「娘さんも可愛い」2人の娘を持つシュミット・ダニエルがパパサンタに!「帽子とっても似合ってます」

2022.12.27 17:46 Tue
Getty Images
シント=トロイデン日本代表GKシュミット・ダニエルが家族とクリスマスを楽しんだようだ。
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カタール・ワールドカップ(W杯)の日本代表メンバーに選ばれ、自身初のW杯に参加したシュミット・ダニエル。本大会では権田修一(清水エスパルス)が正GKを務めたため、出場機会はなかった。クラブに戻り、22日に行われたベルギーカップ・ラウンド16のクラブ・ブルージュ戦にも早速先発出場していたシュミット・ダニエルだが、27日にインスタグラムを更新。自宅でのクリスマスシーンを公開した。
シュミット・ダニエルは、「今年のクリスマスは、パパサンタの手作りケーキ 娘のおかげで、上手く混ぜれらました笑(原文ママ)」とし、サンタクロースの帽子を被ったシュミット・ダニエルが真剣にケーキを混ぜる姿や、娘と一緒に作業している姿がアップされている。

シュミット・ダニエルのパパ姿はファンにも反響。「娘さん可愛すぎません????」、「楽しそうです」、「素敵なクリスマスですね ほっこりしました」、「サンタの帽子とっても似合ってます!娘さんも可愛い」といったコメントが寄せられている。
ジュピラー・プロ・リーグも24日から再開。シント=トロイデンは27日に第18節でズルテ・ワレヘムと対戦する。



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J2得点王&MVPの千葉FW小森飛絢、シント=トロイデンでの欧州挑戦が決定! 「勝利へ導くゴールを決め続ける」

ジェフユナイテッド千葉は8日、FW小森飛絢(24)がジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のシント=トロイデンに期限付き移籍すると発表した。 小森は富山県出身で、富山第一高校から新潟医療福祉大学に進学。在学中の2022シーズンに特別指定選手として千葉に登録され、2023シーズンに正式加入した。 プロ1年目の2023シーズンはJ2リーグで35試合13ゴールを記録。2年目の2024シーズンは38試合23得点でJ2得点王に輝き、2年連続のベストイレブン入りと最優秀選手賞も手にした。 千葉は5日、欧州クラブ移籍に向けたクラブ間での基本合意を発表。メディカルチェックを経て正式契約を結ぶと伝えられていたなか、シント=トロイデン加入が現地で報じられていた。 シント=トロイデンには日本人が多数在籍。日本代表DF谷口彰悟やMF藤田譲瑠チマの他、DF小川諒也、GK小久保玲央ブライアン、MF山本理仁、MF伊藤涼太郎とチームメイトとなる。 現在14位と低迷するチームで欧州初挑戦となった小森。千葉を通じてコメントしている。 「この度、シント=トロイデンVVへ期限付移籍で加入することが決まりました。プロキャリアをジェフユナイテッドという歴史あるクラブでスタートし、監督、スタッフ、かけがえのない仲間、そしてどんな時も一緒に戦い声を枯らして声援を送り続けてくれるファン・サポーターに恵まれ、非常に濃く楽しい2年間を送ることができたことに感謝します」 「ただ悔しい思い、辛い思いもたくさんありました。その思いは今後のサッカー人生の糧にしていきたいと思います」 「ジェフユナイテッド市原・千葉でプレーし、共に戦えたことは僕にとって大切な記憶であり、誇りです。皆さんが作ってくれた僕のチャントがフクアリに鳴り響くのが大好きでした。それは一生の宝物です。本当にありがとうございました」 「戦いの場は海外へと移りますが、今後も自分らしく全力でプレーし、勝利へ導くゴールを決め続けることをお約束します。引き続き応援よろしくお願いします。皆さん、行ってきます!」 2025.01.08 18:18 Wed

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