ポルトガル挑戦の小川諒也、半年で退団の可能性…適応に苦しみチームも補強を検討
2022.12.16 10:02 Fri
ヴィトーリア・ギマランイスに所属するDF小川諒也(26)が、1月にも退団することが濃厚のようだ。ポルトガル『A Bola』が伝えた。
日本代表としても5試合でプレーしたことがある小川は、今年7月にレンタル移籍で海外挑戦。ヴィトーリア・ギマランイスとは2023年6月までの1年契約を結んでいた。
初の海外移籍となった小川。しかし、プリメイラリーガでは6試合の出場に留まっている。
『A Bola』は、小川はポルトガルのサッカーが求めるものに適応できていないとのこと。難しさを感じており、よりプレーするために別の道を探すのが自然だとしている。
もし補強ができた場合は、一番立場が厳しくなる小川が退団する可能性が高いと見られている。
初めての海外移籍につきまとう適応の問題。半年の契約期間を残しており、100万ユーロ(1億4600万円)での買い取りオプションも付いていたが、早期の退団、または日本復帰はあるだろうか。
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小川は流通経済大学柏高校から2015年にFC東京へと入団。高い精度のキック、そして183cmの長身を武器に左サイドバックとしてプレー。FC東京では公式戦176試合で6ゴール14アシストを記録していた。初の海外移籍となった小川。しかし、プリメイラリーガでは6試合の出場に留まっている。
『A Bola』は、小川はポルトガルのサッカーが求めるものに適応できていないとのこと。難しさを感じており、よりプレーするために別の道を探すのが自然だとしている。
チームとしても左サイドはウィークポイントとなっており、1月の移籍市場では補強に動くとされており、大きな期待を寄せられていた小川にとっては、立場が苦しくなることは間違いない。
もし補強ができた場合は、一番立場が厳しくなる小川が退団する可能性が高いと見られている。
初めての海外移籍につきまとう適応の問題。半年の契約期間を残しており、100万ユーロ(1億4600万円)での買い取りオプションも付いていたが、早期の退団、または日本復帰はあるだろうか。
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