ロアッソ熊本は16日、MF
竹本雄飛(25)と2023シーズンの契約を更新した旨を発表した。
竹本はサンフレッチェ広島のアカデミー育ちだが、昇格叶わず、立命館大学に進学。2020年に熊本でプロ入りして、2年目から出番を増やしていくと、今季は明治安田生命J2リーグ38試合出場で5ゴールといずれもキャリアハイの数字をマークした。
チームが4位でJ1参入プレーオフに勝ち上がり、J1昇格まであと一歩のところまで迫ったなか、個人としても飛躍の1年を過ごした竹本。今オフにはFW高橋利樹をはじめ、数々の主力が移籍したが、竹本は来季も熊本でのプレーを決断した格好だ。