ユナイテッドがスペイン遠征メンバーを発表、W杯組13人とサンチョらが招集外に

2022.12.04 21:23 Sun
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドは4日、中断期間を利用して行うスペイン遠征のメンバーを発表した。

中断期間前のプレミアリーグを5位で折り返したユナイテッド。現在はカタール・ワールドカップ(W杯)が開催中のため、多くの選手がオフ期間となっていたが、今月21日の公式戦再開に向け、スペイン遠征から再始動する。

今回の遠征は、W杯組の13選手とケガを抱えるDFアクセル・トゥアンゼベがメンバー外に。また、W杯の最終26人から漏れたイングランド代表FWジェイドン・サンチョもコンディション面に不安があり、本拠地での個人トレーニングになるとのことだ。
ユナイテッドは7日にカディスと、10日にレアル・ベティスと親善試合を行う予定で、いずれの試合もクラブの公式チャンネル『MUTV』で中継。中断期間明けは21日にEFLカップ(カラバオカップ)4回戦でバーンリーと対戦し、27日にプレミア第17節でノッティンガム・フォレストと対戦する。

関連ニュース
thumb

ユナイテッドがモナコのフランス代表DFを補強? 冬から交渉中

マンチェスター・ユナイテッドが、モナコのフランス代表DFアクセル・ディザジ(25)に関心を寄せているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 今冬の移籍市場でもディザジに興味を持っていたユナイテッド。最初の話し合いが行われたとされている。 今夏の獲得に向けた話し合いとなっており、現在も交渉は続いているとのこと。ただ、ユナイテッド以外にもプレミアリーグのクラブが関心を寄せているとされ、そのうちの1つであるとされている。 ユナイテッドは、イングランド代表DFハリー・マグワイア、スウェーデン代表DFビクトル・リンデロフが退団する可能性もあり、元フランス代表DFラファエル・ヴァランもケガが不安な部分があり、夏にセンターバックを補強する可能性があるという。 ディザジはパリFCの下部組織で育ち、スタッド・レンヌのBチームへ移籍。その後ファーストチームに昇格すると、2020年8月にモナコへと完全移籍した。 今シーズンもリーグ・アンで28試合に出場し2ゴール3アシスト。ヨーロッパリーグでも8試合に出場し2ゴール1アシストを記録。チームの主軸としてプレーし、モナコとの契約は2025年夏までとなっているが、今夏の売却を考えているという。 なおユナイテッド以外では、パリ・サンジェルマン(PSG)やバイエルン、トッテナム、ウェストハムも関心を寄せているとのこと。ディザジ本人は「僕はイングランドが好きだ。とてもエキサイティングなリーグ。僕のお気に入りのリーグと言える」とプレミアリーグへの憧れも口にしていた。 2023.03.22 10:20 Wed
twitterfacebook
thumb

三笘薫にユナイテッド視察報道も「選手売却を迫られるクラブではない」 ブライトンCEOがキッパリ

来る夏の移籍話が加熱し始める日本代表MF三笘薫(25)だが、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの最高経営責任者(CEO)が主力を手放す必要性なしを主張した。 今季がブライトンでの1年目となる三笘。昨年9月に監督交代が起こったが、ロベルト・デ・ゼルビ監督の信頼を掴み、ここまで公式戦9ゴールと結果を出す。 とりわけ、一対一での仕掛けを光らせ、今やプレミアリーグ全体でも一線を画すドリブラーに。必然的に移籍話も盛り上がり、動向が大いに注目される。 一部メディアから、マンチェスター・ユナイテッドのスカウト派遣話まで飛び出すが、イギリス『デイリー・メール』によると、所属先は否定的なようだ。 ブライトンのポール・バーバーCEOはポッドキャストの『The Beautiful Game』で人気株であるのを認めつつ、残留に自信をのぞかせている。 「彼は明らかに次の移籍ウィンドーでスポットライトを浴びる選手だ。我々はその準備ができているし、それを理解している。我々の願いは彼がシーズンの後半戦で素晴らしい活躍をすることだけだ」 また、「我々は財政面で非常に恵まれている。生き残るために選手の売却を迫られるようなクラブではない」と、切羽詰まった状況にあらずを強調した。 三笘のほかにも、アレクシス・マク・アリスターや、モイセス・カイセドといった人気株を擁するブライトン。三笘に関しても契約の延長話があり、そう簡単に手放しはしなさそうだ。 2023.03.21 21:15 Tue
twitterfacebook
thumb

デ・ヨングが態度を軟化? ユナイテッド行きの可能性排除せず 「誰も知りえない」

バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(25)がマンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性を排除しなかった。イギリス『90min』が伝えている。 デ・ヨングはバルセロナの主力選手として活躍しているものの、昨夏は深刻な財政難に苦しむクラブがユナイテッドやチェルシーへの売却を望んでいると報じられた。 とりわけ、ユナイテッドは獲得に熱心だったが、デ・ヨングは愛着を持つバルセロナ退団を拒み、クラブ間交渉も不調に終わった。しかし、今季も終盤戦が近づくにつれて噂が再燃。デ・ヨング本人がオランダ『Ziggo Sport』のインタビューでこれに言及したという。 「今夏のユナイテッド加入はないよね?」と問われたデ・ヨングは「いいや、そうは思わない。もちろん、今はまだ誰も知りえないことだ。とにかく、僕はバルセロナで幸せだ」と口に。クラブ愛は変わらずとも、可能性は捨てきれないという見解を示した格好だ。 バルセロナがサラリーキャップへの抵触を避けるためには選手の売却などで資金を調達する必要があるとされる。今夏もデ・ヨング売却を進める方針で、本人もそれを把握しているのかもしれない。 なお、ユナイテッドの方も今夏に再びデ・ヨング獲得に動く可能性があると指摘されている。 2023.03.21 19:07 Tue
twitterfacebook
thumb

ユナイテッドで出番減少のマクトミネイ、ニューカッスルが今夏の獲得を検討?

ニューカッスルがマンチェスター・ユナイテッドのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(26)の獲得を検討しているようだ。 ユナイテッドの下部組織出身であるマクトミネイは2017年5月にファーストチームデビュー。以降はチームの主力に定着して、ここまで公式戦202試合に出場し、18ゴール5アシストを記録している。 しかし、今季は昨夏にMFカゼミロが加入したこともあり、ベンチが定位置に。プレミアリーグではここまで7試合の先発にとどまり、今夏の補強次第でさらに序列が低下する可能性もある。 イギリス『デイリー・メール』によると、こうした状況をニューカッスルが注視しており、今夏の獲得に動く可能性があるとのことだ。エディ・ハウ監督はMFブルーノ・ギマランイスの負担を軽減できる中盤を探しており、プレミアリーグでの経験豊富なスコットランド代表MFをセント・ジェームズ・パークに連れてくることを望んでいるという。 また、プレミアリーグで5位のニューカッスルは、仮に来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した場合、マクトミネイのほかにチェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウント(24)、レスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソン(26)もターゲットにすると報じられており、大型補強が実現する可能性がある。 2023.03.21 15:55 Tue
twitterfacebook
thumb

トッテナム、ケイン売却なら160.9億円の一括払いを要求か

トッテナムがイングランド代表FWハリー・ケイン(29)の移籍に1億ポンド(約160億9000万円)を求めるようだ。 言わずもがな、トッテナムの生え抜きエースとして名を轟かせるケイン。過去に3度のプレミアリーグ得点王に輝いたりと存在価値を高める一方で、クラブとしての栄光からは縁遠く、たびたびトロフィー獲得の野望を公にしている。 それでも、トッテナム愛から移籍話が出るたびに残留を決断し続けるが、現行契約は2024年まで。トッテナムは当然、売却の意思などないが、契約の更新がなければ、来る夏から次の冬までが移籍金を掴むタイミングにもなる。 そんなケインにバイエルンや、レアル・マドリーの関心話もまことしやかにあるなか、より強く獲得を狙っているのがマンチェスター・ユナイテッド。ストライカーの獲得が急務のユナイテッドにとって、ケインはうってつけの銘柄だ。 だが、イギリス『ザ・タイムズ』によると、トッテナムは売却となれば、1億ポンドを要求。しかも、一括払いでだという。これほどの高額となれば、たいていは分割払いだが、国内のライバルドにエースを渡すまいとするトッテナムの抵抗か。 また、両クラブは2008年夏にディミタール・ベルバトフを巡る交渉が長期戦に発展した過去。ユナイテッドは他の補強がその影響を受け、トッテナムは今回のケインも長引けば長引くほど相手の獲得欲が薄れるのではとの思惑があるようだ。 一方で、渦中のケインは今季終了後にトッテナムとの話し合いを予定しているが、移籍となれば、アラン・シアラーのプレミアリーグ得点記録を意識して国内を望む様子。そうなると、現時点でトッテナム残留か、ユナイテッド移籍の2択となるが、いかに。 2023.03.21 11:40 Tue
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly