福島が岡山を退団したMF宮崎智彦の加入を発表「1つでも多くの勝利に貢献できるように」

2022.12.23 17:30 Fri
Getty Images
福島ユナイテッドFCは23日、ファジアーノ岡山のMF宮崎智彦(36)が完全移籍で加入することを発表した。

東京都出身の宮崎は、2009年に流通経済大学から鹿島アントラーズへ入団するもポジションを掴めず、2011年には横浜FC、2012年にはジュビロ磐田へ期限付き移籍した。

2013年には磐田へ完全移籍すると、主力の座を掴み在籍9年間で公式戦241試合に出場して5得点13アシストを記録。2021年4月に岡山に完全移籍で加入した。
岡山では2シーズンでJ2通算40試合、天皇杯で1試合に出場。今シーズン限りでの契約満了が発表されていた。

宮崎は両クラブを通じてコメントしている。
◆福島ユナイテッドFC
「はじめまして、宮崎智彦です。2023シーズンより福島ユナイテッドFCに加入することになりました」

「早い段階からオファーをいただき、この年齢になってもまだサッカーができる喜びと感謝の気持ちを持ちながら、少しでもチームの力になり高みを目指して1つでも多くの勝利に貢献できるように精進していきたいと思います!よろしくお願いいたします!!」

◆ファジアーノ岡山
「ファジアーノ岡山のファン・サポーターの皆さま、クラブに関わる全ての皆さま、2021シーズンの5月から約1年8カ月という短い期間でしたが、こんな僕を受け入れていただき、どんな時も応援サポートしていただけたことに大変感謝しています。本当にありがとうございました」

「それと同時に、期待に応えられなかった悔しさと情けなさ、チームの力になれず申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「チームは変わりますが、ファジアーノ岡山の更なる躍進を皆さまと同じ思いで強く願っております。またどこかで会いましょう!ありがとう岡山!!」

宮崎智彦の関連記事

福島ユナイテッドFCは3日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。 2024シーズンは明治安田J3リーグを戦い、5位でフィニッシュ。J2昇格プレーオフまで進んだが、準決勝の松本山雅FC戦で敗れて敗退となった。 2025シーズンもJ3を戦う福島。キャプテンはMF針谷岳晃(26)に決定。副キャプ 2025.02.03 13:40 Mon
福島ユナイテッドFCは12日、MF宮崎智彦(38)とGK安西駿(24)との契約更新を発表した。 言わずと知れたベテラン職人の宮崎は、2009年から鹿島アントラーズ、横浜FC、ジュビロ磐田、ファジアーノ岡山と渡り歩き、2023年に福島入り。2023シーズンは30試合出場と健在ぶりを発揮したが、2024シーズンはJ3 2024.12.12 12:30 Thu
福島ユナイテッドFCは11日、MF宮崎智彦(37)およびDF鈴直樹(23)との2024シーズン契約更新を発表した。 宮崎は言わずと知れたベテラン職人。2009年から鹿島アントラーズ、横浜FC、ジュビロ磐田、ファジアーノ岡山と渡り歩き、自身初のJ3リーグ挑戦として福島入りした今季は30試合出場と健在ぶりを発揮した。 2023.12.11 16:45 Mon
ファジアーノ岡山は12日、MF宮崎智彦(35)との契約満了を発表した。 東京都出身の宮崎は、2009年に流通経済大学から鹿島アントラーズへ入団するもポジションを掴めず、2011年には横浜FC、2012年にはジュビロ磐田へレンタル移籍。翌年には磐田への完全移籍に切り替わると、主力の座を掴み在籍9年間で公式戦241 2022.10.12 16:46 Wed
thumb 12日、明治安田生命J2リーグ第21節の6試合が各地で行われた。 ともに連勝を狙う4位・モンテディオ山形と14位・水戸ホーリーホックはケーズデンキスタジアム水戸で顔を合わせた。 アグレッシブ姿勢を見せた水戸が序盤からゲームの主導権を握ると、途中出場の梅田魁人が均衡を破る。ピッチへ立った1分後の80分、ボール 2022.06.12 20:17 Sun

福島ユナイテッドFCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
日本サッカー協会(JFA)とJリーグは1日、「JFA/J リーグポストユースマッチ」の第2回活動に臨む、U-22 Jリーグ選抜のメンバーを発表した。 「JFA/J リーグポストユースマッチ」は、23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的としたものとなり、12日、13日に活動が行われ、13日には 2025.05.11 21:15 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed
明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これ 2025.05.03 22:10 Sat

J2の関連記事

ヴァンフォーレ甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から課されていた移籍禁止制裁措置が解除されたことを発表した。 甲府は26日、国際サッカー連盟(FIFA)が公表する「FIFA登録禁止リスト」に掲載されていた。同日クラブは声明を出し、2022年8月1日から2023年12月31日まで期限付き移籍で所属していた、 2025.09.30 20:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

宮崎智彦の人気記事ランキング

1

昨季はPO敗退でJ2昇格逃した福島、キャプテンは在籍2年目のMF針谷岳晃に決定! 副キャプテンは4名

福島ユナイテッドFCは3日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。 2024シーズンは明治安田J3リーグを戦い、5位でフィニッシュ。J2昇格プレーオフまで進んだが、準決勝の松本山雅FC戦で敗れて敗退となった。 2025シーズンもJ3を戦う福島。キャプテンはMF針谷岳晃(26)に決定。副キャプテンはMF宮崎智彦(38)、DF山田将之(30)、GK吉丸絢梓(28)、FW城定幹大(23)が務めることとなった。 5選手はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆MF針谷岳晃(キャプテン)</h3> 「副キャプテンやチームメート、スタッフと共に、J3優勝とJ2昇格という目標を達成できるよう、先頭で引っ張っていきたいと思います。昨年の悔しさは絶対に忘れず、より一層の自覚と責任を持ち、サッカーを最高に楽しみ、元気に、そして厳しく、メリハリのあるチーム作りをしていきますので、今年も多くのサポートをよろしくお願いいたします」 <h3>◆MF宮崎智彦(副キャプテン)</h3> 「今シーズンも、副キャプテンを務めさせていただくこととなりました。キャプテンを支えながら、自分自身もチームもより良い方向へ向かうことができるよう全力を尽くします。福島ユナイテッドFCに関わるすべてのみなさまが一体となり、戦いましょう」 <h3>◆DF山田将之(副キャプテン)</h3> 「まずはしっかりキャプテンをサポートします。昨年の結果を超えるために、今まで以上の意識、練習に取り組む姿勢が必要だと思っているので、自分が体現してチームを引っ張っていきます。今シーズン、よろしくお願いします」 <h3>◆GK吉丸絢梓(副キャプテン)</h3> 「昨シーズン、プレーオフで味わった悔しさを忘れず優勝と昇格することだけを考え、チームのためにがんばります。応援よろしくお願いいたします」 <h3>◆FW城定幹大(副キャプテン)</h3> 「キャプテンを支えながら、より一層の自覚と責任を持ち、チームの成長と共に自分自身も成長できるようがんばります。昨シーズン果たすことができなかったJ2昇格という目標を達成するために、自分の力のすべてをチームにささげたいと思います。応援よろしくお願いいたします」 2025.02.03 13:40 Mon
2

磐田がDF櫻内渚、MF宮崎智彦の契約満了を発表

ジュビロ磐田は15日、DF櫻内渚(31)、MF宮崎智彦(34)の契約満了を発表した。 櫻内は関西大学から2012年に磐田に加入。9シーズンを過ごし、J1で79試合出場5得点、J2で78試合出場8得点を記録していた。なお、今シーズンは16試合に出場している。 宮崎はFC東京の下部組織出身で、2009年に流通経済大学から鹿島アントラーズへ入団。2011年に横浜FCへ期限付き移籍すると、2012年に磐田へ期限付き移籍。2013年に完全移籍した。J1で134試合1得点、J2で79試合3得点を記録していた。なお、今シーズンはここまで14試合に出場している。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF櫻内渚 「大学卒業から9年間お世話になり、本当にありがとうございました。ここまでチームとして昇格・降格を経験する中で、思うような結果を残せず、今は正直チームのために自分が何もできなかったと思う気持ちが強いです。本当はタイトルを獲って、サポーターの皆さんと共に喜び合いたかったですが、それが叶わなかったことが一番悔しく思っています」 「それでも、辛い時苦しい時いつも僕の背中を押してくれたサポーターの声援は忘れないですし、本当にサポーターの皆さんの温かさを感じた9年間でした。残りのシーズン、ジュビロのために最後まで戦いたいと思います」 ◆MF宮崎智彦 「9年間という長い間、プロサッカー選手として、1人の人間として僕を受け入れ、成長させてくれたジュビロ磐田に関わる全ての皆様、本当にありがとうございました。チームメイト、スタッフ、クラブ関係者、スポンサー、ファン・サポーター、地域の方々の全ての皆様に深く感謝しています」 「この9年間嬉しいことも、苦しいこともたくさんありましたが、どんなときでもジュビロ磐田を、そして宮崎智彦を応援していただき、このクラブに支えてもらったおかげで今の自分があります。ありがとうございました」 「僕自身このクラブをもう一度強く、今までよりもっと輝かしいものを手に入れられるようにと、全力で日々努力をし、クラブの為に全てを捧げてきたつもりでいましたが、厳しいプロの世界で、結果が出ず苦しい経験もしてしまいました。思い描いていたものではなかったかもしれませんが、僕にとっては全ての時間がかけがえのないものとなりましたし、この経験をこれからの人生に活かしていきたいと思います。そして、今この状況で年々難しい状況なのは十分わかっていますが、このまま引退して自分自身、後悔したくはありません。まだサッカーがしたいです。これから更に自分に厳しく後悔のないように、もがきながら新たな道をつくれるように精進していきたいと思います」 「これからのジュビロ磐田には、また明るい未来があると信じていますし、僕はジュビロ磐田というクラブをこれからも応援していきたいと思います。9年間本当にありがとうございました。今シーズンも残り僅かですが、今まで通り最後まで全力でチームの為にプレーしたいと思います」 2020.12.15 14:17 Tue
3

福島が岡山を退団したMF宮崎智彦の加入を発表「1つでも多くの勝利に貢献できるように」

福島ユナイテッドFCは23日、ファジアーノ岡山のMF宮崎智彦(36)が完全移籍で加入することを発表した。 東京都出身の宮崎は、2009年に流通経済大学から鹿島アントラーズへ入団するもポジションを掴めず、2011年には横浜FC、2012年にはジュビロ磐田へ期限付き移籍した。 2013年には磐田へ完全移籍すると、主力の座を掴み在籍9年間で公式戦241試合に出場して5得点13アシストを記録。2021年4月に岡山に完全移籍で加入した。 岡山では2シーズンでJ2通算40試合、天皇杯で1試合に出場。今シーズン限りでの契約満了が発表されていた。 宮崎は両クラブを通じてコメントしている。 ◆福島ユナイテッドFC 「はじめまして、宮崎智彦です。2023シーズンより福島ユナイテッドFCに加入することになりました」 「早い段階からオファーをいただき、この年齢になってもまだサッカーができる喜びと感謝の気持ちを持ちながら、少しでもチームの力になり高みを目指して1つでも多くの勝利に貢献できるように精進していきたいと思います!よろしくお願いいたします!!」 ◆ファジアーノ岡山 「ファジアーノ岡山のファン・サポーターの皆さま、クラブに関わる全ての皆さま、2021シーズンの5月から約1年8カ月という短い期間でしたが、こんな僕を受け入れていただき、どんな時も応援サポートしていただけたことに大変感謝しています。本当にありがとうございました」 「それと同時に、期待に応えられなかった悔しさと情けなさ、チームの力になれず申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「チームは変わりますが、ファジアーノ岡山の更なる躍進を皆さまと同じ思いで強く願っております。またどこかで会いましょう!ありがとう岡山!!」 2022.12.23 17:30 Fri

福島ユナイテッドFCの人気記事ランキング

1

J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定

Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun
2

J3福島が3選手との契約満了を発表、FW延祐太&FW堤聖司&MF柴圭汰

3日、福島ユナイテッドFCが3選手との契約満了を発表した。 今回契約満了が発表されたのは、FW延祐太(25)、FW堤聖司(21)、MF柴圭汰(21)の3選手。 延は2021シーズンに立命館大学から加入後、2年目の昨季はJ3リーグで31試合に出場し、J初得点を含む3ゴールをマーク。ただ、今季は20試合出場でノーゴールに終わった。 堤は2021シーズンに高卒ルーキーとして入団。1年目の後半戦に関西サッカーリーグ1部のおこしやす京都ACへの武者修行を経験したなか、福島では3シーズンでJ3通算10試合0ゴールに終わった。 また、柴も堤同様、2021シーズンの高卒ルーキー組。1年目からJ3で12試合、10試合、8試合と出場したが、定位置奪取はならず、契約満了を迎えることになった。 3選手はそれぞれ福島の公式サイトを通じてコメントを発表している。 ◆延祐太 「今シーズンをもって福島ユナイテッドFCを退団することになりました。プロサッカー選手としてのキャリアをスタートした福島の地、温かいファン、サポーターのみなさま、チームに携わる全ての方々には感謝しかありません。ありがとうございました」 「今年がサッカー人生で最も苦しく、悔しい1年でした。それでも、前向きにトレーニングに励み、サッカーを楽しむことができたのは、素晴らしいチームメート、常に前向きな声をかけ続けてくれた実信憲明ヘッドコーチ、石堂和人コーチのおかげです」 「ピッチで躍動する姿を見せて恩返しをしたかったのですが、叶いませんでした。次のステップで成長した姿を届けられるように、これからもがんばりたいと思います」 「福島ユナイテッドFCの活躍を心から応援しています。福島を通じて出会えた全てのみなさまは、僕の一生の宝物です。3年間、本当にありがとうございました」 ◆堤聖司 「3年間、応援ありがとうございました。大分からは遠い福島の地でしたが、このクラブでプレーできたことを誇りに思います。またどこかでお会いしましょう。これまで応援してくださったファン、サポーターのみなさまに、活躍している姿をお届けできるようにまだまだがんばります」 ◆柴圭汰 「プロサッカー選手としてキャリアを始める機会を与えてくださった福島ユナイテッドFCには心から感謝しています」 「この3年間は苦しいことの方が多かったですが、どんなに苦しくても、前を向いて努力をし続けることができたのは、日ごろからサポートをしてくださっているファン、サポーターのみなさま、家族、友達とたくさんの方々の応援があったからこそだと思います。3年間、本当にありがとうございました」 2023.12.03 17:20 Sun
3

ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…

ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed
4

栃木が今季までJ3福島を指揮した時崎悠氏を新監督に招へい「不思議な縁を感じています」

栃木SCは15日、新指揮官に時崎悠氏(42)が就任することを発表した。 時崎監督は福島県出身で、現役時代は湘南ベルマーレや水戸ホーリーホック、そして福島の前身であるFCペラーダ福島でプレー。引退後はFCペラーダ福島で監督を務めた他、福島ユナイテッドFCに名称が変更になった後もコーチや監督を歴任。また、古巣の湘南のユースでコーチや監督、トップチームでコーチを務めていた。 2020年に福島のヘッドコーチとなると、今シーズンから監督に就任。明治安田生命J3リーグでは昇格を争っていたものの、J2ライセンスが交付されず。さらに終盤に上位争いから脱落し5位でシーズンを終えていた。 時崎新監督はクラブを通じてコメントしている。 「栃木SCに関わる全ての皆さま、はじめまして。来季より監督に就任することになりました時崎悠です。宜しくお願いいたします」 「『KEEP MOVING FORWARD』という素晴らしいクラブフィロソフィーのもと、栃木スタイルの構築と体現を追求していきます。アグレッシブなフットボールでスタジアムで声援を送ってくださる皆さまと一体となり戦い、勝利を掴み取るために全力を尽くします」 「選手、スタッフ、フロントスタッフ、アカデミースタッフと共に、栃木SCが更に愛されるクラブになるために懸命に努力いたします」 「栃木県は私の両親の生まれ育った故郷であり、私も作新学院出身で、プロ選手として活躍するきっかけをくれた場所でもあります。県民の日、6月15日生まれでもあることから不思議な縁を感じています。栃木SCを愛する皆さま、共に強いチームを作っていきましょう。宜しくお願いいたします!」 栃木は1日に、3シーズンにわたって指揮を執っていた田坂和昭監督(50)の退任を発表していた。 2021.12.15 12:08 Wed
5

「自分らしく全力で福島のために」来季で加入9年目! J3福島が樋口寛規と契約更新「農業部やカレー部の活動も」

福島ユナイテッドFCは11日、FW樋口寛規(31)との2024シーズン契約更新を発表した。 滝川第二高校3年時に冬の選手権優勝、自身は得点王の栄冠に輝いた樋口。しかし、高卒で加入した清水エスパルスではJ1リーグ戦の出番がないまま、期限付き移籍を繰り返し、2016年から福島でプレーする。 福島8年目の今シーズンはJ3リーグで27試合に出場して5ゴール。福島でリーグ戦通算214試合41ゴールという数字を積み上げている背番号「40」は、9年目となる来季に向けて意気込みを綴っている。 「来年も自分らしく全力で福島のためにがんばります。そして、より多くの方に福島の魅力を届けられるよう農業部やカレー部の活動にも取り組んでいきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」 2023.12.11 14:35 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly