積極補強の横浜FCが熊本MF坂本亘基を完全移籍で獲得「横浜FCを勝たせる選手に」

2022.12.22 10:08 Thu
©︎J.LEAGUE
横浜FCは22日、ロアッソ熊本のMF坂本亘基(23)を完全移籍で獲得することを発表した。
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坂本は熊本の下部組織育ち。ジュニアユース、ユースと昇格すると、明治大学へと進学。2021年に熊本に入団した。プロ1年目は明治安田生命J3リーグで12試合に出場し2得点だったが、今シーズンは明治安田生命J2リーグで40試合に出場し5得点を記録。J1参入プレーオフで3試合1得点を記録し、J1昇格まであと一歩に迫ったチームを牽引していた。
坂本は両クラブを通じてコメントしている。

◆横浜FC
「ロアッソ熊本より加入することになりました、坂本亘基です。横浜FCでプレーすることをとても楽しみにしています!強い覚悟を持って、横浜FCを勝たせる選手になります。よろしくお願いします!」
◆ロアッソ熊本
「来シーズン、横浜FCでプレーすることを決断しました。ロアッソは、僕がアカデミー時代からプレーしたクラブです。そんなかけがえのないクラブを去ることがすごく寂しいですが、今は自信とやる気に満ち溢れています」

「こう思えるのも、僕をここまで成長させてくださった大木監督をはじめとするスタッフの方々や選手、サポーター・ファン、スポンサー企業、ロアッソ熊本に関わってくださる全ての皆様のおかげだと心底思っています」

「J2昇格を導いたゴールを決めたこと、J2の舞台でロアッソ旋風を巻き起こしたこと、スタジアムでサポーターと喜びあったあの光景、一生忘れません。今シーズン、ロアッソ熊本、そして坂本亘基を応援してくだり、本当にありがとうございました」

「2年間、熱くて温かいロアッソファミリーと本気になって闘えて本当に幸せでした。どうか、今後の僕の新たなるチャレンジも温かく見守ってください。長い間、本当にありがとうございました!最高に楽しかったな」




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