうございました!苦しいシーズンになりましたが、最後まで自分たちを信じて応援し続けてくれた皆様に本当に感謝しています。2025シーズン、J2昇格するために自分の力を最大限に使い、全身全霊で目標を達成するためにプレーしたいと思います。何事もとにかく一つ上を目指し、前を向いて精進し、個人としても昨年以上の結果を残し、テゲバジャーロ宮崎に貢献します。2025シーズンも熱い応援よろしくお願いします」 ◆青木心 「テゲバジャーロ宮崎に関わる全ての皆様。昨シーズンは多くの応援やご支援本当にありがとうございました。来シーズンも宮崎でプレーさせていただくことになりました。昨シーズンの成績の悪さは多くの試合でゲームキャプテンを務めさせてもらった身として人一倍責任を感じています。来シーズンはチームの目標であるJ2昇格を果たし、今年の経験を良いものだったと言えるよう努力していきます。来シーズンも熱い応援お願いします!!」 2024.12.17 13:00 Tue2
宮崎のFW橋本啓吾が前方不注意で対向車線の車に接触事故…相手は軽傷、自身はケガなし
テゲバジャーロ宮崎は26日、FW橋本啓吾が交通事故を起こしたことを発表した。 クラブの発表によると、事故は24日の14時30分ごろに発生。宮崎県宮崎市内で、橋本が運転する乗用車が走行中、前方不注意により、対向車線を走行中の乗用車の前方に接触したという。 事故発生後、速やかに相手方のケガの確認と警察へ届け出、事故処理を行ったとのこと。接触した車両には1名が乗車しており、軽傷なものの、現在通院中でとのことだ。なお、橋本にはケガはない。 宮崎は声明を通じて謝罪している。 「今回、事故にあわれた方、関係された皆様に対して、多大なるご迷惑をお掛けしたことについて深くお詫び申し上げます」 「クラブとして、橋本選手に厳重注意を行うとともに、再発防止に向けて全選手・関係者に交通安全の取り組みを徹底して参ります」 2022.09.26 22:25 Mon3
検査療養が発表された宮崎のキャプテンDF眞鍋旭輝、右眼の滑車神経麻痺と診断
テゲバジャーロ宮崎は15日、チームのキャプテンを務めるDF眞鍋旭輝の病状について追加情報を報告した。 宮崎は12日、眞鍋が片頭痛の症状から大事を取り検査療養することになると発表。詳細が判明次第、改めて報告するとしていた。 そんな中、14日に情報をアップデート。眼科診断として、右眼の滑車神経麻痺という結果となったとのこと。引き続き検査療養をとるとのことだ。 滑車神経麻痺とは、目を動かす3つの神経のうちの1つ。眼球を動かすための運動神経で、「第4脳神経」とも言われている。上斜筋を動かす役割があり、眼球を内側に沿って下に向けるとき、つまり自分の鼻を見る時に働く筋肉を動かすが、これが麻痺しているという。 この場合、両目を同じ方向に動かすことができなくなり、ものが二重にブレて見えることになるという。 眞鍋は桐蔭横浜大学から2020年にレノファ山口FCに加入。2023シーズンから宮崎に完全移籍で加入した。 1年目はレギュラーとしてプレーしながらも、シーズン終盤に左ヒラメ筋肉離れで離脱。それでも明治安田生命J3リーグで24試合に出場していた。 今シーズンはキャプテンを務め、開幕から2試合に先発出場。しかし、第3節のガイナーレ鳥取戦はメンバー外となっていた。 2024.03.14 22:50 Thu4
宮崎の名良橋拓真が自動車衝突事故…双方にケガなしも「心からお詫びを申し上げます」
テゲバジャーロ宮崎は8日、GK名良橋拓真の自動車衝突事故を報告した。 クラブの発表によると、事故は2024年6月8日13時頃に宮崎自動車道(上り)山之口サービスエリア付近で発生。 事故の経緯に関しては以下のように説明している。 「名良橋選手は、本日のトレーニング後、鹿児島空港へ友人を迎えに行くため自家用車にて宮崎自動車道を走行中でした。同乗者はありません」 「緩い右カーブに差し掛かる手前で前方走行中の自動車を追い越す際に後輪タイヤがスリップし、自家用車の左後部ボディがこの自動車の右側面に衝突し、自家用車は1回転スピンをして停車したものです。相手方自動車も停車。相手方は2名乗車なさっていましたが、幸い怪我はございませんでした。名良橋選手にも怪我はありません。警察への届け出を行い、現場検証を行っていただきました」 クラブは所属選手の事故を受け、「事故に関係する皆様にはご迷惑をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます。当クラブは、クラブ全員に安全運転に関する注意を再度行うとともに、再教育を実施いたします」と、関係各所への謝罪と共に再発防止を誓っている。 また、名良橋は「交通事故を起こし、まことに申し訳ございません。移動中の相手の方には大変ご迷惑をおかけしました。心からお詫びを申し上げます。すみませんでした。今後、更に安全運転に努めさせていただきます」と謝罪している。 今シーズン、沖縄SVから完全移籍で加入した名良橋は、ここまで公式戦の出場はなかった。 2024.06.08 21:33 Sat5
