W杯敗退のベルギー、マルティネス監督が退任発表…「最後の試合だった…」

2022.12.02 07:00 Fri
Getty Images
ベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督(49)がワールドカップ(W杯)敗退後に退任を発表した。

2020年に兼任するテクニカル・ディレクター職を含め、ベルギーサッカー協会(KBVB)との2年半の契約延長にサインしていたマルティネス監督。同契約では、W杯決勝トーナメント進出の場合、契約を1年延長するオプションが盛り込まれていたが、2022年12月31日までの現行契約をもって退任することになった。

ベルギーは1日に行われたカタールW杯グループF最終節のクロアチア代表戦を0-0のドローで終え、3位でのグループリーグ敗退が決定。
大会前には優勝候補の一角に挙げられながらも屈辱の早期敗退となった中、マルティネス監督は試合後の公式会見の場で退任を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。

「これが私の最後の試合だった。代表チームに別れを告げる」
「私は6年間監督を務めてきた。我々はワールドカップでプレーすることを夢見ていた。それを実現し、前回大会では3位で終わった」

「その後、私は冒険を続けることを選択し、我々は大きなものを構築しようとした。そのためにはタイトルを獲得しなければならないと考える人もいるが、それに同意はしない」

「現在、8人のプレーヤーが100キャップ以上を刻み、何人かの若者はまったく新しいレベルにあることを示している。この世代のおかげでティーレマンスやドクのような多くの若者が育っている。このチームで成し遂げたことすべてをとても誇りに思っている」

「ただ、私の最後の試合だったことを受け入れるときが来た。このワールドカップで優勝していたとしても、大会が終わったらこのポジションを離れていただろう。私は大会が始まる前にこの決定を下していた」

「私は常に長期的に見て、プロジェクトを信じており、2018年以降はクラブから幾つかオファーを受けたが、契約を守ることに忠実であり続けた。この主要なトーナメントの後、出発するときが来た」

スペイン人指揮官のマルティネス監督はスウォンジー・シティ、ウィガン、エバートンとプレミアリーグでの監督経験を経て2016年にベルギー代表監督に就任。

世界屈指のタレント力を誇るチームに、後方から丁寧にボールを繋いでいく能動的なスタイルを植え付け、ここまで指揮した79試合の戦績は56勝13分け10敗。一時はFIFAランキングで1位に上り詰め、自身初の大舞台となった2018年ロシアW杯ではベルギー史上最高位となる3位に躍進させた。

ただ、近年は世代交代の遅れ、黄金世代の加齢によるパフォーマンスの低下、エースでキャプテンを務めるFWエデン・アザールの不振などの影響もあり、苦戦が続いていた。

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ベルギーサッカー協会(KBVB)は18日、カタール・ワールドカップ(W杯)で着用する新ホームユニフォームを発表した。 2018年のロシアW杯ではベスト16で日本代表を破り、3位に輝いたベルギー。カタールW杯の欧州予選8試合も6勝2分と無敗で切り抜け、早々に本大会出場権を手にすると、本大会ではクロアチア代表、カナダ代表、モロッコ代表と同じグループFに組み分けられている。 これまで“赤い悪魔”の名で知られている男子チームのユニフォームをデザインし、“赤い炎”で知られる女子チームはその派生形のユニフォームを着用することが多かったベルギーだが、新しいホームユニフォームではサプライヤーのアディダスとともに女子チームの発展を支援することを念頭にデザインされている。 そのデザインは、赤をベースに袖の部分は黒に切り替わっている。また、肩のスリーストライプスは黄色で縁取られ、ベルギーのナショナルカラーである3色が表現されている。さらに、両腕にはダイナミックなグラフィックの炎のプリントがされているのも特徴だ。 ショーツに関しては黒が基調で、ソックスは黒を基調に炎をモチーフにしたデザインが施される。 デザインについては、「カッコイイ!」、「卓球部にしか見えない」、「トレーニングウェア感ある」と賛否。また「昔の日本代表みたい!」、「なんか見たことある」と1997年に日本代表が着用した炎のデザインが印象的なユニフォームを彷彿とさせるという意見もあった。 22日にUEFAネーションズリーグ2022-23のウェールズ戦、25日にオランダ戦が控えるベルギーの男子チームだが、このユニフォームはウェールズ戦で選手たちが初めて着用する予定だ。 <span class="paragraph-title">【写真】炎のグラフィックが目立つベルギー代表の新ホームユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CirkmXQDeHa/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CirkmXQDeHa/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Belgian Red Devils(@belgianreddevils)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】当時の日本代表ユニフォームもチェック!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/japankit.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.20 21:35 Tue
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頭部同士が激しく激突、動けず12分間も治療…担架で運ばれたイングランド女子代表DFにはスタンドから拍手

イングランド女子代表DFアレックス・グリーンウッド(マンチェスター・シティ)が試合中に頭部を負傷し、現場は一時騒然とした。 10月31日、UEFA女子ネーションズリーグ(UWNL)グループA1の第4節でベルギー女子代表とイングランド女子代表が対戦した。 事件は前半19分に発生。GKからのフィードをハーフウェイライン付近で競り合うと、ルーズボールに対してイングランドのグリーンウッドが頭でクリアに行くと、そこにベルギーのFWジャシナ・ブロムが突っ込む形に。激しく激突すると、2人ともピッチに倒れ込み、起き上がれなくなった。 特に激突されたグリーンウッドはピクリとも動かず。急いでメディカルチームがピッチに飛び込むと、その場で治療がスタート。約12分間の中断となり、酸素吸入器もつけられるなど深刻な状態となっていた。 そのまま担架に乗せられてピッチを後にしたグリーンウッド。その際にはスタンドから拍手が送られることに。試合後には歩いている姿も目撃されているとのことで、無事なようだ。なおブロムは包帯を巻いた状態でプレーを続けた。 チームメイトのルーシー・ブロンズはイギリス『ITV4』で「彼女が苦しんでいるのを見るのは嬉しくはない」とコメント。「頭部の負傷であることは明らかで、軽視できないもの。ピッチ状ではメディカルチームが素晴らしく、彼女の安全を確認してくれたので、回復を祈るばかりです」とコメントした。 なお、試合はホームのベルギーが早々に先制。その後イングランドが前半のうちに逆転するも、前半アディショナルタイムにベルギーが追いつくと、終盤にはPKでベルギーが逆転。3-2でベルギーが勝利を収めた。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の準優勝チームはこれで4試合を終えて2勝2敗でグループ3位につけている。 <span class="paragraph-title">【動画】頭部同士が激しく激突し動けず…約12分間の治療…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TSuLAmYjWVQ";var video_start = 135;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.01 08:30 Wed
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クルトワがベルギー代表不仲説を否定!「報道されたことが事実とは限らない」

ベルギー代表GKティボー・クルトワが、チームの不仲説を否定している。 FIFAランキング2位で優勝候補と目されていたベルギーは、初戦のカナダ戦は勝利したものの、続くモロッコ戦は2失点の完封負けを喫し、残り1試合で3位に位置。勝利必須の最終節の相手は前回大会のファイナリストであるクロアチアという厳しい状況に立たされている。 それに呼応するようにベルギー代表は現在、空中分解寸前と言われている。ベルギー『RTL』によれb、あモロッコ戦の後、ケビン・デ・ブライネとヤン・フェルトンゲン、エデン・アザールが口論となり、ロメル・ルカクが割って入るという事件が勃発。 ただ、そのルカクもミッチー・バチュアイと仲が悪く、デ・ブライネはティボー・クルトワと数年ものあいだ口をきいていない状態。エデン・アザールとレアンドロ・トロサールも互いを避ける関係なのだという。 そんな中、12月1日に控えるクロアチア戦に向けた会見に出席したクルトワが不仲説を否定。チーム内で言い争いがあることは普通のことだと主張し、噂は誰かのでっち上げたことだと断言した。 「言い合いをして、雨降って地固まることもある。協力して問題を解決して行くには、机上で言い合ったり、個人やグループで意見を出し合う事は大切だ。問題は、報道されたことが事実とは限らないということだ」 「誰かがリークした? そんなこと知る必要はない。仮にその犯人がいたとしたら、そいつにとって代表での最後の日になる」 「チームには何の問題もない。外部の者が問題を起こそうとしたに過ぎない。もちろん、敗戦の後で誰もハッピーではないけど、木曜日のピッチでは全てを出し切れなければならないことがわかっているから、より一層、僕らは親密になることができるはずだ」 2022.11.30 15:55 Wed
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【ユーロ2016チーム紹介(17)】ベルギー~初優勝狙えるタレント軍団~

▽国際タイトルとは無縁ながら近年、多くのスター選手が生み出されているFIFAランキング2位(6月)のタレント軍団。2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)で3大会ぶりにW杯出場へ導いた闘将ヴィルモッツ監督率いるベルギーは、今予選ではウェールズやボスニア・ヘルツェゴビナが同居したグループを7勝2分け1敗と磐石の成績で首位通過を果たした。 ▽守備の要DFコンパニこそケガで今大会を欠場するが、MFアザールやGKクルトワ、MFデ・ブライネにFWルカク、そしてDFヴェルトンゲンにDFアルデルヴァイレルトら、プレミアリーグで多くの選手が活躍するベルギーは今大会の優勝候補の一角であることは間違いない。懸念は主力選手たちが2年前のW杯以外に国際大会を戦った経験がないこと。とはいえクラブレベルでビッグマッチをこなしている選手たちが本来のパフォーマンスを発揮すれば優勝は現実味を増す。 ◆基本布陣【4-2-3-1】<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/fom20160610bel_1_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>▽基本布陣は[4-2-3-1]。アザールとデ・ブライネの両ワイドが攻撃の根幹を担う。4バックはベルギー唯一のアキレス腱となっているサイドバックに本職センターバックのヴェルトンゲンやアルデルヴァイレルトらが回る布陣が濃厚だ。攻撃的な布陣として2トップを採用する場合はオリジがルカクとコンビを組み、中盤を3枚で構成する際にはアンカーにヴィツェルを配す布陣となる。バックアッパーにもカラスコやメルテンス、デンベレといった流れや布陣を変えられる選手を揃えている。 ◆チーム分析<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/euro2016bel_1_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>[GK/DF]★★★★☆ ▽正GKはチェルシーの守護神を務めるクルトワ。199cmと大柄ながら優れたレスポンスと敏捷性を擁し、24歳とは思えない落ち着きがある。世界屈指のGKがゴールマウスを守る中、バックラインはセンターバックタイプを4人並べる布陣が濃厚だ。注目はセンターバックを誰が務めるか。プレミアリーグで躍進したトッテナム・コンビがセンターバックを務めた方が安定する気はするが、ヴィルモッツ監督はデナイヤーをセンターバックの一角に据えたい意向を示しており、アルデルヴェイレルトは右サイドバックでの起用となるかもしれない。 [MF]★★★★★ ▽マン・Cで移籍金7400万ユーロの価値を証明したデ・ブライネと、昨季のプレミアリーグ最優秀選手であるアザールが中盤の軸。両ワイドに構える彼らの仕掛けがベルギーの主要攻撃パターンとなっている。また、中盤センターには攻守に多大な貢献を果たせるナインゴランやヴィツェル、デンベレが構え、チームにダイナミズムをもたらす。その他、圧倒的なフィジカルを擁すフェライーニもおり、制空権を握ることも可能だ。 [FW]★★★★★ ▽強さとうまさ、決定力を兼ね備えた万能型FWのルカクが1トップの1stチョイス。そのルカクに次ぐのがクロップ監督の下で戦術眼と安定感を身に付けたオリジ。サイドでもプレー可能な突破力を持ち、成長著しい有望株だ。リーグ・アンで17ゴールをマークしたパワーとスピードを兼ね備えたバチュアイも彼らには引けを取らず、リバプールで不遇のシーズンを送ったベンテケも空中戦においては絶対の自信を持つ。 2016.06.13 21:02 Mon
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トルガン・アザール、兄エデンとの初共演に「兄と共にプレーできて心から嬉しい」

▽ベルギー代表MFトルガン・アザール(23)が、9日のオランダ代表戦で実現した兄のMFエデン・アザール(25)との初共演を振り返っている。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ▽トルガンは、9日にアムステルダム・アレーナで行われた国際親善試合のオランダvsベルギーに64分から途中出場。代表通算2キャップ目を刻んだ同選手は、先発出場していた兄のエデンと、プロキャリアを通じて初となる共演を果たしていた。同選手は兄との初共演について以下のように振り返っている。 「兄と一緒にプレーできて心から嬉しいよ。僕たちにとって、同じピッチでプレーするのは初めてだったからね」 「それと同じように短い時間だったけど、ベルギー代表としてプレーできたことに満足しているよ。デビュー戦のアメリカ代表戦は3年前だし、個人的に再びプレーするまでに長い時間があったから、本当に嬉しいよ」 「家族たちは今日ここに来ていなかったけど、彼らは自宅でテレビ観戦し、素晴らしいメッセージも送ってくれたよ」 ▽共にリールの下部組織で育ったトルガンとエデンは、2012年にチェルシーに完全移籍。だが、兄がすぐさま主力として活躍した一方、トルガンはトップチームに定着できず、母国のズルテ・ワレヘム、ボルシアMGへのレンタル移籍を経験。その後、ボルシアMGの絶対的な主力に成長した同選手は、2015年夏に完全移籍でドイツ屈指の名門でのプレーを続けている。 ▽現時点でアザール兄弟の共演はベルギー代表でしか実現しないが、一部ではここ最近のトルガンの活躍を受けて、チェルシーが買い戻しを検討しているとの報道もあり、いずれはチェルシーでのアザール兄弟共演がみられるかもしれない。 2016.11.11 00:48 Fri

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