G大阪が長崎DF江川湧清の完全移籍加入を発表 「絶対結果を出して恩返し」
2022.12.28 15:15 Wed
ガンバ大阪は28日、V・ファーレン長崎からDF江川湧清(22)の完全移籍加入決定を発表した。
江川は長崎のアカデミーからプロ入りの左利きセンターバック。身長175cmとそのポジションにおいて小柄だが、左サイドバックもこなせ、3年目の2021年からレギュラーに定着した。
今季からは副主将も任され、明治安田生命J2リーグで36試合に出場して1ゴール。来季からG大阪の一員としてキャリア初のJ1挑戦を果たす運びとなり、新天地を通じて意気込みを語った。
「この度、ガンバ大阪に加入することになりました、江川湧清です。ガンバ大阪の皆さんと一緒に戦えることを嬉しく思います。チームが掲げる目標を達成するために全身全霊をかけて戦います。これからよろしくお願いします」
一方、長崎を通じては「この度、ガンバ大阪に移籍することになりました」と移籍を報告。この決断に至るまでの経緯を振り返りながら、プロ入り前から過ごすクラブに感謝の言葉を綴った。
「1年目はシーズン始まる前に大怪我をしてしまい、たくさんの辛い思いをしましたが、その怪我があったからこそ大きく成長でき、今の自分があると思っています。2年目からは少しずつ試合に出るチャンスをもらい、Jリーグデビューした時の緊張感は今でも覚えています。その中で自分の実力を知り、プロサッカー選手として活躍することの楽しさと同時に厳しさを学びました」
「3年目はシーズン途中から主力として試合に出させていただくようになり、自信がついたシーズンでした。4年目のシーズンは副キャプテンも任されました。今年は開幕からスタメンで試合に出させていただき、今シーズンこそチームの目標である『J1昇格』を胸に戦ってきました」
「しかし今シーズンも目標を達成することができず、悔しい気持ちとファン・サポーターの皆さん、V・ファーレン長崎にご支援いただいた方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。そのような状況で移籍するというこの決断は、自分にとって簡単なものではありませんでした」
「V・ファーレン長崎での7年間は自分を大きく成長させてくれましたし、このクラブで『J1に行きたい』という気持ちは本当にありました。しかし、今回のワールドカップを観て、『自分もあの舞台に立ちたい』『もっと成長したい』という想いが強くなり、そのためには、まず日本のトップであるJ1で活躍して、結果を残さないとダメだと思いました。だからこそ今、J1でプレーできるチャンスをもらった以上自分は挑戦するという決断をしました」
「この決断を尊重してくださったクラブには本当に感謝しています。自分にとって大きな決断で苦しい時間も多くなるとは思いますが、絶対結果を出して恩返ししたいと思います。そして、色々な人に夢や希望を与え、応援したいと思われる選手になれるよう頑張ります。また皆さんに会える日を楽しみにしています。本当にありがとうございました」
江川は長崎のアカデミーからプロ入りの左利きセンターバック。身長175cmとそのポジションにおいて小柄だが、左サイドバックもこなせ、3年目の2021年からレギュラーに定着した。
今季からは副主将も任され、明治安田生命J2リーグで36試合に出場して1ゴール。来季からG大阪の一員としてキャリア初のJ1挑戦を果たす運びとなり、新天地を通じて意気込みを語った。
一方、長崎を通じては「この度、ガンバ大阪に移籍することになりました」と移籍を報告。この決断に至るまでの経緯を振り返りながら、プロ入り前から過ごすクラブに感謝の言葉を綴った。
「U-18での3年、プロになってからの4年間、V・ファーレン長崎に関わるすべての皆さまに本当にお世話になりました。いつも温かいご声援ありがとうございました。僕が U-18から昇格したのが、クラブ史上2人目で、まだ歴史が浅い中、地元長崎でプロキャリアがスタートしました」
「1年目はシーズン始まる前に大怪我をしてしまい、たくさんの辛い思いをしましたが、その怪我があったからこそ大きく成長でき、今の自分があると思っています。2年目からは少しずつ試合に出るチャンスをもらい、Jリーグデビューした時の緊張感は今でも覚えています。その中で自分の実力を知り、プロサッカー選手として活躍することの楽しさと同時に厳しさを学びました」
「3年目はシーズン途中から主力として試合に出させていただくようになり、自信がついたシーズンでした。4年目のシーズンは副キャプテンも任されました。今年は開幕からスタメンで試合に出させていただき、今シーズンこそチームの目標である『J1昇格』を胸に戦ってきました」
「しかし今シーズンも目標を達成することができず、悔しい気持ちとファン・サポーターの皆さん、V・ファーレン長崎にご支援いただいた方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。そのような状況で移籍するというこの決断は、自分にとって簡単なものではありませんでした」
「V・ファーレン長崎での7年間は自分を大きく成長させてくれましたし、このクラブで『J1に行きたい』という気持ちは本当にありました。しかし、今回のワールドカップを観て、『自分もあの舞台に立ちたい』『もっと成長したい』という想いが強くなり、そのためには、まず日本のトップであるJ1で活躍して、結果を残さないとダメだと思いました。だからこそ今、J1でプレーできるチャンスをもらった以上自分は挑戦するという決断をしました」
「この決断を尊重してくださったクラブには本当に感謝しています。自分にとって大きな決断で苦しい時間も多くなるとは思いますが、絶対結果を出して恩返ししたいと思います。そして、色々な人に夢や希望を与え、応援したいと思われる選手になれるよう頑張ります。また皆さんに会える日を楽しみにしています。本当にありがとうございました」
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G大阪FWパトリックが結婚15周年の妻に愛のメッセージ!今年でJリーグ9シーズン目
ガンバ大阪のブラジル人FWパトリックが結婚15周年を祝った。 パトリックが初めて日本へやってきたのは2013年。川崎フロンターレへと加入し、夏にヴァンフォーレ甲府へと移った。翌年はブラジルへ戻ったが、同年夏にG大阪へ加入。強靭なフィジカルを生かして局面を変える“戦術パトリック”なるフレーズも生まれた。 その後はサンフレッチェ広島への移籍を経て2019年夏に再びG大阪へと加入。現在まで攻撃陣を牽引し続けている。 日本語の習得に熱心に取り組み、日本国籍取得への意欲も示してきたパトリックだが、その生活を支えたのが妻のソニアさんだ。 パトリックは結婚15周年を迎えた27日に自身のインスタグラムを更新。これまでの家族の思い出を繋げたムービーとともに、妻への感謝を綴った。 「今日は15年目の結婚記念日、僕はあなたをとても愛していることを知っています、そして僕は毎日僕たちの愛をますます成長させるために最善を尽くします! 僕は、あなたを愛しています」 2人の間にはフェリペくんという息子があり、G大阪の下部組織でプレーしている。 <span class="paragraph-title">【動画】パトリックとソニアさんの幸せなショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CZO4NYEB6-G/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/tv/CZO4NYEB6-G/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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