ウディネーゼ守護神シルベストリが契約延長

2022.12.02 01:06 Fri
Getty Images
ウディネーゼは1日、イタリア人GKマルコ・シルベストリ(31)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。

アルゼンチン代表GKフアン・ムッソのアタランタ移籍に伴い、2021年夏に後釜として加入したシルベストリ。以降はフリウリに本拠地を置くチームの守護神として公式戦53試合に出場。今シーズンも序盤戦で主役を担った8位チームの守備を支えている。

この活躍を高く評価するクラブは2024年までとなっていた現行契約を1年延長するオファーを掲示し、今回の正式発表となった。
モデナでプロデビューを飾ったシルベストリは、キエーボへの完全移籍を経て、レッジーナ、パドヴァ、カリアリとレンタルで移籍し、2014年にリーズへ完全移籍。その後、2017年にエラス・ヴェローナへ完全移籍し、正GKとして活躍していた。

マルコ・シルベストリの関連記事

エンポリは30日、サンプドリアの元イタリア代表GKマルコ・シルベストリ(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。 シルベストリは、モデナ、キエーボ・ヴェローナ、レッジャーナ、パドヴァ、カリアリ、リーズ・ユナイテッド、エラス・ヴェローナ、ウディネーゼでプレー。2024年8月にサンプドリアに完全移籍で加入した。 2025.01.30 22:20 Thu
ウディネーゼのイタリア人GKマルコ・シルベストリが、人種差別被害に遭ったミランのフランス代表GKマイク・メニャンにメッセージを送った。 現在イタリアを揺るがしている事件は、20日に行われたセリエA第21節のウディネーゼvsミランで発生。試合中、ホームのウディネーゼファンからメニャンに対して人種差別的なチャントが歌 2024.01.23 17:15 Tue
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がチームのパフォーマンスを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。 ユベントスは7日に行われたセリエA第17節でウディネーゼをホームに迎えての一戦。序盤から多くのチャンスを作るが、相手GKマルコ・シルベストリのファインセーブに阻まれ、得点を奪えないまま前半を終えた。試合を 2023.01.08 11:35 Sun
エラス・ヴェローナは20日、セリエBのベネヴェントからイタリア人GKロレンツォ・モンティポ(25)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 今回の契約には出場試合数など幾つかの条件を満たした場合、買い取り義務が生じる条項が盛り込まれている。 ノヴァーラでプロキャリアをスタートしたモンティポは2018 2021.07.21 15:32 Wed
ウディネーゼは20日、ヴェローナのイタリア人GKマルコ・シルベストリ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月までの3年間となっている。移籍金は230万ユーロ(約3億円)とのことだ。 モデナでプロデビューを飾ったシルベストリは、キエーボへの完全移籍を経て、レッジーナ、パドヴァ、カリアリと 2021.07.21 07:00 Wed

ウディネーゼの関連記事

セルティックの日本代表MF旗手怜央(27)だが、セリエAからの関心があるようだ。 イギリス『スコティッシュ・サン』によると、ウディネーゼが獲得に関心を持っているとのこと。旗手のプレーをチェックするため、セルティックの試合にスカウトを派遣していたという。 川崎フロンターレから2022年1月にセルティックに完全 2025.05.10 23:50 Sat
ポルトは5日、ウディネーゼからレンタル中のアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(24)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までで、契約解除金は6000万ユーロ(約98億円)に設定されている。 なお、買取オプションの行使により、ポルトは移籍金として1330万ユーロ(約22億円 2025.05.06 12:00 Tue
レガ・セリエAは、21日に実施される予定だった全ての試合を延期することを発表した。 21日、バチカンはローマ教皇フランシスコの死去を発表。5週間に渡り感染症の治療を行っていた中、最近退院したものの、88歳で亡くなった。 アルゼンチンのブエノスアイレス出身で、史上初の南米出身者でもあり、史上初のイエズス会出身 2025.04.21 19:45 Mon
ミランは15日、フランス代表GKマイク・メニャンが追加検査を受け、合併症がなかったことを報告した。 メニャンは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦に先発。後半開始7分にロングボールをクリアすべくボックス外に飛び出した際、味方のMFアレックス・ヒメネスと激しく正面衝突。頭部を痛めてピッチに倒れ込み、担架に 2025.04.16 12:00 Wed
ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスが偉業を達成した。 ラインデルスは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦でチーム4点目をマーク。これで今季のセリエAでのゴール数を10に伸ばした。 ミランにおいてオランダ人選手が二桁ゴールを達成したのはレジェンドのFWマルコ・ファンバステン氏(通算5度) 2025.04.12 11:30 Sat

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

記事をさがす

ウディネーゼの人気記事ランキング

1

ウディネの逸材MFパフンディがローンバック…ローザンヌは買取OP行使見送り

U-21イタリア代表MFシモーネ・パフンディ(18)がウディネーゼに復帰することが決定した。 スイスのローザンヌ・スポルトは17日、買い取りオプション付きの1年間のレンタルで加入していたパフンディの保有元復帰を発表した。 ウディネーゼの下部組織出身のパフンディは166cmの左利きの攻撃的MF。10代前半から圧倒的なテクニック、戦術眼、創造性を高く評価されていた逸材は、2022年5月に行われたサレルニターナ戦で、クラブ史上2位の16歳2カ月8日でのセリエA年少デビューを飾った。 さらに、クラブの伝説的なアタッカー、アントニオ・ディ・ナターレの系譜を受け継ぐ逸材は若手を重用したロベルト・マンチーニ前監督の下、2022年11月のアルバニア代表戦で16歳8カ月2日という歴代3位の若さでアッズーリデビューも飾った。 ただ、以降はファーストチーム定着には至らず、今年1月にスイスのクラブへ旅立っていた。シーズン途中の加入となった昨シーズンはリーグ戦17試合1ゴール2アシストの数字を残したが、今シーズンここまではケガの影響などもあって公式戦3試合の出場にとどまっていた。 2024.12.18 16:00 Wed
2

アトレティコやラツィオが関心? パリ五輪世代のアルゼンチン人右サイドバックに関心強まる…15億円程度で獲得可能とも

U-23アルゼンチン代表DFアグスティン・ヒアイ(20)が、ヨーロッパから多くの関心を寄せられているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 ヒアイは、母国のサン・ロレンソの下部組織出身。2022年7月にファーストチームに昇格した。 すでにリーガ・プロフェシオナル(アルゼンチン1部)で34試合に出場し1ゴールを記録するなどし、右サイドバックを主戦場に、サイドハーフ、ウイングと右サイドでのプレーが可能だ。 世代別のアルゼンチン代表を経験しており、2023年にはU-23アルゼンチン代表として来日。U-23日本代表と対戦していた。 そのヒアイに対して、アトレティコ・マドリーが関心を寄せているとのこと。昨夏の移籍市場でも獲得を目指したが、移籍は成立しなかった。 アトレティコは現在も関心を寄せている一方で、ミランやウディネーゼ、ラツィオなどイタリア勢が獲得に関心を寄せている状況。その中でもラツィオが最も強い関心を持っているという。 インテル・マイアミへの移籍も取り沙汰されていたが、サン・ロレンソ側が遺留し、残留が決定していた状況。移籍金は2000万ドル(約30億3000万円)程度と見られていたが、サン・ロレンソ側は800〜1000万ドル(約12億1000万円〜15億1500万円)でも交渉に応じるつもりがあるという。 アルゼンチンはパリ・オリンピックの出場権を獲得しており、チームに定着しているヒアイは五輪出場の可能性が高い状況。そこでの活躍があればより値は上がりそうだが、今夏の移籍市場でどう動くのか注目だ。 2024.03.30 21:30 Sat
3

ポルト、ウディネーゼからレンタル中のDFネウエン・ペレスを22億円で買い取り!2029年までの契約を締結

ポルトは5日、ウディネーゼからレンタル中のアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(24)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までで、契約解除金は6000万ユーロ(約98億円)に設定されている。 なお、買取オプションの行使により、ポルトは移籍金として1330万ユーロ(約22億円)をウディネーゼに支払ったとのことだ。 母国のアルヘンティノス・ジュニオルスの下部組織で育ったネウエン・ペレスは、2018年7月にアトレティコ・マドリーに加入。そのままレンタルで古巣に戻ると、2019-20シーズンはポルトガルのファマリカン、2020-21シーズンはグラナダ、2021-22シーズンはウディネーゼへとレンタル移籍。 結局、アトレティコでは試合に出場せず、2022年の夏にウディネーゼへ完全移籍。ウディネーゼではセンターバックの主力として定位置を確保すると、レンタル期間を合わせて3シーズンで公式戦通算97試合で4ゴール2アシストを記録。 ここでの活躍が認められ、昨夏にレンタル移籍で加入したポルトでもすぐにレギュラーに定着し、ここまで公式戦37試合に出場していた。 2025.05.06 12:00 Tue
4

セリエAで活躍した元ガーナ代表MFアサモアが33歳で引退

ユベントスやウディネーゼ、インテルなどで活躍した元ガーナ代表MFクワドゥオ・アサモア(33)が5日、自身のインスタグラムで現役を引退することを発表した。今後は代理人として第2の人生を歩むとのことだ。 ガーナ代表として74キャップを刻み、2度のワールドカップに出場したアサモア。 クラブレベルではウディネーゼ、ユベントス、インテル、カリアリでプレー。セリエA通算279試合に出場し、アフリカ人選手として最多出場記録を保持している。 ユベントス時代には左サイドバックの準主力として6度のスクデット獲得に貢献した。 現役最後のクラブはカリアリとなり、2020-21シーズン終了を最後に所属クラブがない状況だった。 2022.10.05 22:30 Wed
5

ウディネーゼがカンナバーロ監督の後任決定…今年4月までレギア・ワルシャワ率いたランジャイック氏に

ウディネーゼは14日、コスタ・ランジャイック氏(53)の監督就任を発表した。 ランジャイック氏は母国ドイツで指導者キャリアを歩み出し、デュイスブルクやカイザースラウテルン、1860ミュンヘンなどで監督を歴任。2017年11月からはポーランドに渡り、ポゴン・シュチェチンの指揮を挟み、2022年夏からレギア・ワルシャワを率いた。 レギア・ワルシャワでは1年目にポーランドカップを制し、2023年のポーランド・スーパーカップも優勝。今季もレギア・ワルシャワでスタートしたが、今年4月に解任され、フリーだった。 ウディネーゼでは今年4月からファビオ・カンナバーロ監督(50)が指揮。セリエAで降格危機に瀕するチームを見事に残留の15位フィニッシュに導いたが、自身のインスタグラムで退任を表明していた。 2024.06.14 16:35 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly