フラメンゴ、マルセイユからMFジェルソンを完全移籍で獲得! 2年ぶりの復帰
2023.01.04 00:50 Wed
フラメンゴは3日、マルセイユに所属するブラジル代表MFジェルソン(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年12月31日までとなる。
なお、詳細な移籍金は明かされていないが、フランス『レキップ』はマルセイユとフラメンゴが1500万ユーロ(約21億円)の移籍金で合意に至ったと報じていた。
2016年夏にフルミネンセからローマに加入したジェルソンは、当初“左利きのポグバ”として大きな期待を集めていた。しかし、ローマとレンタル先のフィオレンティーナでは大きなインパクトを残せず、2019年夏にフラメンゴへ完全移籍し、志半ばで母国に帰還した。
それでも、慣れ親しんだ母国で完全復活を果たしたレフティーは、2019シーズンの公式戦36試合に出場し2ゴール4アシストの数字を残すなど攻守両面で躍動。コパ・リベルタドーレスとカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの2冠、FIFAクラブ・ワールドカップ準優勝に大きく貢献し、昨夏にフランスの名門マルセイユ行きを掴みとった。
マルセイユでは主軸として君臨し、昨季は公式戦48試合11得点10アシストと、中盤の選手でありながらシーズン2ケタ得点を達成。しかし、今季はここまで公式戦13試合の出場に留まっており、今冬での退団が濃厚となっていた。
なお、詳細な移籍金は明かされていないが、フランス『レキップ』はマルセイユとフラメンゴが1500万ユーロ(約21億円)の移籍金で合意に至ったと報じていた。
2016年夏にフルミネンセからローマに加入したジェルソンは、当初“左利きのポグバ”として大きな期待を集めていた。しかし、ローマとレンタル先のフィオレンティーナでは大きなインパクトを残せず、2019年夏にフラメンゴへ完全移籍し、志半ばで母国に帰還した。
マルセイユでは主軸として君臨し、昨季は公式戦48試合11得点10アシストと、中盤の選手でありながらシーズン2ケタ得点を達成。しかし、今季はここまで公式戦13試合の出場に留まっており、今冬での退団が濃厚となっていた。
マルセイユは移籍したジェルソンに受けて「マルセイユは彼の新しい挑戦の健闘を祈っている」と公式声明を発表している。
ジェルソンの関連記事
マルセイユの関連記事
|
ジェルソンの人気記事ランキング
1
マルセイユがU-24ブラジル代表MFジェルソン獲得で原則合意! フラメンゴ主力が2度目の欧州挑戦へ
マルセイユは9日、U-24ブラジル代表MFジェルソン(24)の完全移籍での獲得に関して保有元のフラメンゴと原則合意に至ったことを発表した。 なお、フランス『レキップ』が伝えるところによれば、移籍金は2000万ユーロ(約26億7000万円)程度となり、ジェルソンはクラブと5年契約を結ぶ予定だ。 2016年夏にフルミネンセからローマに加入したジェルソンは、当初“左利きのポグバ”として大きな期待を集めていた。しかし、ローマとレンタル先のフィオレンティーナでは大きなインパクトを残せず、2019年夏にフラメンゴへ完全移籍し、志半ばで母国に帰還した。 それでも、慣れ親しんだ母国で完全復活を果たしたレフティーは、2019シーズンの公式戦36試合に出場し2ゴール4アシストの数字を残すなど攻守両面で躍動。コパ・リベルタドーレスとカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの2冠、FIFAクラブ・ワールドカップ準優勝に大きく貢献していた。 また、2020シーズンも中盤の絶対的な主力に君臨し、U-24ブラジル代表として東京オリンピック参戦も期待されている。 なお、マルセイユを率いるホルヘ・サンパオリ監督はサントス、アトレチコ・ミネイロを率いた際に、対戦相手としてジェルソンのプレースタイルを把握しており、2度目の欧州挑戦をよりスムーズに導いてくれるはずだ。 2021.06.10 06:00 Thu2
フラメンゴ、マルセイユからMFジェルソンを完全移籍で獲得! 2年ぶりの復帰
フラメンゴは3日、マルセイユに所属するブラジル代表MFジェルソン(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年12月31日までとなる。 なお、詳細な移籍金は明かされていないが、フランス『レキップ』はマルセイユとフラメンゴが1500万ユーロ(約21億円)の移籍金で合意に至ったと報じていた。 2016年夏にフルミネンセからローマに加入したジェルソンは、当初“左利きのポグバ”として大きな期待を集めていた。しかし、ローマとレンタル先のフィオレンティーナでは大きなインパクトを残せず、2019年夏にフラメンゴへ完全移籍し、志半ばで母国に帰還した。 それでも、慣れ親しんだ母国で完全復活を果たしたレフティーは、2019シーズンの公式戦36試合に出場し2ゴール4アシストの数字を残すなど攻守両面で躍動。コパ・リベルタドーレスとカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの2冠、FIFAクラブ・ワールドカップ準優勝に大きく貢献し、昨夏にフランスの名門マルセイユ行きを掴みとった。 マルセイユでは主軸として君臨し、昨季は公式戦48試合11得点10アシストと、中盤の選手でありながらシーズン2ケタ得点を達成。しかし、今季はここまで公式戦13試合の出場に留まっており、今冬での退団が濃厚となっていた。 マルセイユは移籍したジェルソンに受けて「マルセイユは彼の新しい挑戦の健闘を祈っている」と公式声明を発表している。 2023.01.04 00:50 Wedマルセイユの人気記事ランキング
1
飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed2
インテルがルイス・エンヒキと5年契約で個人間合意か、残すはマルセイユとの交渉に
インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担い、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録している。 そんなルイス・エンヒキには、今夏にウイングバックの強化に動いているインテルが注目。『フット・メルカート』によると、すでに選手個人とは2030年までの5年契約で合意に至ったとのこと。 また、クラブ間では2400万ユーロ+ボーナス400万ユーロの総額2800万ユーロ(約45億4000万円)のオファーを提示。しかし、3000万~3500万ユーロ(約48億6400万~56億7500万円)を要求するマルセイユ側との交渉はまだ続いているという。 なお、ルイス・エンヒキにはインテルのほかにも、バイエルンが関心を示していたが、選手がインテルへの移籍を希望したため破談に終わったと報じられていた。 2025.04.22 09:15 Tue3
マルセイユ、U-21イングランド代表FWロウが完全移籍に移行
マルセイユが、ノリッジ・シティからレンタル加入していたU-21イングランド代表FWジョナサン・ロウ(22)を完全移籍で買い取ることになった。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジは13日、「両クラブ間の合意に基づき、ジョナサン・ロウのマルセイユへのレンタル移籍は完全移籍となります」と完全移籍移行を発表した。 ノリッジの下部組織からファーストチームデビューを飾った173㎝の右利きのウイングは、昨年夏にマルセイユへ推定1600万ユーロ(約26億3000万円)の買い取り義務付きレンタルで加入。 今シーズンはここまで公式戦29試合3ゴール3アシストの数字を残し、クラブのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献していた。 2025.05.14 15:10 Wed4
ガスペリーニ監督直々のご指名…アタランタがアルゼンチン代表CBバレルディに関心
アタランタがマルセイユのアルゼンチン代表DFレオナルド・バレルディ(25)に関心を寄せ始めたようだ。 バレルディは最新のアルゼンチン代表メンバーに名を連ねるセンターバック。19歳で加入したドルトムントには定着できず、20-21シーズンからマルセイユへ移り、今季はヨーロッパリーグ(EL)準決勝・アタランタ戦に出場した。 左右両足を遜色なく操るビルドアップ能力、対人能力、リーダーシップ等はいま欧州で高く評価されているようで、つい先日にはフランス国内で「バレルディにアトレティコ・マドリーから関心」との報道も。 イタリア『カルチョメルカート』によると、どうやらアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、自らの目で確かめた上でバレルディを気に入った様子。具体的な情報はないが、大変大きな感銘を受けた様子と伝えられる。 イタリア系でパスポートも保有するバレルディの市場価値は推定2000万ユーロ(約33.9億円)、マルセイユとの契約は2026年6月までとなっている。 2024.06.13 13:55 Thu5