DFB会長がフリック監督の続投を発表「全幅の信頼を寄せている」
2022.12.08 06:01 Thu
ドイツサッカー連盟(DFB)の会長を務めるベルント・ノイエンドルフ氏が、ドイツ代表を率いるハンジ・フリック監督の続投を発表した。
ドイツ代表は11月20日から開幕したカタールW杯で優勝候補の一角と目されていたが、蓋を開けてみると初戦の日本代表戦でまさかの黒星を喫し、続くスペイン代表戦は1-1のドロー。グループE最終節のコスタリカ代表戦こそ4-2で勝利したものの、3位に終わり2大会連続でW杯グループステージ敗退となった。
フリック監督の去就が注目される中、DFBのノイエンドルフ会長は7日に「2024年に自国で開催されるユーロはドイツサッカーにとって素晴らしい機会になると確信している。我々の目標はこの大会をスポーツ面の成功させることだ。ハンジ・フリック監督がチームと共に、この挑戦を成し遂げることに全幅の信頼を寄せている」と、フリック監督への信頼を強調した。
また、フリック監督は「私とスタッフは自国でのユーロに向けて楽観的だ。カタールで示せた以上の成果を出すことができる。(カタールでは)絶好のチャンスを逃してしまったが、これを教訓として学ぶことができる。ホーム開催のユーロでドイツ全土が再び代表チームをサポートしてくれることを望んでいる」とコメントした。
ドイツ代表は11月20日から開幕したカタールW杯で優勝候補の一角と目されていたが、蓋を開けてみると初戦の日本代表戦でまさかの黒星を喫し、続くスペイン代表戦は1-1のドロー。グループE最終節のコスタリカ代表戦こそ4-2で勝利したものの、3位に終わり2大会連続でW杯グループステージ敗退となった。
また、フリック監督は「私とスタッフは自国でのユーロに向けて楽観的だ。カタールで示せた以上の成果を出すことができる。(カタールでは)絶好のチャンスを逃してしまったが、これを教訓として学ぶことができる。ホーム開催のユーロでドイツ全土が再び代表チームをサポートしてくれることを望んでいる」とコメントした。
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