町田が岩手からMF奥山洋平を完全移籍で獲得! 「日々の練習、試合に全力で」

2022.12.16 12:44 Fri
©︎J.LEAGUE
FC町田ゼルビアは16日、いわてグルージャ盛岡からMF奥山洋平(23)の完全移籍加入を発表した。

岡山県出身の奥山は、阪南大学から今シーズン加入。明治安田生命J2リーグ第2節のジェフユナイテッド千葉戦でプロデビューを果たすと、その後は主力の一人に定着してリーグ戦32試合に出場した。

来季から町田でプレーすることが決まった奥山は両クラブを通じてこれまでの感謝と新シーズンへの意気込みを述べている。
◆FC町田ゼルビア
「この度いわてグルージャ盛岡から加入することになりました、奥山洋平です。感謝の気持ちを持ち日々の練習、試合に全力で取り組みFC町田ゼルビアの勝利に貢献できる様頑張ります。応援して頂けると嬉しいです。よろしくお願いします!」

◆いわてグルージャ盛岡
「まず、この1年間沢山の応援をありがとうございました。僕は、いわてグルージャ盛岡のおかげでプロサッカー選手になることができました。また、秋田監督をはじめ、スタッフの方々、選手の皆さんには様々なことを経験させていただき、充実した1年を送る事ができました。本当に感謝しています」
「そしてどんな時でも、暖かく熱く応援してくれるサポーターの皆様が大好きです。チームは変わりますが来年も精一杯頑張りますので、応援していただけると嬉しいです。1年間本当にありがとうございました!」

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差別的行動と物議醸した町田FWミッチェル・デューク「反応はすべきではなかった」と謝罪も「僕を突き飛ばし、罵ったり…」と主張

FC町田ゼルビアのオーストラリア代表FWミッチェル・デュークが、物議を醸している自身の行動について言及した。 ことの発端は、4月29日行われた明治安田生命J2リーグ第12節のロアッソ熊本戦の試合後に起こった。 町田のホームである町田GIONスタジアムで行われた一戦は、2-1で町田が勝利。しかし、微妙な判定が続いたこともあり、試合後に問題が発生する。 町田の2点目、決勝ゴールにつながったFWエリキのPKに関して、ボックス外でのファウルだったと藤本主税コーチが試合後に主審へアピール。このことをキッカケに、両チームの選手やスタッフが入り乱れる騒動が起こる。 その中で、抗議する藤本コーチへ町田の選手が詰め寄ると、それを大木武監督が止めに入ることに。その際、デュークに詰め寄ると、デュークは右手で何やらジェスチャーを送っていた。 このシーンが大きな話題となり、SNS上で映像が拡散。デュークのジェスチャーは大木監督の背の低さを揶揄しており、侮辱に当たると話題に。また、周囲にいる町田の選手も笑って茶化しているように見え、民度を疑う声が相次いでいた。 こうした声にデュークは反応していたが、自身の投稿を削除。ただ、改めてツイッターで投稿し、非を認めながらも、相手への反応だったと言及。 「ここにいる人たちは、これが人種差別的なジェスチャーだと思い込んでいるようですが、そんなことはない」 「僕は日本が大好きだ。文化も、人々も!これは、熊本のスタッフが僕を突き飛ばし、罵ったり、無礼な名前で呼ばれたことへの仕返しだった」 「このような反応はすべきではなかったと同意する。でも、誰かに体を触られ、その場で反応しないわけにはいかなかった!」 「僕は彼の振る舞いを笑ったが、ただ立ち去るべきだった。これが人種差別主義者であると実際に感じた人には、申し訳ないと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】ミッチェル・デュークが自身のジェスチャーを謝罪</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Wow people on here assuming this being a racist gesture… no such thing! I love japan, the culture and the people! was in reply to that Kumamoto staff pushing me, swearing at me and calling disrespectful names,so I gave him that hand because he acted like a baby having a tantrum</p>&mdash; Mitchell Duke (@mitchduke8) <a href="https://twitter.com/mitchduke8/status/1652268689314701313?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 11:27 Mon

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