横浜FCは31日、FW
小川航基(25)と2023シーズンの契約を更新した旨を発表した。
小川は桐光学園高校卒業の2016年にジュビロ磐田でプロキャリアをスタート。2019年7月から半年にわたって水戸ホーリーホックでの育成型期限付き移籍を経験して、磐田に戻った後、今季から地元クラブの横浜FCに完全移籍加入した。
昨季までのキャリアでなかなか突き抜けられずにいた東京オリンピック世代の点取り屋だが、明治安田生命J2リーグ得点王となる26ゴールで横浜FCをリード。1年でのJ1復帰に導き、新設のJ2ベストイレブンとJ2最優秀選手賞にも輝いた。